「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」(神戸公演 1日目)をLVで観た感想について語る回
皆さん、こんにちわ(^o^)
「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」が
8月5日・6日の名古屋公演から始まりました(^^♪
【明日より神戸公演!】「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」がスタート! 名古屋公演初日・開幕の模様をお届け中です♪ ⇒ https://t.co/cjBaNPMtSp #lovelive pic.twitter.com/pCTbnSxQLI
— 電撃G's magazine編集部 (@gs_magazine) 2017年8月18日
僕らの”HAPPY PARTY TRAIN”は名古屋を無事に出発して、次の停車駅は神戸ということで、8月19日・20日には神戸公演が開催されました(^ω^)
ライブ会場となった、80年代建築な昭和臭ただようワールド記念ホールwww
神戸は、きんぐ(高槻かなこさん)の地元ということで、ライブのMCでは地元愛ネタもやってくれました(^o^)
ちなみにライバーは、とある理由から「地元愛」を「じもあい」と読むwwww
♥今回は、きんぐの凱旋公演(^^♪♥
僕は京都に長いこと住んでいましたが、関西では「神戸=オサレ、大阪=派手、京都=地味」みたいな固定観念があったように思われ、”神戸の女性”と聞くと、お洒落でお上品なお嬢様のステレオタイプを想像したりするわけですが、個人的には三ノ宮や北野の異人館よりはむしろ新開地の方に親しみがあったような(笑)
東京に対するコンプレックスなのか、関西人のブランド志向には並々ならぬ尋常でない好戦的な何かが感じられることがあって、「京都生まれで神戸育ちの西成区民」みたいなネタで笑いが取れたりもするwwwww
ライブの幕間に上映されたショートアニメでは、東京出身の梨子ちゃんが周りのメンバーからなぜか悪者にされて理不尽な扱いを受けていましたが、その理由もよく分かる???
♥おしゃれ番長!? きんぐ♥
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まずは、会場についての話から始めましょう(^ω^)
ちなみに、今回の記事は「主観的な、あまりに主観的な」内容なので、読者のウケはよくないでしょう。アクセスしてくれただけでも有難いことです(´ω`)
2017年8月19日(土) 晴れ
本日のLV会場に向かいます。鹿児島本線(JR九州)にある戸畑駅(北九州市)を降りました。
戸畑駅。意匠を感じさせる要素は特に見受けられません。ただの”ハコ”ですね(^o^)
駅前に、いきなりイオンwww サイゼリヤもあるぜよ(^ω^)
2ndライブでの、北九州地区のLV会場となったのは「イオンシネマ戸畑」でした。
ここに来たのは、今年の1月にアニメ映画「この世界の片隅に」を観に行って以来でした。
ドリンク類は1階にあるスーパーマーケット(今は「ジャスコ」とは言わないの?)で安価で購入できて、これは貧乏人にとってはありがたいです(笑)
開場は、開演時間の30分くらい前から始まりました。
館のフロアに入場の開始を告げるアナウンスが入ると待ち客がぞろぞろと整列し出して待機列を形成するわけですが、並んでいる最中にすぐ近くに居合わせた女の子の後ろに付くと、彼女は律義に僕の方を向いてお礼を言ったのでした。善子ジャージを着た、長い黒髪を後ろで一つに束ねた、細身で小柄な笑顔の可愛らしい女の子でした。ぱっと見では中高校生くらいの年頃でしょうか、一人で来ているようでした。
会場で自分の席を見つけると、一つ前列の一つ右横の席にさっきの女の子が座っていました。
彼女は左の手首に枯草色のリストバンドを付けていて、そこに黒く刻印されていたのは小悪魔の紋章で、ラブライブレードを二本装備していました。忠誠心の高そうなリトルデーモンだと見受けられました。
自分が今よりももっと若ければ・・・そこで己にとって都合のいい運命を勝手に感じ取って、彼女への接近を試みたかもしれません。しかし、今となっては僕も、もういい年したおっさんなので、彼女がここで楽しい時間を過ごせれば、それでよいと思います(´ω`)
俺は知っている~♪ 苦く切な~い恋を~♫ Young Bee!(←90年代ソングw)
などと言いつつも、ライブの上映中も彼女のことは何とはなしに気になって、ついちらちらと目がそっちの方に行ってしまい、スクリーンの方へと意識を総動員することができない・・・とか何とかやっているうちに、上映時間の3時間があっという間に過ぎてしまいました(^^;
そうして、当たり前のように何事もなく家に帰り着いて……あの子は「後ろの席にいたキモいおっさんにジロジロ見られて、とても気持ち悪かった」みたいな主旨のコメントを、LINEとかに投稿したかもしれないなwww(;・∀・)
一人で勝手にそんな被害妄想に襲われながら、その傍ら、突然何かを思い出したかのように、あいきゃん(小林愛香さん)のとある画像を開いてみると、すると……あれっ!?……このあいきゃんの黒髪を後ろで束ねてみると……あっ! 今日のあの女の子にそっくりかも!!?
♥実力派あいきゃん。素の時は真面目で努力家な感じのする彼女は、同性からも好かれそう♥
あの可愛らしいリトルデーモンちゃんは、あいきゃんを自己の姿と重ね合わせながら彼女自身のロールモデルとして見ているのに違いない。・・・そのように思いました。
忠誠なるファンにとっての準拠他者となること。憧れの対象となること。
・・・あいきゃんには可愛らしいファンがいて、よかったですね!(*´ω`*)
このことはまた、アイドルの最も重要な仕事の一つでもありますね!(^ω^)
♥いちねんせいず(あいきゃん ふりりん きんぐ)♥
そういえば、ふりりん(降旗愛さん)は、ファンの間では通称”ふりりん”で、メンバーの間では
”あいあい”と呼ばれて・・・どうでもいい話ですが、何だか気になる気になるwwwww
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「8月19日のリトルデーモンちゃん」は、ひと夏のひとつの光景として、なかなか印象的な姿に映りましたが、その他にも、この日のLV会場の様子を見ていて感じたことについて、ここでもう少し語っておきましょう(^o^)
戸畑会場はキャパがたしか300人弱で、ほぼ満席の状態でした。スクリーン手前の2列が空席になっていましたが、あれは意図的な配慮でしょう。最前列の隅の方では上映中にサイリウムをカッコよく振り回してオタ芸をやりながら観戦しているグループがいました。
観客席の最前列が全て空席だからといっても、もしこれを中央でやってしまうと、周囲の観客から顰蹙(ひんしゅく)を買うことになるでしょう。
MCの時に「鈴木家の婿になりたいでーす!」とか叫んでいる観客がいましたが、あれは結構ウケました(^o^)
♥あいにゃ♥
あと「優勝!!」が場内の流行語になっている感がありました(笑)
♥「あらもう、やだわあ」(鈴木愛奈談www)♥
自分のすぐ後ろの席に賑やかなグループがいて、恋アク(「恋になりたいAQUARIUM」)の曲が演じられていた時に、そのグループからいわゆる”イエッタイガー”が発生しましたが、すると「家虎すっこめ!」みたいな怒号がどこかの席から起こっていました。
このへんについては、「表現の自由」vs「公共の福祉」の視点から議論を展開すれば、内容のある建設的な議論が期待できるのではないかと思います(^ω^)
それはさておき、閑話休題(^^♪
当ブログでは、何かにつけて小宮さんの画像を貼りたがる趣味の傾向があるようで、
この記事も例にもれず、とりあえずは目の保養(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
♥ありしゃ(小宮有紗さん)はセクシーグラビアも辞さない女優ゆえの、余裕のポーズ!?♥
※当ブログは投稿者の個人的な趣味で、3年生組の登場が多めです。あしからず(^^;
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それではそろそろ、ライブの内容について語りましょう(^o^)
♥おすわ♥
1stライブの時は、目が勝手に小宮さんの方にばかり行ってしまいましたが、今回のライブは、すわわ(諏訪ななかさん)がかわいらしくてpretty good!(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
この日のライブ終盤でのMCでしたか、すわわのことをメンバーの誰かが「おすわ」とか呼んでましたが、あれ言ったのは小宮さんでしたっけ???(←うろ覚え)
それはさておき、おすわちゃんの本当に可愛いところはたぶん、「これくらいのレベルならここまで可愛くなれるぞーっ!!」
・・・これを実際にやってのけたことだと思います(*´ω`*)
こういうのも、アイドルの大切な仕事の一つですね!(^ω^)
♥改善前♥ ♥改善後♥
♥特に美人というわけではないが、でもかわいい(⋈◍>◡<◍)。✧♥(←ここ重要)♥
♥8月16日は、しゅかしゅー(斉藤朱夏さん)のお誕生日でした。おめでとー♥(*´ω`*)♥
♥おすわちゃんのお誕生日は、11月2日だそうです(^ω^)♥
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8月5日・6日の名古屋公演でのセトリを一覧表にして、その画像を貼り付けてTwitterに上げてくれた親切な方がいらっしゃいました。ありがとうございます(^o^)
Aqours 2ndライブツアー 名古屋公演 セットリスト#Aqours2ndlovelive #lovelive_sunshine pic.twitter.com/q2dJDzthvW
— いちにー (@TcE233_6012) 2017年8月6日
なんと、2日目にBD全巻購入特典の楽曲をやってますね! 特にギルキス(Guilty Kiss)の「Guilty Eyes Fever」については「この曲はライブで観てみたい!」と思いました(^^♪
【セトリ】Aqours 2ndライブツアー神戸セットリスト・ライブレポート1日目/2日目【ラブライブ!サンシャイン!!】【スクフェス速報】
LV勢に対する配慮からか、神戸公演では名古屋公演の1日目・2日目を入れ替えた形になって、
結果として念願が叶って嬉しかったです(*´ω`*)
しかしながら、AZALEA(アゼリア)推しの僕としましては、「GALAXY HidE and SeeK 」も観たいと思うわけで、あれは個人的には「ときめき分類学」に続く神曲だったりもするので、
後になって、名古屋公演のLVに行かなかったことが悔やまれました(´・ω・`)
それはさておき、思うに、この日のライブのステージでは、アゼリアの「INNOCENT BIRD」からギルキスの「Guilty Eyes Fever」へと曲が続いていくあたりで、会場内の熱気が最高潮に達していたのではないか!!?? ・・・このへんは、ほとんどトランス状態???
もっとも「INNOCENT BIRD」と「Guilty Eyes Fever」には、互いの曲が持つ雰囲気としては”クラブ系ピコピコサウンドの系譜”みたいな類似点があって、自分がもともとこの手の音楽が好きでノリノリだったので、そのように錯覚しただけかもしれませんが。。。(^^;
まったく、世界が踊って見えたぜw(^^♪
それにしても、ギルキスあいきゃんのキレッキレのダンスはカッコよかった!!
あのリトルデーモンの女の子も、息を呑んで見惚れていたのかもしれません(*´ω`*)
♥観客がステージに向ける眼差しは、言うなればこんな感じ!?♥
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このへんで、舞台のドラマツルギーに関する話でもしておきましょう(^o^)
1stライブの時はアニメの挿入歌が中心で、ライブのステージもアニメの物語が背景となって、それが観客の感情移入を手助けして、全体的な感動に繋がって行ったものと思われます。
今回のライブでは、楽曲はBD特典曲が中心で、ステージの物語的な背景については「HAPPY PARTY TRAIN」にほとんど寄りかかるような形になっていたのではないか???
ステージのメイキングドラマ的な要素が弱くなってしまうと、「楽しいことは楽しいものの、感動的と言えるまでには、何か今一つ物足りない」・・・そのようなことが懸念されます。
ライブの終盤あたりになって「SKY JOURNEY」の曲を演じた後、いったんMCに入りましたが、その時に逢田さんが、この曲は「HAPPY PARTY TRAIN」の続編ということになっているんです、と何を今さらなことを述べていましたが、この”念押し”は、今回のライブにとっては殊更に重要だったように思います(*´ω`*)
リリー逢田さんについては、今回のライブでさらに「やらかし姫」なキャラのイメージが定着しつつありますが、少なくとも、上述のことついては天然な言動などでは決してなく、怜悧な計算に裏付けされた確信犯だったに違いない!(←ホンマかいな???)
♥なかよしコンビ!? リリー&アリサ♥
♥ あん★しゅか ♥
「HAPPY PARTY TRAIN」は”輝き”の方へと向かう旅路の、希望に満ちた出発の歌ではあるれけど、どこか内省的で、ただ単にお目出度いのとはちょっと訳が違うぜ、みたいな(´ω`)
「SKY JOURNEY」は「HAPPY PARTY TRAIN」の”乗客のプロフィール”について語られていて、この希望の旅路が、決して楽で平坦な道ではないことを示唆しているかのようです。
この2曲が有している世界には普遍性があって、それは前回に投稿した拙記事とも深い関係があって、このへんについてよく洗い直して煮詰めていけば「とおい駅できっとなにかが待ってるの」・・・このことはまさしく、とある形而上的な認識に他ならない。(←筆者談www)
今回のライブにおける感情移入ポイント・メイキングドラマ的要素は、この2曲の作品世界と観客一人一人の実体験の相関によって決定されるもの・・・つまり、順風満帆は人生を送っている人たちよりも、なかなか思い通りに行かなくて紆余曲折の人生を送っている人たちの方がより感情移入しやすい・・・そのように思います(*´ω`*)
そういうわけで、埼玉公演が西武ドームで開催されることは、それなりに意味がある???
あと一つ持論を述べると、「HAPPY PARTY TRAIN」と「SKY JOURNEY」の基本編成は上述の通り、一つの普遍性を有しているわけですが、そのためか、この列車は他の楽曲と併結しやすい性質があるように思います。
この2曲の作品世界は、歌詞の内容からすると、「GALAXY HidE and SeeK 」「INNOCENT BIRD」「コワレヤスキ」「Shadow gate to love」「青空Jumping Heart」「君のこころは輝いてるかい?」「スリリング・ワンウェイ」など、これらの楽曲と有機的に連繋(れんけい)して、一つの統一的な世界を構築するに至る・・・つまり、そういうことですね!(^ω^)
「ラブライブ!」の楽曲については、作詞は「畑亜貴」の名義で統一されているわけですが、
これが思いのほか、このコンテンツにとっての相当な強みになっていることは、以前から薄々感じてはいました。
今回のライブは、そのへんを実証する良い機会になったのではないかと思われます。
畑先生は、「ラブライブ!」では大変に良い仕事をされていますね!(*´ω`*)
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今回の記事の最終章です。今回のライブを”主体化されたもの”として語ります(^o^)
今や社会的にすっかり没落してしまい、目下、工場で派遣労働者をしながら給料の大半を家に入れて、貧乏生活を甘受して日々の糊口をしのいで・・・私事で恐縮ながら、現在の自分は、そのような状態にあったりするわけですが、この日の昼過ぎに派遣会社の担当の方から一本の電話がありました。
「現在の就業先の契約が来月の20日をもって打ち切りになるそうです。」
次の就業先については、また担当の方で探してくれるとは言っていましたが。。。
派遣先の会社では献身的に働いていたつもりなんだが……この突然の解雇通告は、私に対して「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」といった印象を与えました。
「こんな気分じゃライブ楽しめないじゃないかー! このクソッタレがーっ!」
やり場のない不安と苛立ちを覚えながら、やがてそれが、派遣先の会社に対する恨み・辛みの感情へとなっていくのを感じました。
とはいえ、作品づくりを継続できる環境を確保することさえできれば、それ以外の仕事は生活のための手段に過ぎないわけで、次の行き先がどうにかなれば、それでいいんじゃないか?
・・・そのようにも思いました。
しかし、そうは言っても、解雇されること自体は、やはり不愉快だ。。。
大勢の同じ仲間たちがいるとはいえ、この出来事は、実に不愉快だ。。。
そんな気分を抱ながらライブを観に行ったもので、この日に個人的に最も印象深かった曲が「SKY JOURNEY」となってしまったのでした(^^;
胸に確かなもの持ってたら
それだけでなんとかなるって
どこへ行っても語り続けて
「SKY JOURNEY」の次はMCをはさんで、今回のライブのセトリでは建前上のラスト曲となる「君のこころは輝いてるかい?」に入りました。
なんども なんども立ち上がれるかい?
胸に手をあて "Yes!!" と笑うんだよ
「……御意。……今度は、自分が”超越の暗号”を受け取る立場になったかも(^^; 」
今の自分に対して何かの意味が立ち現れてきたことを、この時、感じ取ったのでした。
それはそうとして・・・1stライブMeomorial BOXの円盤予約してるんですけど。。。
リリース日となる9月27日現在のオレ氏は一体どうなってんの!!!???( ;´Д`)
♥神戸公演、おつかれさまでした(^^♪ 事態が好転すれば埼玉公演も観たいです♥