電通の過労死自殺の事件について、個人的に思うところを述べる回

皆さん、こんばんは。

夏はカルピスソーダのパイン味が美味しかったですが、秋になって発売された「濃いめのカルピス オレンジ」がこれがまた美味ですね!(^o^)

(注:ステマではありません)
つか、カルピスはアサヒ飲料の傘下だったのか!?(今ごろ知った)

ちなみに今日は数年ぶりにソープランドに行きましたが、相手をしたソープ嬢がこっちの気付かない間(おそらくこっちが一人で湯船に浸かっている間だったのだろう)に財布から1万円抜き取りやがって、そういうわけで性欲のムラムラはスッキリしましたが、心のモヤモヤが昂じてスッキリしない気分が後を引きました。

あの1万円はこれから給料日までの10日分の生活費に相当するのであって、
この鬼畜女がァァァ、弱者を苦しめてんじゃねえよ!
こん畜生!コノヤロー!くたばれクソッタレ!

おかげで今日はスッキリしない一日だったぜ、不条理だぜ。。。


そんなことはともかく、本題に入りましょう。

最近、この関連の報道や記事を目にしました。

  25年前の「事件」から何も学んでいなかった電通 OBも「サービス残業を武勇伝のように話す洗脳社員がいた」と告発【ニコニコニュース】

電通「鬼十則」背景か 東大卒エリート美女、自殺までに綴った苦悶の叫び(産経新聞)【Yahoo!ニュース】


                    ❤わたし、気になります!❤

電通の新人社員の女性が過労でうつ状態になってクリスマスの日に自殺してしまったという話ですが、これからまだ美しいものや素晴らしい出来事に出会えるかも知れないはずの人生が、これから彼女によって実現される価値がまだまだあったはずの人生が、志半ばにして終わってしまったことが、他人事とはいえ、とても残念に思います。
気の毒な話だと思います。ご冥福をお祈りします。

どうしてこの事件について、自分みたいな、今は半ば与太郎みたいな人種が感情移入してしまうのかというと、僕もかつては、実は地方上級レベルの公務員試験に合格して某政令指定都市の役所の職員として働いていた時期がありまして、勤続4年目の最初の人事異動で、組織内では割合にエリートな部署に配属されて、激務の挙句、半年ほどで潰れてしまいましたwww

その時は、自分も「もう死にてえ!」とか思ったりして、しかし「もうダメ。これじゃオレ、本当に死んでしまうんじゃないか!?」という思いがいよいよ切羽詰まった状態になってきた時に本能的な恐怖を感じて、当時一人暮らししていたワンルームマンションの近くに精神科のクリニックがあるのを見つけて、思わずそこに駆け込みました。

それから数年間、その医院のお世話になって、結局、役所の方は中途退職しましたが。。。

初任給ですでに年収400万円までいってたのが今では時給1000円の生活になったりして、すっかり人生の失敗者になってしまいましたが、しかしその一方でニーチェ宮台真司の著作などを読みながら、自分の根源であり本質である「世界」の立場から社会を相対化する知恵を身に付け、今は世間体や社会的地位とかは、今の自分の中ではどうでもいい事柄となってしまい、
今はとにかく「ラブライブ!」が大好きです(⋈◍>◡<◍)。✧

オレがなりたかったのはマイホーム・パパ。だけど人生はそれとは違うプランを用意していたようで、パパママごめんね。ぼくはライバーwww ああ、今が最高www

難しい理屈は分からないものの、命は大切にしないと。マイ・ラブ・ライフ。
・・・てか、”love life”は名詞で「性生活」って意味らしいですが(^ω^)
   ❤μ’sのファイナルライブのBD買いました。感動です(⋈◍>◡<◍)。✧♫❤


話は変わりますが、文章読解力が、人生や人間に対する興味や疑問に追いついてきたら、
もし不幸なことに「生きる意味」の問題に捕まってしまったら、できるだけ早いうちにこれらの書籍は読んでおいた方がよいでしょう。これは、そういう人たちのための推薦図書です。
           

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社員の過労が常態化して組織内の常識とすらなっている、電通のそのような企業体質については改善するべき点が大いにあるのでしょう。

その一方で、被害者となった高橋さんについては、ドロップアウトして社会的に没落しても、そこから人生をリセットしてやり直すという選択肢もあったはずですが、どうして人生を強制終了させる方向を選んでしまったのか・・・この事件に関する詳しい事情というのは自分にはよく分からないので、この件についてこちらから主張めいたことを語るのは差し控えますが、ただ思うのは、すっきりしない疑問だけが残りました。不条理を感じました。

高橋さんの死が無駄にならないことを願うばかりです。。。

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昨夜は、これも数年ぶりに、小倉(北九州市)のとあるカプセルホテルに泊まっていました。

そのホテルの喫煙エリアには本棚があって、マンガの単行本が数十冊ほど置いてありました。
そこにカフカの小説『変身』をマンガ化したやつを見つけては読んだりしましたが、
ああ、何というか、不条理だなあ。。。

昨夜から今日にかけて、何だかすっきりしない空模様でしたが、
そこで「不条理」について、何やら考え込んでしまうのでありました。。。

モヤモヤのあまり昼間から飲んだくれてみたり。それにしても今日のビールは苦かった。。。

 
     JR小倉駅(北九州市)              北九州市営モノレール

うーん、今の心境は”カフカ的不安”。。。もしくは「カフカ的、あまりにカフカ的な」。。。

このなんともすっきりしないユウウツな気分を紛らわせるため、ニコ生でも見とくwww