【ラブライブ!】【lily white】リリース前ながら「思い出以上になりたくて」について語る回

皆さん、こんにちは。

最近になって、劇場版「ラブライブ!」の円盤が発売されましたね!
発売日の5日前(ちなみに12/10は新田さんの誕生日)に通販サイトで予約したら、お届け予定日が12/29~になりましたwww

        ラブライブ! The School Idol Movie (特装限定版) [Blu-ray]

円盤の発売元であるバンダイビジュアルのサイトでは、プロモーションの一環なのか、μ’sのメンバーの中核となる、2年生チームの各キャストのインタビュー記事を掲載していました。

完全新作劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』キャストインタビュー①三森すずこ

完全新作劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』キャストインタビュー②内田彩

完全新作劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』キャストインタビュー③新田恵海


三森すずこの記事は、かつて僕がブログやTwitterなどで語っていたことと被るようなところがあって、僕は声優 μ’sのメンバーの中では、みもちゃんが一番のお気に入りで、また寝て見た夢の中でみもちゃんと語り合うことも何度かあったりしたので、これには何だか嬉しい気がしました。・・・同じような気持ちになれた人が、全国で3000人くらいは居ることでしょう(笑)

                みもちゃんですっ

                ❤リリーホワイトですっ


     今夜、ニコ生で μ’sの過去のライブの放送がありますね。楽しみですね♪
            

声優 μ’sは、そろそろメンバーの約半分が、年齢的に子どもから「おばちゃん」と呼ばれてもおかしくないような状態で、みもちゃんは仕事に忙殺されると老けるタイプのように見えて、まずはみもちゃんの美容と健康のために、またコンテンツ側にも戦略的な刷新が必要ですし、このあたりを境に世代交代するべき時期が来たんでしょうね。

声優 μ’sは、春先にファイナルシングルをリリースして、ファイナルワンマンライブを年度末のクソ忙しい時期にやるという(一方、学生さんは春休み満喫の頃でいいですね!)、そういうところまで来てしまいましたが、そういった中で「解散」という言葉も出たりしましたが、μ’sは理念としては9人で一体のイメージがあって、そのへんから察するに「μ’sにおいては『解散』という概念は存在しえない」、これはあくまでも「事実上の解散」であって、μ’sの単位で現役を引退するということだろう。・・・つい最近に報道された、日本女子サッカーの澤選手の現役引退の表明などを聞いたりしながら、そのようなことを思いました。。。

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「思い出以上になりたくて」リリースを直前にして、このような視聴動画が配信されました♪
            
    ❤今回はカップリング曲も昭和感丸出しで、全力投球で気合入ってます(!?)❤

ラブライブ!」は基本的に商魂丸出しなコンテンツだと思います。
昭和アイドル歌謡の路線を貫徹した感のあるリリーホワイトアナクロニズムには、いわゆる「おっさんホイホイ」的なものを感じたりもしますが、しかしながら、これを70~80年代の第一次アイドルブームに対するリスペクトの表れなのだと解釈すれば、このあたりに当該コンテンツのアイドルに対する誠実な態度が窺えるようにも思えてきます。

ところで、みもちゃんは石川ひとみの「まちぶせ」とか歌ったら似合いそうですね♫
           

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このへんで本題に入りましょう。

今回、この場を借りて何か語りたくなったのは、タイトルである「思い出以上になりたくて」というフレーズの意味内容についてです。

「以上」なので、思い出になれれば一応は可。・・・まずは、そのような野暮な考えが頭に浮かびました(笑)

しかし「思い出」は価値の源泉、原点でもあります。殊に文学作品にはそれが顕著です。

そう言えば、「記憶が価値を創造する」という観点から、「現在的(アクチュエル)なもの」と「現実的(レエル)なもの」という概念を用いて、かつて記事を書いたことがありました。

【ネタバレ注意】「現在的(アクチュエル)なもの」と「現実的(レエル)なもの」について~μ'sを例に~考える回


この記事は夏休みに書いたやつですが、もう、円盤が発売されるような時期になってしまったんですね(しみじみ)。。。

僕自身は、音楽はアナログなテクノとかが結構好きだったりして、YMOとかクラフトワークとか今も喜んで聴いてたりします。これらも、もう30~40年前の音楽ですよねwww
         ◆イエロー・マジック・オーケストラ(1980年頃)◆

           
YMOのメンバーは今はもう老境の域に入って、上の写真でギターを担当している大村憲司さんはすでに故人になられています。とはいえ、この当時の演奏は記録が残っている限りは生命を失ってはいないし、今聴いても古臭さを感じることはなく、かえって今の音楽が過去の焼き直しみたいなところがあって、そういうところに温故知新を感じなくもない。そういうわけで、μ’sのユニットの中でリリホワが好きな理由もよくわかる(笑)

書籍なんかは、いわゆる「座右の書」として読者の人生にお供するくらいになれれば、これはもう、作者冥利に尽きるといった感じなんでしょうかね。記事を書いては世に晒すような人間の立場からすれば、生きているうちに一本でもそういった作品を世に送り出せるようになりたいものですね。。。

これは、これからの季節を精神的に潰れてしまわないために、ぼっち同志諸賢のために書かれた名著。ちなみに原書のサブタイトルは「The School of Genius(天才の学校)」
                 
              アンソニー・ストー『孤独』

アンソニー・ストーはイギリスの精神科医で、個人的な感想では、こういう本はアメリカ人や日本人にはまず書けないだろう、と思ってしまうような画期的で充実した内容です。
この本の一節を紹介しておきましょう。

プラトンの『饗宴』において、アリストパネスは、差し出がましくも友人たちに愛の力の秘密を伝授する。…(中略)…「愛とは」アリストパネスは言う、「完全体願望とその追求につけられた名称にほかならない。」

プラトンの神話は今日でも影響力がある。その後二十数世紀にもわたって、他人と性的に関係することによって完全性に到達し、自分を完成するのだという考えは、ロマンティックな文学の源としての主要な霊感になり、何千という小説の見せ場となってきたのである。今もなお、私たちのほとんどの者が強い影響を受けるほどの真実が、この神話の中にはある。特に青年期においては、愛する相手との性的結合は、いかにつかの間のものとは言え、他の経験がほとんど太刀打ちできないほどの達成感をもたらすことは確かである。しかし性は統合に到達するさまざまな方法のうちの一つにすぎない。

うーん、いいですねえ。クリスマスなんか、もうどうでもいいですねえ!(小並感)

ところで、アニメ「おそ松さん」第11話はクリスマス回でしたが、妙にリアリティーがあってウケましたwww


おそ松さん」を毎回視聴しているうちに、「だよーん だよーん そんなもんだよーん♪」と、バブルの頃にテレビで放送していたアニメ「おそ松くん」のED挿入歌「おそ松くん音頭」を知らず知らずのうちに口ずさむようになったのでした。。。
           

何やら話が脱線しているようでもありますが、考えてみれば、適当に話を繋げながらも結果的には「思い出以上になりました」の具体例をいくつか列挙していたのでした(?!)

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ラブライブ!」の楽曲にも、10年後20年後になっても、思わず口ずさんでしまうような曲があるかもしれない。その時を楽しみにしています♪                ❤スクールアイドルのμ’s❤

          ❤声優のμ’s❤

「思い出以上になりたくて」「春情ロマンティック」
さて、曲の全貌はどうなるのか? CDを今から予約しようかどうか迷い中。。。

【2015/12/20追記】
予約しました♪(^ω^)