14か月ぶりの投稿となりました。久しぶりのネタは鉄道模型のNゲージと「ラブライブ!蓮ノ空スクールアイドルクラブ」について語る回

皆さん、お元気ですか? お久しぶりです(^o^)

唐突ですが、たぶんサイゼリヤの夏限定メニューなのかな?
「エビとアスパラガスのオーロラソース」(税込500円)、これ美味いなー😋
私は慢性的に血の気の少ない人なので、ブロッコリーやホウレン草とか体が本能的に求めてしまうのであった。

1990年あたりのバブル期の絶頂期に大人への階段を昇る途上にあった世代としては、イタ飯でデザートと言えば、やはりティラミス!ティラミスっすよ!!
ティラミスと高密度プリンのコンビネーション。これはたまらん!(^ω^)
ちなみに、写真左手に位置するグラスもどきの透明カップの中の透明な液体はただの水ではなく、いわば「男を
磨く水」なのであって、メニュー名は「グラッパ(30ml)」(税込300円)とあり、これは食後酒で「ぶどうの焼酎」ということらしい。

「ぶどうの焼酎ってブランデーなんじゃないか?」とか軽いツッコミを入れながら、これが食後酒であるのは
「おそらく男女で一緒に食事をしたときに男が酔った勢いで女を口説き落とすための気付けための酒なのだろう」とか考えながらも、もっとも今日は僕はこの店に一人で来てるんだけどな。。。

それはさておき、去年の8月くらいに「ラブライブ!スーパースター!!」TVアニメ2期の感想記事を作成していた
わけですが、その時に文章を書くのに何だかうんざりしてきて、ついには記事づくりに行き詰まってしまいました。。。(´・ω・`)

――途中で記事づくりを投げ出してから、まるまる1年が経過しました。

ここの記事の作成や小説らしき作文の執筆をすっかり放棄してしまったこの1年間、生活のための屈辱的奴隷労働から解放された休みの日やっていたことと言えば、3年ぶりにソープで遊んだり、またガールズバーの女の子に現(うつつ)を抜かしたり、さらにはNゲージ鉄道模型大人買いしては図書館の会議室を借りてこんなことまでやらかす始末。。。

YouTubeにはNゲージ関係の動画も数あまた公開されていますが、次に掲げたやつとかは、もう神がかりのレベルとクオリティーですねΣ(・ω・ノ)ノ!

上の動画を「情緒あふれる鉄道のある美しい風景を丹念にそして精巧に写生した芸術性の高い絵画的作品」だと
感想を述べれば、自分のやつは「まるで幼児のラクガキで箸にも棒にもかからない駄作」ということになってしまいそう。。。(^^;

しかしながら、自分の動画は今回の記事の参考映像に供する用の手段としてYouTube化してみただけのことでYouTube上に公開することを目的とはしていないので、何のヒネリも感じられない退屈な動画ゆえに誰の関心に
留まることもなく、閲覧数で爆死してしまおうが、それはさして問題ではありません。

ここで自分なりに大切だと思うのは、図書館の開館から閉館まで10時間ほど時間を忘れて食事も忘れてレールの
敷設作業にすっかり夢中になったこと、レイアウトを構築する作業に無心になって没頭したこと、もはや夢も希望もしおれて枯れてしまいそうな、そんな人生を過ごしているような中にあって「おれの人生にまだこんなに楽しいことがあったのか!」と悦ばしき驚きを得たこと、ガラス張りの壁面から見渡せる町並みと8月の晴れ渡る空を眺めていたら真夏の白昼夢にも似た不思議な体験を得たことなど……。

この「Nゲージ体験」とでも言えばよいのか、この現場で起きた己の意識状態につて、これを端的に言い表そうとすれば「ある種の神秘的な体験を得ることになった」ということになるのかもしれません。

さて、このあたりは、このレイアウトの心臓部みたいな箇所だと思われ、電動ダブルスリップポイント、電動三方ポイント、電動クロスポイントなどの高級な転轍機(てんてつき)も総動員してのポイント天国。そして此方(こなた)には平面交差あって、彼方(かなた)には立体交差もあって・・・何だかワクワクしてくるではないか!(^ω^)

レイアウトがああいう有様なので集中指令センターの制御機器もこんな有様なのだ。

パワーユニット(TOMIX N600) 4台のうち3台はAmazonで最安値が3,999円だった時にまとめ買いしてやりました。ちなみにレールや土木資材、制御機器等のインフラ系はすべてTOMIX製のものとなっております。(^o^)

このNゲージ三昧については、自分の自由意思というよりはむしろ神に召されたかのごとく買い続けて、ついに家計は「低所得者クレジットカードローン・リボ地獄」の様相を呈するまでに至ったのでした。お莫迦(ばか)さんですねえ。。。

しかしながら、今回はいつになく、自分がやったことにしては自分なりに大変に豪快で面白いことをやってしまったように思えたので、「この興奮を君たちにも是非とも味わってもらいたいものだ」と言わんばかりに、数十年来の友人である通称「師匠」とM君もこの会場に呼ぶことにしました。

「師匠」は少年の頃から鉄道関係に造詣があって大学時代には鉄道研究会の部長も務めていたらしく、彼は大人になってから日本国内の鉄道は全線走破されたらしい。

また15~20年ほど前にNゲージの車両を爆買いしていた時期があったらしく、ここでは彼が所有する車両の乗り入れも行うことになりました。

師匠の走らせる車両を何編成か見ていると、私鉄の特急や首都圏の通勤電車を好んで購入しているようでした。

M君については「師匠」よりもっと幼い頃からの友人で、少年の頃には『日本の駅名大百科』とかいった当時ケイブンシャなどの出版社から発売されていたポケット百科を自宅の本棚に何冊も並べていて、自分にも読ませてくれた思い出があります。

ちなみに「師匠」とM君は、今から7年近く前に投稿した記事の中に登場した人物と同一人物となります。

この過去記事にはJR九州若松駅がまだ有人駅だった頃の画像があるはずです。今年の夏の休暇はどこかに出かけたと言えば、結局のところ町の図書館に通っただけにすぎないわけですが、とはいえ、今頃になって大昔の友人と再び交友を持つに至ったことは、大変に喜ばしい出来事だったと思います。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

話は全く変わりますが、このブログの二つ名は「ラブライブ!と僕の日記」でもあって、記事を通じてファンレターになったり、もしかしたら作品の制作陣に向けて入れ知恵などの貢献もしているかもしれません。知らんけど。適当なこと言ってスミマセン。。。(^^;

去年のいつ頃だったか「今度はバーチャルスクールアイドルのプロジェクトを新規に立ち上げるぞー!」といった旨の告知が運営側からなされて、それでラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のタイトルで今年の春頃から本格的に活動を開始する運びとなって、おめでとうございます!

「蓮ノ空」については「フタを空けてみたら予想以上に良い出来だった!」というのが素直な感想で、まずはメンバーのキャラクターデザインが可愛らしいですね!🥰

本作品のキャラを見て思うのは「下まつ毛の使い方が巧みで女子力UP」みたいなところもあって、キャラクターデザインの担当は飯塚晴子さんという方だそうです。

この人はサンライズの社員ではなくフリーランスのアニメーター・キャラクターデザイナーで、すでに自身の作品集も出されているベテランさんみたいです。

             ①   ②     ③   ④     ⑤   ⑥

     ①日野下花帆(1年生)②乙宗 梢(2年生)
                    ③村野さやか(1年生)④夕霧綴理(2年生)
                            ⑤大沢瑠璃乃(1年生)⑥藤島 慈(めぐみ)(2年生)  

お次は各キャラクターの中の人となるキャスト陣です(^^♪

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」「Link! Like! ラブライブ!(通称「リンクラ」)というスマートフォン向けアプリを活動の拠点としてYouTubeに出張所を設けている営業形態のようです。
とはいえ、この作品もオールメディアで展開すると宣言していたと思います。

なお「リンクラ」は、スマートフォン向けのアプリなのであって、パソコンにダウンロードを試みたところダメでした。(笑)

「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」は金沢に在住のスクールアイドルグループという設定となっています。

金沢市は今や北陸新幹線の開業で東京から2時間ほどで行ける場所となりました。
運営側もまた聖地候補地のロケハンが上手いよね。(^ω^)

本作品の物語の骨子について簡単にまとめると、金沢市の山間部に位置する芸術系に強いと定評のある私立の女子校を舞台に、今日も明るく楽しくストイックで情熱的にスクールアイドル道に青春を捧げる少女たちの日常――
といった感じですか。

蓮ちゃんの物語には今のところ廃校ネタとかは登場していませんが、上に述べたような内容は「ラブライブ!シリーズ」の他の作品にも共通した主題とも言えそうです。

シリーズのこれまでの作品では「覚醒教」としての面白さが何度か見て取れたわけですが、蓮ちゃんの物語もその例外ではなさそう。というか、もしかするとそのへんのノリがこれからさらに研ぎ澄まされて行くかもしれない???

ところで一般的に芸術作品にとっては「ポピュリズムと真理探求のアンチノミー」は珍しくない問題で、「ラブライブ!」においては複数の作品を立てながらシリーズ化することによってその克服に努めているようにも思われます。ですよね?

また双方の立場が拮抗することによって生じる弁証法は、各作品の物語性を枯渇させずに作品の生命を維持させるための秘策とも考えられそうです。つまりそれは「シリーズ化」による安全保障(!?)

ラブライブ!シリーズ」内の各作品の関係性においては、思うに「虹ちゃん」こと「虹ヶ咲スクールアイドル
同好会」
がどちらかと言えばポピュリズム寄りになっていそうだから、これと対の関係にありそうな「蓮ちゃん」こと「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」には真理探求路線へと邁進してほしい気もします。

すでにもう、さやかさんと梢先輩のキャラにはその属性があるかも???
  村野さやかさん       乙宗 梢先輩

そんなことを言いながらも、作品の生命の源泉となっているのはやはり究極的には悟性によっては答えられないようなある種の「神秘性」ということになってしまうわけですが、そこは何しろ「生命」についてのことなので、
そこまで突き詰めると形而上学(けいじじょうがく)の話へと飛躍して、うーん、生命の神秘かな。。。

それで、ここが最も肝心なところですが、「ラブライブ!シリーズ」の作品群がある種の「覚醒教」の要素を含んでいるがゆえに作品の送り手が受け手に向けて伝達できること、――言い換えれば作品が有する「メッセージ性」の話になるわけですが――これは過去の記事でも何度も触れてきたことですが、大事なことなので、ここで再度
確認しておきましょう。

ラブライブ!シリーズ」の作品であるからこそ、次の点について上手く表現できているかどうか? そのへんを期待したいところです。

・「単なる生き方」から「本来的な生き方」への覚醒・飛躍

・作品の受け手に「うながし」を与えるとともに「超越」を手助けする

・要は「覚醒せよ!」「超越せよ!」ということですね!(^o^)

ここで、以上に述べてきた内容に関連した話題になるかと思いますが、「ラブライブ!シリーズ」の楽曲で作詞のクレジットに畑亜貴先生の名前を目にする機会が最近めっきり少なくなってしまいましたが、「イデアと実存」の探求を人生最大の関心事とする身としましては「幻日ミステリウム」の歌詞はすごく好き!(≧▽≦)

この楽曲のサビのパートのところで、真理の探求を試みては神秘への接近に挑もうとするようなフレーズが出てきますが、ここはヤスパースの『哲学入門』(草薙正夫訳 新潮文庫)第五講「無制約的な要求」に通じるものを感じます。

こうした深遠な神秘的哲学的真理について語っているような内容すらも平易な言葉で象徴化しては歌詞に結晶化して表現できてしまう畑先生、ああ、なんて素敵な(^^♪

わからない 自分なのに 自分のこと
鏡の前でじっと見つめ合う
ああ私は何がしたい?
謎と夢をもっともっと
追いかけてみたいかもしれないね
このセカイの出会いで
謎と夢を解き明かしてみるよ

さて、これまで「主題がどうの、メッセージがどうの」とか、そのようなことをウダウダと語ってきたわけですが、自分もこんな記事を作っていて「今回は自分が言いたいこと、心の中にあることを上手く伝えることが出来ただろうか?」と思い悩んだり気に病んだりするようなことは多々あります。。。

というわけで、ここでまた余談です。もはや何の脈絡もありませんが。。。(^^;

「蓮ノ空女学院」・・・何だか悟りの境地が教育方針みたいな学校名ですね。
その学校名からして仏教系の宗教校なのかと思っていたら、講堂にはステンドグラスとかパイプオルガンらしき
設備があったし、そのへんはどうなんでしょうかね?

現実世界の話では、京都市西本願寺の隣にある龍谷大学の大宮キャンパスは仏教系の宗教校でありながらも校舎は西洋風の建築だったりして、こういったケースもたしかにあることはある。(・ω・)ノ

ちなみに、ここの歴史的建造物は国の重要文化財に指定されているらしいです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

今回の記事は基本的に「蓮ノ空」談義となりましたが、さて、これからが本題です。 

「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のキャラクターメンバーのキービジュアルが解禁になったのは「Wikipedia」によれば今年の2月10日のこととありますが、おそらくその時から僕は村野さやかちゃんのことが
大好きになってしまって、さやちゃんがあんまり可愛かったもので、つい【KATO】10系寝台急行「能登」基本7両セット&増結6両セットを中古で購入してしまったのでありました。(笑)

国鉄旧型客車の普通車とグリーン車、10系寝台客車、荷物車から成る13両混合編成の車両をEF58が牽引。実際に
走らせてみたところ、これがなかなかの壮観。たまりませんなあ!(≧▽≦)

鉄道ファンの視点では、これはまた「美しい」と形容してしまう光景でもあります。 

10系寝台急行「能登」が現役だった頃の姿を撮影した懐かしの映像がYouTubeで公開されていました。

これは審美学的な価値と資料的な価値を兼備した動画ですね!

ところで、一般的に「二つ結び」は女子力爆上げのヘアスタイルだと思われますが、さやちゃんはまたポニテ姿もよく似合うのだ(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

お弁当作ってくれる女子の光景。これがまた、たまりませんなあ!(≧▽≦)

目下、「ラブライブ!シリーズ」のキャラメンバーはすでに総勢50名を超える規模に達しているわけですが、個人的な好みのタイプの話では、さやかちゃんはその中でも2番目に可愛らしい、ミスコンに例えるなら準グランプリの座に君臨しそうなキャラなのであって、それでは「ミスラブライブ!の栄光のグランプリに輝くキャラはいったい誰なの!?」と言ったら、やはりこの方しかおられません!!!
  ♥ラ!シリーズの鬼子母神、もとい地母神信仰の拠り所!? 東條 希ちゃん

また、現在のところ「ラブライブ!シリーズ」のキャストメンバーの方にも「ノゾミちゃん」と名乗る子が2名ほどおられます。

ラブライブ!スーパースター!!」のLiella!(リエラ)で桜小路きな子役の
”のんちゃん”こと鈴原希実さん

「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の日野下花帆役
        ”のんすけ”こと楡井(にれい)希実さん 最近は”のんちゅけ”になってる感あり(笑)              

さやちゃんの中の人は野中ここなさんで、業界オーディション組の方だったと思われますが、彼女は現役のJKらしいです。女子高生すか。若いって素晴らしいなあ!(≧▽≦)    

「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」は今年の春頃に1stミニアルバムをリリースして、そのあたりからずいぶんと精力的に活動されているようで、9月20日には1stアルバムをリリース、そして10月と11月にはついにキャストメンバーによる1stライブツアーの開催が決定されるまでに至って、おめでとうございます!!!

「蓮ノ空がライブやる時はたぶん首都圏・名古屋・大阪の会場だけで福岡公演とかはまず有り得ないだろうなー」と思っていたので、1stライブツアーの告知で福岡公演が出てきた時は正直驚きました。

また、いつからか「ラブライブ!シリーズ」で福岡公演というと事実上の小倉公演となって、北九民のファンに
とってはこれは大歓迎であって、ありがとうございます!    

福岡公演のチケット最速先行抽選にDAY1・DAY2の両方とも申込みました。
西日本総合展示場の悪口はもうしませんので、当たってー!!!

余談ですが、小倉の歓楽街は堺町のとあるガールズバーに在籍する推しの子にこの話をしたところ「落選しても、ここで推しに会えるよ!」と返されました(笑)

なるほど水商売で推しの子がいれば、その子は実質的には「地下アイドル」的な存在と言ってもよいかも???      

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

さて、ここでまたNゲージの話です。

今回のこれくらいの規模のレイアウトを構築してしまうと、自然な流れで行けばEH500JR貨物電気機関車)+コキ(コンテナ貨車)を20両編成とか走らせたくなってしまうものですが、しかしそこ「今のリボ地獄からある程度抜け出せた時になってからのお楽しみ」ということにしておくべきでしょう。。。(^^;

しかし「今回の記事に登場した車両を全部連結することで、統一性のとれた21両編成を走らせることが可能なのでは?」と思い、実際にそれをやってみました。

EF81 300&EF30の重連国鉄旧型客車21両編成の眺め。おお、風流、風流(^^♪

なお、この編成の走行シーンは動画で見ることができます。

ここでまた余談ですが、関門海峡の門司側の海岸からほど近い場所にある「平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線」の終点「関門海峡めかり駅」から少し歩くと、風雨に晒されてくたびれた感が否めませんが、静態保存されたEF30とオハフ33の実車を見ることができます。       

現在、リボ地獄でのローン返済中の身分なわけですが、ここで現在所有している車両の編成を今回のレイアウトの側線だらけのエリアに集結させてみました。

     ①② ③        ④ ⑤          ⑥ ⑦       ⑧ ⑨

①【TOMIX】キハ66・67 
②【KATO】キハ58+キハ28+キハ58+キロ28+キハ65  
③【KATO】581系電車 寝台特急「彗星」
④【TOMIX】50系客車(JR九州 冷房改造車) ⑤【KATO】旧型客車(茶&ブルー)  
⑥【KATO】883系電車 特急「ソニック」 ⑦【KATO】455系電車 急行「まつしま」  
⑧【KATO】EF58+【KATO】10系寝台急行「能登」 
⑨【KATO】ED76+【TOMIX】24系25形(カニ25) 寝台特急「彗星」
       ※【】はメーカー・ブランド名   

上の画像は、使用年数5年越えの安物スマホのオンボロカメラのズーム機能を使って撮影したものということで、
どこかピンボケした感が否めませんが、そのためにかえって自分の心の中にある情景を写し撮ったような印象を
感じなくもない!?

特急「ソニック」はJR九州が誇る今を時めく花形列車とも言えそうですが、その他のいわゆる「国鉄色」の編成については、そのどれもが自分が少年の頃に親しんだり、あるいは憧れの目で見られた車両で、今となっては、それらの往年の姿を現役で見ることはもはやできません。。。

それでは結局、このNゲージ道楽を通じて自分はいったい何がやりたかったのか?

次の引用がその答えになりそうです。

プルーストの美学の中にはこれからある世界に入っていこうとするとき、つまりその世界に強い関心と憧れを抱いているときと、そしてその世界を去ったり、その世界を失ってしまったあとになって、回想するとき最もその世界の魅力を味わうことができるという美学がある。(P.165~P.166)

プルーストによれば人生上のいろいろな価値はそれに憧れているときと、それを回想しているとき、つまりある距離を置いたときに一番美しいのだが、芸術とはいわばそうした距離を置いて人生を見ることを可能にする装置のようなものなのだ。それはいいかえれば、現実を内的なビジョンによって見るということだろう。(P.186)
                『人と思想127 プルースト』(石木 隆治著、清水書院

このプルーストの美学」については、これまでの自分の過去記事でも度々登場してきましたが、それというのも、この芸術的概念は自分が人生最大の関心事としているイデアと実存」の神秘の領域へと通じる鍵であると、自分なりにそのように直観しているからなのであって、つまりそういうことです。

そしてこのイデアと実存」の探求が目指している地平というのは、本を正せば、今回の記事のどこかで出てきた「単なる生き方」から「本来的な生き方」への覚醒・飛躍ということにもなるでしょう。台所は火の車、命の炎を燃やせ!(意味不明)

今回の記事の哲学ネタは8月に読み返したこの2冊の書物の影響が大きいです。(笑)

ついでに言うと、このレイアウトには機関区らしき配線も備えているのだ。(^ω^)

(並列に)手前①②③ (縦列に)奥④⑤

手前①【TOMYTEC】
   京阪電車大津線 600形 4次車「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車2018 2両セット     
手前②【KATO】ED75 0 後期形  手前③【KATO】EF81  300 
奥④【TOMIXDD51  奥⑤【KATO】DE10 暖地形
       ※【】はメーカー・ブランド名 

今回の記事はそろそろこのへんでおしまいにしたいと思います。これが今回最後の話題となります。

ラブライブ!スーパースター!!」はLiella!の4thライブツアーの参加(現地はとうてい無理なので配信組となりますが)については「リボ地獄に陥った最中にあって蓮ノ空1stの福岡公演に現地参加するための資金を確保したい」という理由から「自粛もやむを得ない」と断念したわけですが、4thライブの千秋楽ではこんな告知がなされたようです。「TVアニメ3期放送決定!」おめでとうございます🎊🎊🎊

ここでは「5thライブ開催決定!」の告知もありました。

これは「ほとんど4thライブの追加公演じゃないか!」みたいな感じもしなくはないですが、今回で11人体制となったLiella!ちゃんが再び小倉に来てくれることになったそうで、また4thライブは個人的な事情から自粛していたこともあって、大変に大歓迎です!ありがとうございます!(^^♪ 

公演日が蓮ノ空1stから約3か月後・・・うーん、現地行きたい!!