【ラブライブ!サンシャイン!!】【Aqours】国木田花丸ちゃん(CV:高槻かなこ)について語る回

皆さん、お元気ですか?

風邪をひきました。鼻水が止まらず右肩が痛いです。

体がだるいので、この3日間、仕事は半日だけやって、Twitterを少しやって、あとはほとんど横になっていました。横になっていても意識は働いて、しかし、生活のための仕事とは別件の極秘プロジェクトまでは脳と体が付いてこれず、進捗が止まったところで諸々の雑念が湧いて出ました。
                ❤鼻水ずずこでゲホッw❤

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前回、こういう記事を投稿しました。

【ネタバレ注意】【ラブライブ!サンシャイン!!】Aqours(アクア)「君のこころは輝いてるかい?」について語る回


僕は、低身長の巨乳ロリ娘が好物の萌豚野郎で、田舎娘の方言萌えでときめき悶える声豚野郎だったりするので、国木田花丸ちゃんには大変期待していたわけですが、いざ、デビューシングルのCDに収録されている「はじめましてのご挨拶」での喋りを聴いてみると、イメージしていたのとは何か違う。。。
Amazonのレビュー欄でも何やら違和感の訴えを漏らすようなコメントが見られました。

で、個人的に違和感に思ったのは、
想像してたよりも田舎臭さが足りてないwww

その原因としてはおそらく、
こっちが認識している毎度お馴染み的な「田舎娘キャラのステレオタイプとは乖離してる感
が否めないwww

そういうわけで、上の記事では、指摘事項として「要田舎者修業」と記載したわけですwww
    でも、かわいいブヒ

花丸ちゃん役の高槻かなこさんは大阪の出身らしいですね。
大阪府と言うと、日本の都道府県の中でも田舎らしい環境が最も少なさそうなところですね。

       

花丸ちゃんは、セリフ回しがテキストの段階から「オラ~」や「~ずら」などでインパクトのあったキャラで、高槻さんの演技については、方言の演技指導があるのかどうかは知りませんが、そのいわゆる「田舎娘の方言萌え」を期待していたファンは、あの喋りを聴いて、反射的に認知的不協和の状態に陥ってしまったのではないでしょうか。。。

それはさておき、それでは、先ほど述べた「田舎娘キャラのステレオタイプというのは一体何なのか!?

個人的な「刷り込み」では、こんな感じです。

大昔に「小公女セーラ」という家族向けアニメをやっていて、好きで毎週見てたわけですが、そこに登場するミンチン女子学院の使用人でベッキーという女の子がいて、田舎娘と言えば、純朴ながらも利発そうには見えないこのキャラのイメージが先入観にあったりして、それで、あと思い出したのは、ベッキーは方言を喋るというよりは、イントネーションに田舎娘の趣があったように思います。もっとも、これは特定の地方の方言などではなく、一般に「田舎弁」といったようなものでしょう。

それと比べると、花丸ちゃんの「はじめましてのご挨拶」を聴いた時には、「語尾だけ取って付けたような方言」といった感じがして、いささか意表を突かれた思いがしたぷり(みれぃ)

参考までに・・・
インドに住む大富豪のパパが破産・死去したために、青天の霹靂(へきれき)のごとくロンドンの寄宿舎学校ミンチン女子学院のVIP優待生から住み込み無給労働者に転落したセーラ・クルーさん(右の人)

プリンセス・セーラの人柄に魅了されて、セーラの没落後も彼女の良き理解者であり
擁護者であり精神的な援助者となった、
ミンチン女子学院でメイドの労働に従事するベッキーさん(左の人)
   ❤ベッキー❤     ❤セーラ❤

これも参考までに・・・
小公女セーラ』は、セーラが学院長や他の生徒たちから、さんざんいじめ抜かれながらも、終盤で急転直下の大逆転劇が起きて「メイキング・ドラマ、スイッチオン!」な展開になったりして、当時の視聴者に相当なカタルシスをもたらした名作アニメだったと思うんですけど、知ってる人います?

これは余談ですが・・・
「小公女」は原作では登場人物がほとんど女性らしく、基本的には学園もので、高級ブルジョワの御令嬢であるヒロインが一転してブラック労働に隷従させられる羽目になるし、閉鎖的な環境で陰湿かつ持続的ないじめには遭うし、今風のアニメにリメイクしたら、今の日本の社会問題と重なって、これはウケそう(!?)

こんなサイトがありました。参考にどうぞ。

世界名作劇場 小公女セーラ個人運営研究サイト:セーラさん&ベッキーさん 友情の日々

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話を戻しましょう。ここで述べたのは、アニメキャラのステレオタイプに関しての話であって、一方、現実世界においては、田舎者といえども、頭の良さそうな人はそれ相応の話し方をするのが普通ですよね。

花丸ちゃんは「図書委員で文学少女メガネ女子」という設定で、学校の勉強は出来る方なのでしょう。たぶん。

そういえば、僕の高校時代(福岡県の片田舎の学校)のクラスメイトで、低身長の巨乳ロリ娘で見た目はそれなりに可愛く、かつ1年生の時から常に成績上位だった子がいて、彼女は辺境の地ではないどこかの国立大学に現役で合格しました。彼女の喋りは方言はあっても訛りは少なく、普通に賢そうな話し方をしていました。

・・・ちなみに、僕は、彼女からは全く相手にされませんでしたwww

それを思うと、花丸ちゃん(高槻さん)の、あの割合に訛りのないハキハキとした口調の喋り方は、「田舎の地味な勉強のできる生徒」くらいの設定を念頭に入れておけば、実はかえってリアリティーがあると言ってよいのかも知れません???

ついでに言えば、真姫ちゃん(CV:Pile)は、最初は「セリフが棒読み」とか揶揄されながらも、それでかえってキャラ立ちした感がありますよね(笑)

   ❤「ナニソレイミワカンナイ」❤        ❤「オコトワリシマス!」❤ 

           ❤「ヴェェ!?」❤                    

                   ❤Pile

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こういう話をしたら、
のんたん、のんちゃん、のぞみん、希ちゃんこと東條希(CV:楠田亜衣奈)の「エセ関西弁」の件についても言及しなければなりませんねw

たしか、この希ちゃんというキャラは、デビューシングルのCDがリリースされてからアニメ化されるまでに2年生から3年生になったり、アニメ化されたら、にこちゃんよりも勉強ができる子になってたり、そんな設定変更がありましたねwww
                ❤にこ❤    ❤のぞみ❤

希ちゃん(楠田さん)の喋る「エセ関西弁」については、ファンからのツッコミもいろいろとあったように思います。たしか楠田さんは千葉県の出身でしたよね。

とはいえ、アニメ2期の8話で希ちゃんが「転勤族の子」だったという設定が判明して、このキャラの「エセ関西弁」についても、それで妙に納得してしまいました。

2期8話で展開された、のぞえり馴れ初め(?)のシーンは、アニメ「ラブライブ!」の中でも、個人的には特に印象に残った名場面だったりして、これによって、楠田さん演じる希ちゃんの「エセ関西弁」が、かえって愛おしくすら思うようになりました

うろ覚えで申し訳ないですが、こんな感じだったと思います。

のぞみ:「あの、待って!」

思い切って、声を掛ける。







えり:「何か用?」

つっけんどんに返される。







のぞみ:「私……」

かしこまった口調。
一瞬、言葉が途切れる。
がんばれー!





のぞみ:「ウチ、東條希。」

この表情は仮面?それとも素顔?
いずれにしても、機転を利かせる。 
よくやった!がんばった!




希ちゃんのセリフ回しは、関西弁と標準語とが綯交ぜ(ないまぜ)になったエキセントリックなものですが、これも「キャラ色を出すための演出」だと思えば、なるほど納得のいくもので、それに「エセ関西弁」と言っても、関西弁のイントネーション自体は割合にしっかりしているように思います。もっとも、アニメを観ての話ですが。。。

方言を自然な感じで話せるようになるには、イントネーションやリズムの把握が大切なのだろうと思います。

実は、希ちゃん(楠田さん)も、μ'sのデビューシングルの時の自己紹介は、ほとんど東京弁で、いかにも「取って付けたような関西弁」だったなのー!(みかん)

余談ながら、”くっすん”こと楠田亜衣奈さんは、だんだんと歌が上手くなってきましたね♫
                  くっすん
             
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今回の結論。

「何がウケるか」は、結果論でないと分からないこともあるから、とりあえずは、試行錯誤を繰り返してみることが大切なのでしょう。

    ❤何はともあれ、絵の動きにセリフが同期したら、どうなるのか楽しみです❤

                ❤かなこーがんばれー

【2015/11/7 追記】
高槻かなこさんは10月31日からTwitterを再開したらしく、兵庫県神戸市出身だということです。そうでしたか。それはそれとして、応援してまーす❤❤❤