8月21日に――【重要】「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020」開催中止、及び代替企画に関するお知らせ――が告知されたことを受け、遅ればせながら、このことについて語る回

皆さん、こんにちわ(^o^)

8月ももう終わりになりますが、それにしても暑い日が続きますね。
暑さで余談をするのも面倒なので、さっそく本題に入りましょう(・ω・)ノ
           ♥それでは、今回も熱く「がんばルビィ」♥

前々回(8月3日)に投稿した記事では、Aqours(アクア)ちゃんの6thライブ(5大ドームツアー)について、現在の社会状況の中で敢えて開催する運びになったことに対して感心と応援の意を示したり、また「ライブに参加するに当たって自分はこういう態度で臨みたい」みたいなことを語りました。

しかし8月21日には、運営から次のような告知がなされました。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020」につきまして、現時点での新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑み、誠に残念ではございますが、無観客有料生配信ライブを含め全公演の開催を中止させていただくことになりました。

名古屋、埼玉公演につきましては、無観客配信ではございますが、ドーム会場における配信は出演者、スタッフ、関係者の人数も膨大になるため、安全を第一に慎重に協議を重ねた結果、中止という結論に至りました。

また、有観客での開催を予定しておりました東京、福岡、大阪公演につきましても同様に、ご来場のお客様、出演者、スタッフ、関係者の安全を第一に考え、無観客配信という形式も含め全ての公演を中止とさせていただくことになりました。

ドームツアーにつきましては、来年以降の開催に向け、引き続き検討を続けて参ります。

     めるぱん:「これはやむを得ないパン」 きらっちゅ:「そうだっちゅ」

もともと普通に開催されただけでも、観客総動員数延べ50万人超のスーパーライブになって、
それがいつも通りに「ドカーン!」と盛り上がってくれるだけで、その事実が即コンテンツの大きな宣伝にもつながって、事が順調に進んでいれば、普段の積み重ねから尋常でない奇跡が爆誕していたはずなんだが、パンデミックな脅威によって計画が狂わされてしまった。。。

よくよく考えてみれば、東京ドーム級の会場で無観客ライブというのも、何ともぞっとしない気の毒な話で、また、観客席から「リカコーっ!」「かなこーッ!」「カトタツーっ!!」とか、さらに朱夏ちゃんに向けて「かわいいー♡」とか叫ぶことができないのは、これは自然の摂理に反するものとも思われる。。。(´-ω-`)

こんなことだと、鉄拳さん(←今も元気にされているのかな?)が「こんなライブはイヤだ!」とかいって、お絵かき芸のネタにも使われてしまいそうなwww

・・・つい、そういったことを想像してしまいました。。。(;^ω^)

しかしながら、Aqoursちゃんの人気自体は今のところ衰える様子もなく、運営さんにおかれましては、告知内容のとおりドームツアー開催の実現に向けて、引き続き検討を続けていただきたいと思います。

ドームツアーの中止とその代替企画の開催は、運営側にとっては経済的損失と人的被害の双方のリスクを考慮に入れた上での苦渋の決断だったと、僭越ながら、そう思います。

未知の敵・ミステロンとの抗戦を強いられる中での、今回の判断が最終的によい結果をもたらすこととなって、これらの努力が今後、危機管理的戦略のベストプラクティスになってくれることを願うばかりです。

これまでの5年間、順風満帆に航海を続けてきたとも言えそうなAqoursちゃんでしたが、ここに来て予期せぬ試練が立ちはだかることとなってしまい・・・つまりそんなストーリー!?

   とりあえず、代替企画の無観客有料配信ライブ、楽しみにしてるっちゅー(^^♪

敬愛なる女神さまと親愛なる同志諸君に約束の日が来ることを信じて、果報は寝て待て(!?)


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今回は珍しく、本題をひと通り語り終えた後になってから余談です(笑)

     
まずは、8月19日(バイクの日)に満を持して、Saint Snowさんの1stシングルがリリースされることとなりました(^^♪ おめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

このシングルについて個人的に特筆に値すると思われるのは、タイトルチューン「Dazzling White Town」のPVとカップリング曲「Lonely Snow Planet」についてです('ω')ノ

「Dazzling White Town」(PV)
この楽曲は個人的な印象では、深夜のクラブとかでウダウダしてるところに流れてそうな感じがして、そういったノリも好きですが、それにしてもPVの出来栄えが殊更に素晴らしかったと思います(´ω`)
    

PVの内容は、ストーリーはユルめの日常系で、それと比べると映像美の方に随分と重きが置かれているような感じがして、このことについては前々回の拙記事の脱線談話でヌーベルバーグの作品に言及しておいたのが図らずとも予習になってよかったのではないかと、勝手にそんなことを思っております(笑)

ストーリーは至って単純明快、それに反してクールでシュール、かつまたポップでキュートな映像世界に不覚にも胸キュンしてしまいそうな、そういった作風に感じられました。

また「Saint Snowさんの地元」という設定になっている函館のイメージを大変に大事にされているようにも思われました。これも地元愛(⋈◍>◡<◍)。✧

僕自身は作品の物語性の方に関心を寄せてしまうような奴であり、またこのPVの作風に関して言うと、ネタバレに晒すようなことは極力避けたいので、あえて画像は貼りません(・ω・)ノ

「Lonely Snow Planet」
これは、オジチャンの大好物に属するタイプの曲調で、また「Believe again」の後継とも言えそうな楽曲ですね(^^♪

70'sのロックシーンを彷彿とさせるギンギラ感があって、リズムギターの歯切れのよいリフが生理的な心地よさを催させて、これがまた好いです(^^)b

また歌詞も「逆境のレジスタンス」みたいなノリがあって、こっちの方も曲調に引けを取らないくらいにロックしてますね! 

曲と詞と歌が有機的連携をなして、これらが三位一体となって、そこに聴く者を魅了して止まない何かがあるのではないか?・・・そういった想像も膨らみます(^o^)

Aqoursちゃんのドームツアーは会場の規模の大きさからか、やむをえずの中止となってしまいましたが、10月と11月に開催予定のSaint Snowさんの1stギグは、どうにか上手い具合に事が運んでくれることを祈願します。

    
8月26日には「Aqours CLUB CD SET 2020」がリリースとなって、Aqoursちゃん生誕5周年プロジェクトのテーマソングとなる今年のAqours CLUB曲は「JIMO-AI Dash!!」(^^♪

このユーロビートな曲調は、2000年の前後あたりで「ギャル」と呼ばれる女子たちの間で流行していた「パラパラ」というダンスを思い起こさせます。懐かしいですね(´ω`)

あの頃は自分もまだ若かりし身でしたが、当時はまだ畜群の一匹に過ぎず、要するにヒネリの足りないただのバカでした。その後になって、人間に進化するための覚醒が始まりましたが、それは同時に変人として完成されていく過程でもありました。。。(^^;

ここで念のために付け加えておきますが、上で述べたことは、あくまで自分自身に関する個人的な問題です。「誰が畜群で誰が人間なのか?」は年齢や肩書などとは関係なく、一人一人の実存に関わる問題です(・ω・)ノ

それはさておき、そう言えば、Aqours CLUB曲はライブではトロッコ曲になっていましたね。
パラパラは動き回らずに上半身だけで演舞するようなダンスなので、トロッコで演じる楽曲の振り付けにはちょうどいいかも(^o^)

ついでに言うと、逢田さんと斉藤さんはギャルのファッションが似合いそう(^ω^)

ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地は静岡県沼津市で、Aqoursちゃんの地元という設定になっているわけですが、この動画をみてると、なんか楽しそうでいいですね(^^♪
    

それで、この曲はイントロのところで流れるサンプリングボイスで「ジモッ ジモッ モジジ モジジ」とか言って、これはつまり北九州市門司区のマスコットキャラ・じーもくん召喚の呪文!?
      じーもくん:「My love,my place! ココだよキミと!!」(Fuー!!)

じーもくんは北九州市2.5次元キャラであるバナナ姫ルナさんと協働されたりもして、門司の地元愛活動にいろいろと奮闘されているようです(^ω^)
    

門司港レトロ地区」は北九州市における観光スポットの最たる場所で、今年は然るべき事情でちょっとアレですが、例年は国内のみならず中国や韓国からの観光客も多く訪れます。

また、観光客の多くは、いわゆるリア充と呼ばれる人たちだと思われ、社会にうまく適応できないでいるぼっちにとっては、観光地は極力近寄りたくない場所でもあります(・ω・)ノ

ところで私は、幼い時分から鉄道の施設やレトロ建築物、旧態依然の町並みなどに感興を催したりする人種だったわけですが、その一方で長い時が経過して、いつの間にやら私はすっかり孤独な大人になってしまいました。人生はどこでどうなるか分からん。。。( ;∀;)

しかし、この街はそんな私に対しても、今もなお多くのことを語りかけてくるのでした。

「二人をつなぐ あのメロディー♪ 
  どこから聞こえるのか いつかわかるでしょうね 見果てぬ夢が ある限りー♪
   Oh, do what you wanna do again(あなたがやりたいことを、またおやりなさい)」

    
        「ロンリーチャップリン」(1987年) 知ってる人(・ω・)ノ

 のぞみ:「少年のように ほほえんでー♪
        あなたの帰る場所は 私の胸でしょうね 見果てぬ夢が ある限り―♪」