【ラブライブ!】秋に入ってからの「Angelic Angel」について語る回

今は~もう秋~ 誰も~いない海~♪
誰もいない海~ 二人の愛をたしかめたく~て~♪(昭和っw)


皆さま、お元気でしょうか?
日増しに季節も秋めいてまいりました。そういえば、畑亜貴先生は歌の詞で「秋」と「飽き」を掛けるのが好きだったような・・・たしか、以前にどっかの記事でそのようなことを書いた覚えがあります。。。

「男心と秋の空」という諺がありますが、これは「秋の空は、移ろいやすく、変わりやすい」という自然現象を人心に結び付けた「移り気な浮気者」を指す言葉で、そのようなことから、「秋」は「飽き」にも結び付くといった感じでしょうか?

日々の生活、終わりなき日常の慰藉(いしゃ)にと、コンテンツの消費にいそしむ、われわれのような立場からすれば、これには、いろいろと思い当たる節もあるでしょう。

さらにここで、好色者の遊び人の立場から、どうでもいい話を付け加えたりするわけですが、この世知辛い、儚い浮世において、リアルで女遊びする資金もいよいよ調達できなくなって、いわば「絵に描いた餅」で我慢している風流人も、もしかしたら世の中にはいるでしょう。
しかし、このような営為は、ある意味、かえって「文化的」と言えるかも知れません(?!)

秋虫の すずこすずこと 泣きにけり(ナニソレ? イミワカンナイ!)

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劇場版「ラブライブ!」の挿入歌がCDになって、3タイトルが一週間ごとに相次いでリリースされたのは、梅雨時の7月前半のことで、今年の夏は、これらの曲をよく聴いてたかも♪
   

今年は、9月の残暑が思ったほどキツくないようで、夜にもなるとやや肌寒いような、個人的にはそんな感じです。

「そろそろ夏も終わったかな~」と思うようになってきたこの昨今、上に挙げた3タイトルのCDの中で、なぜか「Angelic Angel」という曲が、季節的に妙にしっくりと来たみたいで、最近、特によく聴くようになりました♫

この曲は、歌が入っていた方がもちろんいいわけですが、歌が入っていなくても、曲自体のクオリティがかなり高いことに気付いて、それからというもの、歌の入ってない方を聴く回数も多くなりました。

適当に画像をつなぎ合わせて、間に合わせで拵(こしら)えたような動画も作りましたwww
歌がなくても、これだけ聴き応えがあるので、歌が入った方はもっといいので、CD買え!
・・・みたいな感じです(笑)


音楽の専門用語とかはよく分からないけれど、聴いたままの印象を率直に述べれば、唸るギター、軽快なピアノ、間奏で吠える電子オルガン、ベースでキメる場面もあって、起伏に富んだテンポに流れるようなメロディ、加速感、疾走感、小刻みなリズムの歯切れの良さ、それらの諸要素が有機的に繋がることで、爽快感や高揚感をもたらして、耳に大変に心地良いサウンドを奏でる。これはこれで「純音楽的に」楽しめたりもする♪

全体的に音源の出力はやや控えめで、夜更けにラジオで流れてきた曲を耳にするような感じがあります。曲自体が60年代から80年代あたりの流行り曲をリメイクしたような、新しいけど、どこか懐かしさを伴ったような曲調で、それに上に挙げた説明も併せて総合的に評価すれば、「抑制の効いた良質な、大人のポップス」といった印象です。

作曲の森さん、編曲の倉内さん、大変に良い仕事をされましたね!ブラボー!(^o^)

雑誌『Cut』8月号に掲載されていた畑先生のインタビュー記事にもありましたが、この曲については、「ラブライブ!」の楽曲群の中では、とりわけ「一皮むけた大人の歌」なイメージがあって、そうなると、センターには、なるほどメンバー最年長の南條さんが適任ですね♪

南條さんの歌声は、粘りのある、それでどこか乾いたスパルタンな調子のする、甘さ控えめのクールな声をしてるなと、そんな風に思います。BiBi「冬がくれた予感」でもそうでしたが、この人も、間奏後にソロボーカルが入る部分とかでは、なかなか聴かせてくれる人みたいで、Angelic Angel」においても、それは認めることができるでしょう。

             Ah! 「もしも」は欲しくないのさ 
             「もっと」が好きAngel~♫

劇場版PVを観てると、この曲はライブでは動きが激しそうで、ダンスはキツそうに思えて、そういえば、南條さんは現在「膝内障」のリハビリ中で、自分が過去に体験した骨折リハビリのことを思い出すと「これじゃ、本人も面白くないだろうなあ」といったことが想像されて、膝の故障が早く完治されることを祈る次第です。。。

余談ですが、個人的には、BiBi「夏、終わらないで。」の南條さんの歌声が好きです♪
            ❤Pieちゃん じょるの そらまる師匠❤

南條さんの声は、内田さんの甘めの脳トロボイスとは対照的なものに思われ、二人でデュオをやったら面白そうな気もします。
                 
           ❤南條さん❤          ❤内田さん❤

ロッテ「ザクリッチ」とのコラボ企画は、南條・内田デュオで新曲が聴けるのかと期待していたら、どうも絵里・ことりイラストだけらしく、それでは何かが物足りない(ぶうぶう)
         
  と言いながらも、デュオイラストのパッケージの商品が出たら、また買うんだろうw

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Angelic Angel」は和訳すると「天使的な天使」? 何だかピンとこない日本語ですねw

歌詞の内容も、何だか分かったような分からないような感じがします。

μ’s- Angelic Angel【歌詞タイム】

先述した『Cut』の畑先生のインタビュー記事には、この曲については「一皮むけた感じ」というコメントがありましたが、実際にそのような体験をしてみないことには、詞の内容を明瞭に把握することは難しいのかも知れません。

歌詞の内容がいまいち不明瞭で、その意味するところが捉えにくい。とはいえ、曲自体は大変に完成度の高いクオリティに仕上がっていると思うので、歌声も含めて「純音楽的に」楽しむという、そういった楽しみ方も出来るでしょう♫

好色者の遊び人の立場としては、「これは、キャバクラで気に入った女の子が横に付いたら、こんな気持ちになるかなー?」みたいなことを考えたりしましたwww

Angelic Angel」という曲は「ラブライブ!」の楽曲にしては、妙にひねこびた抑制があって、しかし、そのクールな外見を一皮めくってみると、その内部には実は「祭りの後の祭り」とでも言うべき何か熱い気持ちが秘められていて、劇場版の熱もそろそろ冷めてきて、今頃のやや涼しい季節なってから何故か特によく聴くようになったのは、そのような熱い気分を再び呼び戻したいためかも知れません。
「クールにして情熱的」・・・そういった雰囲気を持った曲だと思います。

            届Call Angel

              Ah! 「もしも」は欲しくないのさ 
              「もっと」が好きAngel

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        そういえば、「プリパラ」にも天使ちゃんがいましたねえ❤

          ❤白玉みかん:誕生日10月4日(CV:渡部優衣)❤


          「ラブライブ!」も「プリパラ」化してきた!?
           


          ❤ジョルノもくっすんも「プリパラ」でモブ出演❤
      ラブライブ!               【プリパラ】

   「ハラショー!」(CV:南條愛乃)     「キュピコーン!」(CV:南條愛乃


    東條希(CV:楠田亜衣奈)           定子(CV:楠田亜衣奈

          ❤「ミルキィホームズ」も「プリパラ」でモブ出演❤


              ❤アルパカもヤギも中の人は同じ人❤

    アルパカ(CV:麦穂あんな)          ヤギ(CV:麦穂あんな

              こっちはこっちで、かわいい❤


   「サンシャイン」は、デビューシングルをプロモーションするところまできた♪


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では、タイトルを回収する気など微塵もない、今回の結論(パンパカパーン♪)

                ❤どっちもかわいい❤

「A子はかわいい。でも、B子もかわいい。でも、C子も…」
好色者の遊び人の立場からすると、この手の無限連鎖は珍しいことではない。しかし、リアルな恋愛でそんなことをやってると、情のもつれから刃傷沙汰な問題に発展したりと、とんでもない修羅場に巻き込まれたりする危険性があるので、そのようなことは、二次元コンテンツの「健全な世界」で地味に楽しまなきゃあダメだw うーん、これぞ文化的な営為w(謎教訓)

           ❤それでは、チャオ チャオ バンビーナ❤