【ラブライブ!スーパースター!!】TVアニメを第3話まで鑑賞したところで、Liella!(リエラ)ちゃんを語る回
皆さん、こんにちわ (^o^)
ニコニコのユーザーブロマガで 2015年7月から2021年1月までの5年半の間に96本の記事を投稿してきましたが、それも今年の10月7日にサービスを終了するらしいので、この度こっちに移転してきました。今回が通算して97本目の投稿となります。
「はてな」の方で自分のブログ記事を見てくれる人がどれほどになるのかは全く予想がつきませんが、何卒よろしくお願いします。
こっちはフォームの背景デザインにカタノトモコ先生のイラスト付きのものがあって、僕はカタノ先生の描く女の子は好みのタイプなので、このデザイン採用(笑)
しかし、カタノ先生の背景デザインは若年層の女子ブロガー向けな感じですね。当然のことながら、自分の作る記事は全く女の子っぽくないですが、内容的には美少女の画像(ただし2次元や声優)をやたらと貼りまくるので、この点については特に気にすることでもないですね (^o^)(←謎理屈w)
テキストデータと画像データをインポートしたら、96本の記事で2500枚以上の画像を使っていたんですね、これが。。。平均すると1件あたり26枚。(^ω^)
ついでなので、カタノトモコ先生の書籍を一部紹介しておきましょう。
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それでは本題に入りましょう ('ω')ノ
今年の7月から「ラブライブ!スパースター!!」のTVアニメが放映されることになりました。しかも最速の独占放映権がNHK教育テレビにあるという。。。
自分は自宅にテレビを持たない、いわゆる地上波難民なのでリアタイでの視聴は困難だろうと思っていたら、東京オリンピック開催の関係によるものなのか、ネットカフェの快活CLUBでは地上波テレビ番組が視聴できる店舗もあって、自分は快活CLUBの常連客で、行きつけの店舗では視聴可能だったので、これでひとまず安堵。(´ω`)
♥TVアニメのOP主題歌は「START!! True dreams」♥
この楽曲の歌詞の中にある、このあたりのフレーズは結構気に入っています (^^♪
ああきっと待ってたんだ
出会いが僕らのスタート
夢と夢が 惹かれあって始まるよ
本当の願いに気づいた もう止まらない
いま心が駆け出すんだ
僕は、生計を立てるための日々の労働に追われながら「自分の本来の仕事」と称して、こんなブログ記事を作ったり小説らしき作品を書いたりしていますが、そのきっかけはここの詞で歌われている内容と似た感じで、また「ラブライブ!」との出会いは自分の人生にとっては大変によいことだったと思います。(´ω`)
☆スクールアイドルグループ Liella!(リエラ)のメンバー☆
へあんな クゥちゃん かのん ちぃちゃん レンレン
☆声優アイドルグループ Liella!(リエラ)のメンバー☆
ペイちゃん りーちゃん 伊達ちゃん なこなこ チャンなぎ
これは全く余計な話なのですが、Liella!ちゃんの生放送を視聴していて度々思うのは、 関西娘の岬なこちゃんと東京女の青山なぎさちゃんはあまり仲が良くなさそうな感じに見えるので、そのうち二人で漫才コンビを結成してほしいです 。
ちなみにコンビ名は「なこなぎ」または「なぎなこ」(笑)
それはさておき、Liella!ちゃんは今年の4月にデビューシングルをリリースしてから、7月にTVアニメの放送が開始され、10月末からは1stライブツアーの開催が予定されるまでになりました。おめでとうございます!(^^)v
この間にTVアニメOP主題歌&ED主題歌、続いてTVアニメ挿入歌(3タイトル)、それに加えて「リエラのうた」とTVアニメのサウンドトラックを順次リリースして、それにカップリング曲を含めると、1stライブツアーの初公演日にはすでに20曲以上の持ち歌がステージで解禁できることになる計算 (^^♪
ちなみに楽曲の作詞は「スーパースター!!」になってから畑亜貴先生と宮嶋淳子先生の二人体制になったみたいですが、「ラブライブ!」シリーズも今年で11年目となって、長年のファンとしては、こうした変化も受け入れざるを得ない。。。そんな情況!?
Liella!ちゃん 1stライブツアー 公演のスケジュールだよん ('ω')ノ
前橋、倉敷、岩見沢、福井で公演・・・この激渋な開催地はコロナ対策の一環!?
福岡公演は、福岡市ではなく小倉の方に来てくれるみたいで、北九州近郊に在住の自分にとってはこっちの方が都合がいいので、これはぜひ現地参戦してみたいですね!
ちなみに、福岡公演が予定されている会場の近くには北九州中央図書館があって、そこに入居しているカフェにはメニューに焼きりんごがあって、たまに注文します。値段は¥350(税込)とリーズナブルな価格設定となっています。キミは完璧な丸だね~(*´ω`*)
これは、りんごからしみ出した果汁受けに使っているアルミホイルを破らないようにしていただくのがコツです。アルミホイルに残った果汁はスプーンで掬(すく)ってスープのようにして啜(すす)るか、あるいは紅茶の中に混ぜてしまえば事実上のアップルシナモンティーにもなります。(←焼きりんご道!?)
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Liella! ちゃんの1stライブツアーが2か月と少しの間で20公演もあるので、念のためにここで「消費社会における幸福論」みたいな話などもしておきましょう ('ω')ノ
今年で「ラブライブ!」シリーズは生誕11周年を迎えたわけですが、ここでその経緯について少しばかり振り返ってみたいと思います。
これは何のためかと言えば、ここで一度、コンテンツとの付き合い方を考え直したいと思ってみたからです。
結論から言ってしまえば、潤沢な資金と不死身の体力と有り余って腐るほどの時間でもなければ「あれもこれも」はもはや不可能な状態です。「あれかこれか」と自分の意志で選択して自分のペースで楽しむ、ということが現実的な課題となりました。
このことを一度でも整理しておかなけれな、ファン疲れを発症するか、斃(たお)れるか破産するか、これは幸福を追い求めた結果として不幸になってしまうパターンです。衒示的消費(げんじてきしょうひ)の傾向にある人は特に注意が必要です。(´-ω-`)
以上のことを踏まえながら話を進めていくと、まずは2010年6月末に「ラブライブ!」無印のプロジェクトが始動して、そこからスクールアイドルグループ μ’s(ミューズ)がデビューすることになりました。
2015年は μ’s(ミューズ)の絶頂期で、「ラブライブ!」も社会現象になるほどの人気ぶりでしたが、同年の6月末に「ラブライブ!サンシャイン!!」のプロジェクトが始動することとなって、そこからは Aqours(アクア)がデビューする運びになりました。
なお、Aqours(アクア)の活動が本格化するのは、2016年の春に μ’s(ミューズ)がファイナルライブを開催して「ラブライブ!」無印が活動に一区切りつけた後になってからのことでした。 μ’s(ミューズ)と Aqours(アクア)とは直線的な時系列で比較的すっきりとした形で世代交代が行われたように思います。
2017年に入ると「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が活動を開始して、 Aqours(アクア)が生誕5周年を迎える2020年には「ラブライブ!スーパースター!!」のプロジェクトが始動して Liella!(リエラ)がデビューしました。「ラブライブ!」シリーズの中では、虹ちゃんはオルタナティブな立ち位置で、Aqoursちゃんと Liella!ちゃんとは世代交代みたいなものは特になく、μ’sさんとAqoursちゃんのメンバーはすでに全員がソロデビューして、虹ちゃんメンバーは他の作品での活動がメインの傾向にあって、「ラブライブ!」シリーズの内外を取り巻く状況というのは、目下こうした状態にあるわけです。
このことは、一人のファンの立場・視点からすると、あたかも事業が輻輳(ふくそう)しているかのように見える。要はそういうことです。
適当に楽しんでいるように見えて、頭の片隅ではそこそこ冷静だったりもする。
持続可能な状態を維持しながらファン活動を楽しむためには、金と体力と時間を上手に使っていく必要があったりもするわけです。弁明、弁解、釈明、言い訳です (^^;
この話題は、とりあえずこれくらいにしておきましょう(笑)
♥「ラブライブ!サンシャイン!!」のAqours(アクア)ちゃん♥
♥虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の皆さん♥
♥「ラブライブ!スーパースター!!」のアイドルグループ Liella!(リエラ)ちゃん♥
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真面目くさった話というのは実のところ、個人的には自らが暴走してしまわないための安全装置のようなもので、ここからはまたバカっぽい話に戻ります (^o^)
物語としての「ラブライブ!」は「スクールアイドル甲子園」みたいなスポ根もの、「友情・努力・勝利」の物語という捉え方も出来るわけですが、虹ちゃんは例外としてひとまず置いといて、μ’sさんとAqoursちゃんのメンバー構成は9人体制で、これらはたぶん野球のチームから着想を得ているのでしょう。
そうなると、「ラブライブ!」無印と「ラブライブ!サンシャイン!!」の原風景としてイメージされる世界観というのは、たぶんこんな感じ???
新シリーズ「ラブライブ!スーパースター!!」になると、 Liella!ちゃんのメンバー構成は5人体制になって、スポ根のノリだと該当する競技にはバスケットボールやフットサルなどが挙げられますが、5人チームになるとプリキュアシリーズや戦隊ヒーローものも全然アリだということになって、景気よく行きたいなら、こんなノリも良し (^o^)
作品世界に「アイドル甲子園」要素があったのが、そうだ!コレですよ、コレ!
たぶん、みんなが大好きな『おちこぼれフルーツタルト』は、原作が『ハナヤマタ』の浜弓場 双(はまゆみば そう)先生で、作品世界は「アイドル甲子園」的な要素もありますが、それよりは変態要素、百合要素、お色気要素で愛好者を惹きつけてくるので、「きたないハナヤマタ」とか「きたないラブライブ」などと揶揄(やゆ)されたりすることもあるようです。
ただし「おちフル」はいわゆる「きらら系」の作品で、この系統の作品の特長である、見ていると心がポカポカしてくる、癒される、などの効能が得られます。一度見れば、きっとみんな好きになるでしょう。アニメ2期もやってほしいです。(^o^)
『おちこぼれフルーツタルト』が「きたないラブライブ」だとしたら、『ラブライブ!スーパースター!!』は「きれいなおちフル」ということになって、またフルーツタルトのメンバーは5人で、たぶん私的な見解では「ラブライブ!スパースター!!」およびLiella!ちゃんの最大にして最高の好敵手(ライバル)は「おちこぼれフルーツタルト」なのではないかと思います。(^ω^)
ただし念のため、ひと言申し添えておくと「おちフル」のアニメはNHKでは絶対に放送できません。理由は下記のとおり(笑)
(要注意) このアニメは何かとお色気シーンで釣ってきます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
メンバーの中では、個人的な趣味では、この子が一番かわいいと思います(^ω^)
東京都東小金井市のご当地アイドル(という設定になっている)「フルーツタルト」のメンバーの〈果物イメージ〉は、こういうことらしいです。
オレンジ ブルーベリー もも いちご キウイフルーツ
ちなみに、Liella!ちゃんのメンバーの好きな果物は、プロフィールから察するところによれば、こういうことらしいです。
バナナ メロン りんご いちご もも
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今回の記事もまた例にもれず、どこか支離滅裂な様相を呈してきましたが、このへんでそろそろTVアニメ「ラブライブ!スパースター!!」の各エピソードについての個人的な感想などを語っていきましょう。現時点では第3話までが放送済みとなっています。
各エピソードの全般的・網羅的な感想につきましては、下記のサイトに飛んでもらうとよいでしょう。(^o^)
ここからは、個人的に特に印象的だった場面について、ウダウダと語っていきたいと思います 。なお、いつもの癖で、ここでもやはり寄り道が多いです。(^^;
【#01 まだ名もないキモチ】
いきなりギターの弾き語りのシーンから始まって・・・本作のメインヒロインを務める澁谷かのんちゃんは「美声のギター弾き語り少女」という新たな設定 Σ(・ω・ノ)ノ!
あどけなさを残しながらも、清澄にして伸びのある、しなやかな歌声 (^^♪
「すご~い!」 「きれいな声~!」
・・・おれもそう思った ('ω')ノ
ところが、かのんちゃんは音楽の素晴らしい素質を持ちながらも、大勢の人前に出ると緊張のあまり卒倒してしまう極度のあがり症という残念な子で、彼女は結ヶ丘女子高等学校の音楽科の受験に失敗して、仕方なく同校の普通科に通うことになりました。
かのんちゃんは入学式当日の朝、登校している途中で唐 可可(タン クゥクゥ)ちゃんという中国人の女の子と出会うことになりましたが、かのんちゃんと可可ちゃんは実は同じ学校のクラスメイトだったのでした。
かのん:「ひぃっ!」
クゥちゃん:「スバラシイコエノヒト~♡」
突然話が変わりますが、ギター弾き語りのスバラシイコエノヒトで個人的に思い浮かぶのは、イギリスのメリー・ホプキンで、彼女は1968年にアップルレコード設立時の歌姫としてデビューして、主に1970年代を中心に活躍した方です。自分の過去記事でも紹介したことがあります。(^^♪
澁谷かのん役の伊達さゆりさんは、一般応募枠のオーディションで合格した人ということでしたが、あの美声からして、この子はもしかしたら業界では堀江美都子に続く大物歌手になるかもしれないので、伊達ちゃんにはいつか「超電磁マシーン ボルテスV」のOP主題歌を歌ってほしいです(笑)
♥さゆりん伊達ちゃん♥
ここでまた話が逸れて恐縮ですが、何と「ボルテスV」はフィリピンでは国民的アニメになっているらしく、あっちの方では実写版まで制作されている模様 Σ(・ω・ノ)ノ!
この動画の話によれば、ボルテスVのストーリーが偶然にもまるでフィリピンの現代史の寓話みたいな形になって、それがフィリピンの民衆に熱烈に歓迎されたそうです。
ところで、かのんちゃんは本作の主人公キャラとなっていますが、これまでのシリーズの作品に登場した歴代の主人公キャラとはひと味違った感じで、この子の可愛らしさは前回の記事の中でも語りましたが、自分には子供はいないですが、まるで自分の実の娘を見ているような可愛らしさで、なので、おれ、かのんママ推し(⋈◍>◡<◍)。✧♥
かのんママ ありあ(妹ちゃん)
かのんちゃんはヘッドホン少女なので、もしかしたらこういうキャラと親和性があるのではないかと思われましたが、極度のあがり症という属性を除けば、特にそうでもなかったですね (^^;
もこっち:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』
みくっぺ:『五等分の花嫁』
それはさておき、可可(クゥクゥ)ちゃんは日本のスクールアイドルに憧れて、15歳の若さで中国の上海から単身で日本に渡って来ては東京のアパート(これは魅惑の同潤会アパート?)で一人暮らしを始め出したという、彼女はずば抜けた行動力の持ち主のようで、行動力がパンツをはいて歩いてるのか、あるいは行動力が人の姿を借りたのか、そんなハイパーアクティブ女子。
入学した日の早々から校内にいる生徒を片っ端からスクールアイドル道に勧誘して回ります。ちなみに、可可は〈ベシベシ〉ではありません(←だから何なんだ!?)
クゥちゃん:「可可は皆さんと一緒にスクールアイドルがしたいデス!
一緒に始めてみませんか~?」
可可ちゃん役のLiyuu(リーユウ)ちゃんは上海の人ですが、セリフ回しだけ聞いてると流ちょうな日本語を話せそうな感じ。それでなくても日本語が上手ですね (^^)b
♥Liyuuちゃんはやっぱりカワイイ(⋈◍>◡<◍)。✧♡♥
一方、かのんちゃんは、この子は真理探求癖の傾向にあるのか、学園内の取締り活動に勤(いそ)しんでいる葉月 恋(れん)ちゃんと交わした問答ではこんな調子 (^ω^)
レンレン:「ふさわしくないからです」
かのん:「ふさわしいって何?スクールアイドルのどこが
ふさわしくないっていうの?」
レンレン:「少なくともこの学校にとっていいものとは言えない」
かのん:「どうしてそんなこと言い切れるの!?」
そんなかのんちゃんは、可可ちゃんと一日行動を共にする中で、かのんちゃんの内面の深淵の奥底、いわば存在の根源から発せられる「真理の声」を聴き取ることに成功した
らしく、ここでようやく、かのんちゃんは「彼(女)が彼(女)の本来あるべきところのものになる」ことができたようです。やったぜ!よっしゃ、よっしゃ (^^)v
真理は二人から始まるのです(ヤスパース)
クゥちゃん:「かのんさん…」
<小さな頃からずっと思っていた。私は歌が好き。ずっと歌っていたい。歌っていれば遠い空をどこまでも飛んでいける>
<暗い悩みもすさんだ気持ちも全部力に変えて前向きになれる>
<いつだって歌っていたい>
『やっぱり私…』
『歌が好きだ!』
実存哲学の親しみやすいテキストみたいなストーリーは、「ラブライブ!」シリーズの伝統的な特長とも言えそうですが、それはさておき、 本人の知らない間に伝説の白い羽を受け取ることになったかのんちゃんは、超越者からキャプテンフューチャーとしての任務を与えられたようです???(←強引なつなげ方w)
かのんちゃんは音楽科の受験には失敗したものの、入学式の日に早くも素晴らしい友人と出会い、本人の知らない間に超越者の試験には合格しているし、人生の意味や価値はどこでどう変わるのか分からないものですねえ。(^ω^)
それにしても、「行動力型」の子と「真理探求型」の子がタッグを組むと、そうすると何か素晴らしいものが生まれそうな予感。
余談ですが、大昔にNHK総合で放送されていたTVアニメ「キャプテンフューチャー」(1978年~1979年)は実を言うと、OP主題歌とED主題歌がとても美しいのだ (^^♪
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【#02 スクールアイドル禁止!?】
この回も冒頭から歌ってますが、これは克己創造を遂行してニヒリズムから解放された人の顔ですね。たとえそれが一時的なものであるにせよ、そういうことですね ('ω')ノ
「カフェオレ 焼きりんご~♫」
「…大好きさルールールルー♪ トマトも食べたい~♪
ハンバーグもいい~♪ フゥーッ!」
さて、可可ちゃんの今回の行動力は活動家レベル???
「我々に自由を!自由に部活動ができないなんて間違ってマス!部活動は常に皆に平等であるべきデス!」
「そう思いますよね?さぁ皆さん!共に闘おうではありませんか!」
言論の自由が一応保証されて、まあ、こういう面では日本はいい国ですよね (^^)v
♥可可ちゃんのドヤ顔♥
ここの千砂都ちゃんの声のトーン、結構好き(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
ちぃちゃん:「でもちょっとしか時間ないんだよ?」
クゥちゃん:「ぐっ!」
ちぃちゃん「あっという間だよ?」
次の場面では「自発的・主体的な学び」という学習の態度がどのようなきっかけで生まれてくるのか、その一例として、じっくりと見ておきたいところです。これはなかなか正攻法な教育番組ですね。Eテレですね。(^o^)
かのん:「うわ~素敵!私これすごくいいと思う!」
クゥちゃん:「本当デスカ!?」
かのん:「うん!可可ちゃんからもらった言葉大事にして曲を作ってみるね!」
かのんママ:「何? 宿題? なわけないか」
かのん:「宿題だよ。友達から出された」
かのん:「お父さんの部屋に中国語の辞書あるよね?」
かのんママ:「そりゃあるでしょ。翻訳家なんだから」
かのん:「お父さ~ん」
ありあ:「すごい…」
かのんママ:「かのんがあんなに夢中になって…」
かのんママ:「ところで中国語の授業って高校にあるの?」
ありあ:「さぁ?」
「がんばれー」(マンマルより)
場面は変わりますが、ところで一般的には、他人に教えることは自分で学ぶことよりも難しいことだったりして、他人に教えることを通じて結果として自分も学ぶことになるという。そういうわけで、忙しい身でありながら二人のダンスレッスンのコーチを気前よく引き受けている千砂都ちゃんは、つまりは「情けは人の為ならず」といったところでしょうか? こういう点におきましても、もはや教育番組ですねえ。(´ω`)
どうでもいい話ですが、ここのモブ子さんは個人的に好みのタイプ (⋈◍>◡<◍)。✧♥
第2話に関連した話で、僕は今こんな記事を作ったり、小説らしき作文などを書いてはネットで公開したりしていますが、僕の作品を支持してくれそうな奇特な具眼の持ち主というのは自分の方からは特に確認できず、正直言うと、孤独な人生です。(´・ω・`)
それで、思わずこれを購入しちゃったワケね。。。(^^;
商品が到着する日を楽しみにしています(^ω^)
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【#03 クーカー】
この回は視聴者から「神回だった!」と大評判のようですね。おめでとうございます! ファンサービス的な要素もあって、とても良い仕事をされましたね (^^)b
今回は制作側が受け手側に対して、何をどこを一番見せたかったのか、それがとても分かりやすいように思われて、「かわいい! 美しい!」が詰まった内容に仕上がって、
「完璧で純粋なセカイが欲しい 綺麗なものしかない場所 ありえない? ありえます! きっとある」の〈Perfect SEKAI〉に限りなく接近した世界線に連れて行ってくれるような心地にさせてくれました。素晴らしかったです!(´ω`)
余談ですが、前回(半年前)の拙記事でもくどくどと語りましたが、「Perfect SEKAI」の世界観は個人的にまるごと共感できたりして、ホントに好きなんですよ(笑)
それはさておき、Aパートで特にお気に入りのシーンはココ(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
ノリノリである(^ω^)
そろそろこのへんでオチをつけたようです ('ω')ノ
だいや:「こういうものは破廉恥と言うのですわ!!」
うみ:「破廉恥です!」
このセリフの後継者候補はたぶんこの人!?
可可ちゃん、今回のドヤ顔は80′sな作風!?
Bパートは第3話恒例のアレですが、今回はどんなふうに仕掛けてくるのかと思えば、出演者とファンとのこれまでの実体験をフィードバックさせたような美談なストーリーに仕上がっていて、見ている方もどこか感慨深いものがあります。(´ω`)
舞台裏でへまをやらかして、それが功を奏して天才的な演出のきっかけを作ってしまう天使的な工作員(?) へあんな・ギャラクシー・すみれさんは陰の功労者 (^ω^)
一方、表舞台となるステージ上では停電中に予期せぬ出来事が!!!
光の海で幻想的な光景・・・Bパートではこれが一番やりたかったんでしょう (´ω`)
ここでステージ上にいる〈クーカー〉の二人は、いわば「大きないのち」みたいなものに触れることになって、それが自我の殻を破るきっかけとなって、安心立命の境地へと至ることができたようです。心の準備が整ったところでライブパートに突入~(^^♪
――「みんなで叶える物語」と「私を叶える物語」がひとつになる瞬間――
停電から回復して、仕切り直してスタートだ (^o^)/
もはや、綺麗なものしかないライブパートでした (⋈◍>◡<◍)。✧♡
♥これは女子力高めのトリコロールな衣装!?♥
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最後に、心に何か思うところがあった点について3つほど触れておきます。('ω')ノ
【1】
第1話と第2話の恋ちゃんは、何かと突っ慳貪(つっけんどん)で何だか感じの悪い人の印象になっていましたが・・・
レンレン:「ふんっ」
・・・ところが、第3話では表情にどこか変化が現れました。
恋ちゃんのこの目の表情は、TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のOP映像に登場するダイヤさんのそれと共通するものがあるのでしょうか?
もしかすると、恋ちゃんは家庭の事情などの理由があってスクールアイドルを断念した人なのかもしれない?・・・これは単なる憶測ですが、これから物語がどのように展開していくのか楽しみにしています。
恋ちゃんも、この伝統ある由緒正しいポンコツ精神を継承して、こうした〈にへら顔〉になってほしいと思います (^ω^)
ダイヤちゃん:「にへら~」
【2】
TVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」OP主題歌「START!! True dreams」の衣装は配色が青・白・赤のトリコロールで、第3話の挿入歌「Tiny Stars」の衣装の時はファンシーなトリコロールでした。
かのんちゃんはカフェオレが好きで、僕もカフェオレとクロワッサンが大好きですが、そのことは置いといて、また下の画像に登場する茶菓子は、バゲットのラスクのようにも見受けられますが、今回の作品はどこかさり気なくフレンチな雰囲気を漂わせているようにも思えてくるような、ないような。。。
そう言えば、Liella!(リエラ)というグループ名は造語で、その由来は「結ヶ丘」から「結ぶ・繋ぐ」を意味する「lier(リエ)」と「内面的な輝き」を意味する「brillante(ブリランテ)」を合わせた名前、ということでした。また「lier」はフランス語のようですが、「brillante」はフランス、イタリア、スペインなどの諸国で用いられ、言うなれば、ラテン民族共通語みたいな単語のようです。
ちなみに、フランスの国旗に使われているトリコロール(三色旗)には「自由、平等、友愛」の意味があるそうですが、ただし、どの色がどの標語に該当するのか、その明確な根拠はないらしく、「青は自由、白は平等、赤は友愛を表す」と解するのは俗説なのだそうです。
ここでまた勝手な憶測ですが、アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」の物語には、もしかしすると「自由、平等、友愛」の理念がライトモチーフ(作品の根底をなす思想)となっているのではないか!?・・・そんなことを考えてみたわけです。
恋ちゃんと千砂都ちゃんは第3話の時点では音楽科の制服を着ていますが、しかしOPの映像では普通科の制服を着ていて、これはつまり、物語が展開していくうちに普通科の制服へと変わっていくことを意味しているように思われます。
このことは果たして、音楽科と普通科の制服に関係した差別が撤廃されることを意味するのか? それとも何かのきっかけがあって、恋ちゃんと千砂都ちゃんが普通科に転科することを意味するのか?・・・このへんもどうなるか楽しみにしています。
とりあえず「ラ・セーヌの星」でも聴こうぜ。これもアニソンの名曲 (^^♪
【3】
NHK教育テレビで日曜日に放送された時とNHKの見逃し番組の視聴サービスだけで観ることのできるオリジナル特典で「リエラのうた」というのがありましたね。
これはフェアリーテイルな世界観 (^ω^)
♥妖精化したSDリエラちゃん♥
ここで「キャラの妖精化とその効能」みたいなことを考えてみましょう。('ω')ノ
妖精や精霊の存在については「いる・いない」よりも「信じる・信じない」の問題かと思いますが、世界が存在していること自体に神秘を感じたり、自然数がどこまで続くのか人知では計り知れない神秘、零(ゼロ)という神秘、そういったことについて素直に驚きと不思議の念を抱くことができれば、 妖精や精霊もまた親しみのあるものに感じることができるかもしれません。
妖精や精霊の存在を素直に信じることができれば、「世界」がもっと親しみのあるものになるのではないかと思います。これはあくまでも内面的なレベルにとどまるだけなのかもしれませんが、「豊かな人生を送りたい」と素直に思えば、こうした議論に対して心が開かれていることが前提となるでしょう。
キャラクターの妖精化は、受け手側に対する浸透戦略みたいな印象もありますが、要はこれによって、キャラクターがファン一人一人の生活においてより身近な存在になっていく。そしてそのことを通じて「世界」がより親しみのあるものへとなっていく。
彼(女)の生活をすみずみまで霊気あるものへと導く信仰――それはリエラちゃん。
・・・もちろん μ’sさんも Aqoursちゃんも 虹ちゃんもアリかと思いますが、
とりあえずは、まあ、そんな感じですか (^o^)
「はっふぅ~ん!尊い~!」
妖精や精霊というのはスピリチュアルな分野の話で、個人的にはスピリチュアルなものに対しては割合肯定的に見ていますが、しかしこれもオカルトの文脈だけで捉えられたなら、単なる好奇の対象にとどまってしまうでしょう。一方、形而上(けいじじょう)学の分野と連絡が取れれば、それは神秘的哲学的真理の探求へと発展するでしょう。
のぞみ
よしこ
新入部員有力候補
TVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」のリアルタイム放送は日曜日の夜7時からなので、親子で観られる家庭もあると思います。
特に物心がつくかつかないくらいの幼児たちにとっては、「リエラのうた」は深層心理への刷り込みになるかもしれません。
これはつまり、妖精リエラちゃんが彼(女)たちの心象風景の住人となって、よい夢を見て、情操を育み、よい子に育って……ああ、めでたし、めでたし (^o^)
こうなってしまうともう、ゆりかごから墓場まで「ラブライブ!」(!?)
最後になりましたが、制作者各位に向けた期待や要望について述べさせてもらうと、
憧れと郷愁がともに見つめているような地平を開拓していって、僕たちに世界の豊穣を見せてほしい。世界を愛し、人生を愛し、それに促しを与えられるような作品づくりにこれからも邁進していってほしい。・・・そのように思います。(´ω`)
今回の記事は以上です。それでは皆さん、ごきげんよう(^o^)/