【ネタバレ注意】【ラブライブ!サンシャイン!!】【Aqours】「恋になりたいAQUARIUM」について語る回

皆さん、こんにちわ。お久しブリハマチ(^o^)

4月27日にAqours(アクア)の「恋になりたいAQUARIUM」がリリースされました♫

発売日について思うに、「今年のGWは沼津にGO!」みたいなタイミングでしたね。
またPVについては、「夏のバカンスは沼津にGO!」みたいな内容でしたね(^ω^)

今回は、Aqoursの活動がいよいよ本軌道に乗り出したことを宣言するような意欲的な作品で、
引き続いてリリースされるユニットシングルや夏に放送予定のアニメ作品に向けての布石とも言えそうな内容ですね! オリコンチャートでも1位を獲得できて、よかったですね(^^♪
            ❤ジャケ絵も並々ならぬ気合いの入れよう❤

Aqoursは、今のところμ’sとの比較に晒されることが避けられない運命のようで、そこに十字架を背負わされた感じがしなくもありません。

とはいえ、制作側としては「東のガルパン、西のサンシャイン」くらいのポジションを狙っているのではないかと推測します。

「サンシャイン!!」の構想と企画の出発点には、まずアニメ作品が地域経済の活性化に貢献したという「ガルパン」に対する驚きがあったのは確かでしょう。また意地の悪い見方をすれば「あっちは筑波山、こっちは富士山」みたいな野心が見え見えですね(?!)
・・・まあ、これはあくまでも個人的な感想に過ぎないわけですが(笑)
           ❤あちらをご覧ください。上に参ります。❤

それでは、本作品を構成する(1)楽曲、(2)PV、(3)ドラマパートについて、それぞれ語っていきましょう(^ω^)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【1】楽曲について

#1 恋になりたいAQUARIUM
〈解釈1〉
ラブソングという位置付けですが、ラブコメの波動は、今となってはファンの間で神曲として認識されるμ’sの2ndシングル「Snow halation」ほどには感じられません。この曲はピュアなラブソングとは何か違って、むしろエンタメ性の方が優勢な印象です。

μ’sとの比較で言えば、形式的には「スノハレ」、気分は「夏色…」みたいな曲ですね!

とはいえ、日常生活を営んでいると「恋になりたい」シチュエーションというのが時々不意に訪れたりするわけですが、そういう事態に陥った場合に、ちょっと背中を押してくれるような歌だと、まずはそのように解釈することができそうです(⋈◍>◡<◍)。✧♡♫

〈解釈2〉
曲全体に何やら楽しく可愛らしい雰囲気が漂っています。イルカをはじめ水族館の愉快な仲間たちが「遊びにおいでよ」と誘っているように感じられます。ラブソングの体裁を取ってはいるようですが、メインの主題となるのは、おそらくこっちの方でしょう(^^♪

そういうわけで、何だか楽し気な調子につられて「伊豆・三津シーパラダイス」をググってみるのは当然のことで、これは自然な流れとしか言いようがありませんwww

この曲の真骨頂(しんこっちょう)・真面目(しんめんぼく)は、われわれを、伊豆箱根鉄道に乗ってイルカに会いに行きたくなるような気持ちにさせることにあるのでしょう♫

               ❤今回のアルパカ枠!?❤

           ❤伊豆箱根鉄道ではラッピング車両も運行中❤

水族館というと、そこはリア充の巣窟で、われわれにとっては容易には近寄り難い施設のイメージがあります。リンク先のサイトを閲覧すると、「おれもイルカにエサやりてえ!」というのが素直で正直な気持ちなわけですが、「ぼっちや男子会で水族館」に関しては、世間の固定観念が障壁となって抵抗を覚えてしまうかもしれません(´・ω・`)
        ❤マリーさん曰く「キャー、DOLPHINICITY!」(意味不明)❤

ところが、今や、皮肉にも「みとしー」こと伊豆・三津シーパラダイスは、聖地巡礼における最重要拠点の一つとなって、攻略ポイントとして外せないエリアになってしまいましたwww

あゝ、これは何とも悩ましい、禍々しい、ゆゆしき事態です(;´Д`)

この問題に対しては、この曲が何よりも、聖地巡礼の促進を第一の目的としていることは、どう転んでも明白なわけで、リア充、ぼっち、女子会、男子会の区別を問わず、ここはユニバーサリズムの立場から、解釈次第では「ぼっち水族館」を擁護・推奨しているものであると、そのように解読することもできるでしょう。できますね!?できました!(^o^)(問題解決)

というわけで、皆さん、イルカと遊べることができて、よかったですね(^ω^)

話は変わりますが、イタリアの大衆歌謡に「フニクリ・フニクラ」という曲があります。これは今から130年ほど昔に登山電車の宣伝用に作られた曲で、世界最古のコマーシャルソングなのだそうです。陽気な調子で日本でも親しまれている歌なので、ご存知の方も多いでしょう。そういえば「ガルパン」や「響け!ユーフォニアム」の作中でも使われていました。

今回のタイトル曲「恋になりたいAQUARIUM」について、率直な感想を述べさせてもらえば、これはラブソングの姿を借りたエンタメソングで、こういうハッピーでシャイニーなノリは、一般にも親しみやすく人口に膾炙しそうで、ラブライブ!版「フニクリ・フニクラ」みたいな趣を感じます。感じますよね???(付加疑問文)

#2 待ってて愛のうた
〈解釈1〉
人生、「恋になりたい」想いが成就してばかりだとは限りません。むしろ挫折することの方が多いでしょう。現実など所詮そんなもんです。二次元美少女の隆盛は空虚で殺伐とした現実の裏返しです(;´Д`)

「恋になりたい」想いが、どうもムリそうだった場合に歌いそうな曲ですね(^^♪

〈解釈2〉
μ’sとAqoursの温度差を調整するような役割も考えられます。

「2ndシングルでラブソング」ということで、μ’sの「Snow halation」と比較されることが避けて通れないことは、制作側も想定していたことでしょう。

今回のタイトル曲が実質的にはフニクリ・フニクラだったので、「ちがうぞ、コノヤロー!」と思われた方もいたかもしれません。ラブライバーの一部には、頑迷固陋(がんめいころう)な狂信的原理主義者のような連中も存在しちゃったりして、これで制作側が余計な説明責任を負う羽目にもなったりして、コンテンツの運営当局も何かと大変ですね(^^;

〈解釈1〉にしても〈解釈2〉にしても、この曲は、#1の曲をフォローアップしているものと考えてよいでしょう。タイトル曲では不足気味だったラブコメ分をここで補充したり、顧客に弁明したりしているわけですねwww

ラブライブ!」のマーケティング魂には、つくづく頭が下がる思いです(*´ω`*)

・・・それにしても、この曲、ミスチルだっけ? 90年代のJ-POPの何かの曲に似ているようなのだが、思い出せん。。。

#3 届かない星だとしても
この曲の位置付けは、#2の曲と同様の趣旨だと思われます。なので、ことさらに解説を加えるつもりはありませんが、一つ感想を述べると、この曲でJUDY&MARYの「プラチナ」という曲を思い出しました。これも20年前のJ-POPでした(笑)

この曲は、ある種の懐かしさも伴ってか、意外と気に入っています(^^♪

#4 恋になりたいAQUARIUM (Off Vocal)
去年の10月に前作「君のこころは輝いてるかい?」の感想を語った時に、曲の構成を交響曲に見立てることもできそうだと、そんなことを書いた覚えがありますが、その路線は今回の作品にも継承されているようです。

量的にはシングルとミニアルバムの中間的な内容ですが、これはこれで一つのコンセプトのもとにそれぞれの曲が有機的に繋がり合って、一つのまとまりを持った小宇宙を感じさせます。
・・・うーん、コスモスを感じるwww

こういうのは、曲のつまみ食いばかりしている連中には味わうことのできない世界ですね♫

こういう楽しみ方もいいぞ(^ω^)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【2】PVについて

前作については、すでに採算が取れたからなのか理由は分かりませんが、フルサイズ視聴動画とは、運営当局も大盤振る舞いなことをやってくれますね(^^♪


思うに、今回のプロモーションを成功させるためには前作を踏み台にすることをも厭わない、この余りにも潔いと言える商魂は「損して得取れ」の大阪商人のド根性を彷彿とさせます!!

PVはプロモーションビデオ、MVはミュージックビデオの略で、どちらの表記を用いればよいのか迷ったりもしますが、「恋になりたいAQUARIUM」については、作品の趣旨自体が露骨な販売促進活動としか思えないので、ここはPV一択ですねwww

今回のPVは美しく華やかで、期待を裏切らない出来栄えです(*´ω`*) (断定)
         青系の色が好きな人たちには、たまらないでしょう

         ❤このへんの展開は「スノハレ」のオマージュ???

                   (・∀・)

基本的なフォーメーションは、2年生がコアのボディ部になって1年生と3年生が両側のウイング部になるみたいな、これを勝手に命名すれば、B-2スタイル(???)
             ❤ステルス戦略爆撃機 B-2スピリット❤

さらに本作品は、期待以上に深い感動を与えるクオリティに仕上がっているようで、そこには普遍性があります。PVの映像には「2年生トリオの友情物語」とでも言えそうなストーリー的な展開が見られます。

このことについては、下の記事が参考になるでしょう(^ω^)

「恋になりたいAQUARIUM」PVのストーリーを真面目に考えてみる【ラブライブ!サンシャイン!!】【Aqours☆PUNCH!! ~ラブライブ!サンシャイン!!情報サイト~】

既にこのような記事が出回っているので、わざわざ自分が記事を起こす必要性などは、正直言ってないに等しいわけですが、それでも書きたいので、とりあえず書きます(^o^)

これは私が小学5年生だった時分の話で、新しいクラスになってからまだ間もない4月の中頃、一人の転校生がやって来た。担任の紹介によれば、彼は埼玉からやって来たという。東京方面からの転校生は、福岡の片田舎にある私の通っていた小学校では、当時としては珍しい出来事だった。

少年だった私は、このクラスでは、既知の友人たちと4人のグループを作っていて、埼玉から来た彼は、転校してきた日から間もなくして、私たちのグループに加わることになった。

転校生の彼とはオタクな趣味で意気投合した。既知の友人も含めて、そのうち一人は高校が別々になってから音信が途絶えたが、残りの4人は高校まで同じだった。さすがに高校卒業後は、それぞれの進路を歩むことになったが、それでも彼らとは、いわゆる「ズッ友」のような関係が続いている。
   
              ❤「ズッ友」のイメージ???❤

・・・このような過去や現在があってか、「サンシャイン!!」の作品世界は、今のところ自分の世界と重ねやすい要素があるようで、そういうわけで、おれ曜ちゃん(●´ω`●)

ちなみに、曜ちゃんはローマ字で表記すると「YOU」なので、もしかしたら、にこちゃんみたいな、ファンの心情を代弁して自己を投影できるようなキャラになるかもしれません(???)
        ❤今回のセンターがきたので「当たり」(⋈◍>◡<◍)。✧♡❤

         ❤街並み景観マニアが喜びそうな、情緒あふれる背景❤

❤まわりの風景と同化して、遠い視線で目の前の現実を見つめることは、あるある、わかる❤


                ❤優しく美しい世界❤


           ❤「ラブライブ!」は「プリパラ」が好き?!❤


 ❤自分の中にいる10歳の自分は、らぁらのことがお気に入りです(*´ω`*)(事案発生)❤

ところで、僕は潜在的にサディストなのか、人間と豚の見分けがつかないことが時々あって、
声優Aqoursの中に大変に好みの娘が約一名いるわけですが、可愛いっす(⋈◍>◡<◍)。✧
 
 ❤北海道出身のあいにゃと帯広名物の豚丼の取り合わせがプリティ・グッド(意味不明)

         「あいにゃ」こと鈴木愛奈さん(⋈◍>◡<◍)。✧

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【3】ドラマパートについて

このCDはシングルなのに68分もあって、ドラマが4本収録されていました(^o^)

これは、メンバーそれぞれのキャラクターの性格と人間関係が把握できていいですね! 
夏のアニメ作品に向けての橋渡し的な役割を果たすのでしょう(^ω^)

#1 突撃! 風雲マリンパーク・・・2年生チーム編
#2 不思議! シーパラダイス発見・・・3年生チーム編
#3 ゆったりたっぷり! 深海水族館・・・1年生チーム編
#4 私たちのベストヒットステージ!・・・全メンバー総括編

記事を書くのも疲れてきたので、内容の詳細に触れることはしません。簡単にいきますwww

前作の自己紹介編では、小宮さんと高槻さんには辛めの評価をしましたが、今回の演技では、ずっとキャラクターに馴染んで、いい感じになっていたと思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡

マリーさんは、珍奇な「マリー語」を話すキャラなんすか? 中の人(あいにゃん)はニコ生で「滑り芸人」とか書かれていましたwww
       ❤ごきげんマリーさん、お調子者マリーさん、マリー・オハラさん❤

  ❤スピンオフで萌豚向けアニメも作れそうな1年生チーム。拡張性に優れた設計?!❤

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

今回の作品は、「サンシャイン!!」の構想から実装に至るまでの世界観が体系的に見えてくる感じで、お値打ちな商品と言えるでしょう。画質のクオリティについて、オタクなこだわりが特になければ、DVD版はコスパが高いみたいで、かなりのお得感が期待できるでしょう。

(けつろん)まだ購入されていない方は、とっとと購入されるとよいでしょう♫(^o^)