【ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~】Liella!(リエラ)1stライブツアーの配信組と現地組の両方に参加しましたので語る回
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(^o^)
自分が作成したブログ記事も今となっては、アクセス数からするとほとんど虫の息も同然な状態ですが、とはいえ「一寸の虫にも五分の魂」ということわざもある。。。
とりあえずは、自分もそうした気持ちで事に臨むように努めたい所存です。
それはさておき、まずはこちらの話題から。
2021→2022の年の瀬・年越しは29日・30日にAqours(アクア)のワンマンライブが開催され、31日にはAqours、虹ヶ咲、Liella!の3チームが合同になって総勢26名のキャストによるカウントダウンライブが開催されました(^^♪
年末の年始を含む3日間でライブが3公演続いて、来週と再来週にはLiella!(リエラ)の公演も控えていて、ラブライバーの皆さんは充実のLoveLive! Days が送ることができてよかったですね!
2021年の12月29日と30日に開催された「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~」はAqoursにとっては2年半ぶりの有観客ライブとなりました。また、これまで体調不良にのためにライブの出演を見合わせることも何度かあった高槻かなこさんでしたが、今回は出席してくれました。きんちゃん、花丸ちゃん、おかえりなさい(≧▽≦)
個人的な懐事情もあって、実のところ、この公演にはDay1のみ配信組で参加しましたが、しかしながら今回は久々に9人の完全体になったAqoursちゃんの姿を拝むことができたので、ファンの一人としてこれには感無量の思いです。
そして2021年12月31日から2022年1月1日にかけて、Aqours・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・Liella!出演による年越しカウントダウンライブ「LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜」が開催されました。
このカウントダウンライブを観ていて、個人的にまず思ったのは、伊波さんの大物感というかリーダーの風格というか、彼女の成長ぶりがなんかスゴい!Σ(゚Д゚)
🌈LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive!
— 伊波 杏樹 (@anju_inami) 2021年12月31日
2021→2022 ~ LIVE with a smile! ~
Aqoursとして
力強く、真っ直ぐな姿を
届けられたような気がします…!
2022年
手を伸ばした先にある光を
掴み続ける私達を
楽しみにしていてくださいっ
今年もよろしくお願い致します🍊
高海千歌 役 伊波杏樹 pic.twitter.com/ku0CpcHuUZ
セトリについては、Liella!ちゃんのライブパートで「ノンフィクション!!」と「Day1」が披露されたことが特に印象的でした。
ぴあアリーナMMはたしかキャパ1万人規模の会場だったはず。。。そこですみれちゃんがセンターを務めるとなると、TVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」第9話だったか、なぜかここのシーンを思い出してしまうのは自然な流れ(笑)
ひとり妄想の世界に浸るすみれちゃん。この子もついに悲願達成!?
ちなみに、この子は出演者の中では最年少だったはず。あっぱれ!ペイ子(^^)b
本当にありがとうございました‼️
— ペイトン尚未 (@_Naomi_Payton_) 2021年12月31日
こんな幸せな気持ちで2022年を迎えられて嬉しいです。
今日でラブライブ!が、先輩方が、歌が、ダンスが…もっともっともーーーーっと大好きになりました!!!
今年も絶対に笑顔溢れるギャラクシーな1年にしていきましょう🤟💚#lovelive_countdown #lovelive https://t.co/T2IAP20Gqz pic.twitter.com/gPuuPdfNlU
カウントダウンライブでは「想いよひとつに! ピッタンコ my friends! カウントダウンで1.2.3! 」というコーナーがありました。
それは26名のキャストのメンバーに対して事前に配布した質問票の回答をもとに、Aqours、虹ヶ咲、Liella!の3校(3グループ)からそれぞれ2グループの組み合わせを作って、そこから異なるグループで相性の良いメンバーのペアを抽出していくというゲームの企画でした。Aqours×虹ヶ咲、虹ヶ咲×Liella!、Aqours×Liella! の3パターンからそれぞれ上位3組のペアが抽出されることになりました。
その中で、虹ちゃんメンバーの前田さん(146㎝)とリエラのLiyuu(リーユウ)ちゃん(167㎝)がステージ上に二人で並んで立つことになったりして、これはある意味、キャストになかなかエグいことをやらせる企画でもありました???
前田さんは福岡県出身で、田川郡の出身かと思っていたら北九州市出身らしい。
あけましておめでとうございます!🎍🐯🌅3校合同ライブという、光栄な舞台を頂けて本当に幸せです!*ˊᵕˋ*
— 前田 佳織里 (@kaor1n_n) 2021年12月31日
ソロ曲ではオードリー披露できて嬉しかったなぁ…いかがでしたか?
にぎやかな虹ヶ咲、そしてラブライブ!をもっと盛り上げて行けるようがんばるぞ!✨今年もよろしく♡#lovelive_countdown pic.twitter.com/DoS0SGOmta
これは個性にあふれる年賀状となっていました(^ω^)
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そろそろ、このへんで本題に入りましょう。
リエラちゃん1stライブのタイトルは「ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~」となっていて、これは10都市20公演のライブツアーで、日程は次のとおりでした。現時点では福井公演が終了したところです。
東京公演のDay2でさらに追加公演(東京で2公演)の告知もなされて、このライブツアーは最終的に22公演になりました。
残る宮城公演はここは伊達ちゃんの地元でもあるので、これは彼女の凱旋公演となって、また追加公演にはサニーパッションのお二人(結木ゆなさん:柊 摩央 役、吉武千颯さん:聖澤悠奈 役)がゲスト出演してくれる予定で、これも楽しみです(^^♪
ツアーの出発点となった群馬公演の様子については、詳細な内容のレポート記事が公開されていました。
上の記事によれば、群馬公演のセトリはこのようになっていたようです。
M1. START!! True dreams / Liella! 【TVアニメOP主題歌】M2. だから僕らは鳴らすんだ! / Liella!―― MC1 ――M3. 未来予報ハレルヤ! / Liella! 【TVアニメ第1話挿入歌】M4. GOING UP / 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)M5. 1.2.3! / 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、唐 可可(CV.Liyuu)、嵐 千砂都(CV.岬 なこ)―― 幕間映像 ――M6. Tiny Stars / 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、唐 可可(CV.Liyuu) 【TVアニメ第3話挿入歌】M7. バイバイしちゃえば!? / 嵐 千砂都(CV.岬 なこ)、平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)M8. 常夏☆サンシャイン / 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、唐 可可(CV.Liyuu)、嵐 千砂都(CV.岬 なこ)、平安名すみれ(CV.ペイトン尚未) 【TVアニメ第6話挿入歌】【「リエラのうた」パート】M9. Primary / 葉月 恋(CV.青山なぎさ)M10. Memories / 嵐 千砂都(CV.岬 なこ)(Day1)M10. Message / 平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)(Day2)M11. Message / 平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)(Day1)M11. Ringing! /嵐 千砂都(CV.岬 なこ)(Day2)―― 幕間映像 ――M12. 瞬きの先へ / Liella!M13. Wish Song / Liella! 【TVアニメ第8話挿入歌】―― MC2 ――M14. ノンフィクション!! / Liella! 【TVアニメ第10話挿入歌】M15. Day1 / Liella!M16. Dream Rainbow / Liella!M17. 私のSymphony ~Starlines Ver.~ / Liella!―― 幕間映像 ――M18. Starlight Prologue / Liella! 【TVアニメ第12話挿入歌】M19. 未来は風のように / Liella! 【TVアニメED主題歌】―― 特別映像 ――ENC1. 始まりは君の空 / Liella!ENC2. Dreaming Energy / Liella!(Day1)―― MC3 ――ENC3. この街でいまキミと / Liella!―― クロージング ――
「リエラのうた」のパートは会場と開催日によって変則的なところがありますが、それ以外のナンバーは全会場を通して固定的なようです。
また、東京公演の模様が少しだけ芸能系の動画チャンネルで紹介されました。
ここまで客観的な概要を述べたところで、これからは個人の主観的な感想を語っていこうと思います。
まずは余談めいた話から。
2019年の夏頃にこんな記事を投稿しましたが、「ラブライブ!スーパースター!!」はこの記事で書いたことをいくつか作品世界の要素に採り入れてくれた感があって、2020年の間に「スーパースター!!」の作品世界が徐々に解禁になるにつれて、この作品がずいぶんと親しいものに思われるようになりました。
誰だって、例えば、どこか気になる存在の女の子がいて、その子から突然に告白されたりとかしたら、その時は、素直に受け入れて付き合うことになるのが自然な流れの道理というものでしょう(←謎理屈・浮気者)
そういうわけで、キャストのメンバーが公開される以前の段階ですでに個人的には、かのんちゃんには自分の娘のような可愛らしさを感じ、また恋ちゃんと結ヶ丘の関係にはlily white(リリーホワイト)の面影を匂わせてどこか気になる存在でした。
さらに親切なことに、かのんパパがまた自分を投影しやすい設定(?)となっていて、これで作品の世界にもすんなりと入り込むことができて、ここまでくると、もう至れり尽くせりといった感じですね!(^o^)
ここまでで、すでに好きにならざるを得ないような理由が十分にあると言えるわけですが、2020年の12月にキャストのメンバーが公開されると、その中には何ともあろうことか、Liyuu(リーユウ)ちゃんが入っているじゃないですか!!
そこで、またさらに追い打ちをかけるようにして、これで作品に対する期待度もいよいよ爆上がり!!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
うーん、いいですね(^ω^)
前なつ頃に撮った写真∠( ᐛ 」∠)_
— Liyuu (@Liyu0109) 2021年12月6日
夏の思い出🍨
載せます pic.twitter.com/O8O8vX2iiu
「スパースター!!」の楽曲については、作詞の方が、デビュー曲とTVアニメのオープニングテーマ曲・エンディングテーマ曲については畑 亜貴先生によるものですが、TVアニメ挿入歌などについては宮嶋淳子先生へとバトンタッチしたようです。
言葉遊びが好きそうで、しりとり文や撞着語法(どうちゃくごほう)などを好んで用いたり、時にはぶっ飛んだものも歌詞に投入してくる畑先生の作詞センスには何か独特なものがあって、そうした文体が個人的には大変に好きだったりします。
特に去年の元旦に公開された「サンシャイン!!」楽曲の「Perfect SEKAI」は思想哲学な主題を煮詰めて結晶化させたような、鉱物資源の観点からしてもいかにもダイヤさんな歌で、あの歌詞には個人的にずいぶんと惚れ込んでしまいましたが、あれで畑先生のことをすっかり同志だと思うようになったのでした(笑)
畑先生の文体と比べると、宮嶋先生の文体はどこか真面目すぎるような気もしますが、しかしながら、TVアニメの「スーパースター!!」の物語は個人的には、少年少女の情操を育んだり、人生の問いを投げかけてくるような真面目な内容をこれまで以上に煮詰めて先鋭化させたみたいな、そういった印象があるので、そう考えると「宮嶋先生の作詞はドラマの内容やLiella!のあるべき姿とうまく調和が取れているのだ。」と言えるかもしれません。
前置きがずいぶんと長くなってしまいましたが、これは自分が「ラブライブ!スーパースター!!」について語るうえでの前提となる部分なので、ここは個人的に押さえておきたかったりもして、あしからず。。。(^^;
それで、1stライブツアーでは福岡公演もやってくれて、それも自宅から電車でソニックを使わずに30分で到達できる小倉でやってくれるということで、自然な流れで福岡公演(12月4日・5日開催)Day1・Day2の最速先行抽選に申込んだところ、有能なイープラスが両日ともチケットを用意してくれました。やったぜ!(^^)v
個人的には、Liyuuちゃんの御姿を生で拝めるのが一番の楽しみ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
これが10月中旬頃の話で、また例の顔写真登録のメールは公演日の9日前に送られてきました。また自分の座席が判明するのが公演日の2日前でした。
ところで、リエラちゃんの1stライブツアーの第1発目は群馬公演(10月30日・31日)で、まずはそれのDay1を有料生配信で視聴しました。
この時の漠然とした感想を簡単に述べると、リエラちゃんはこの場ですでに完成度の高いパフォーマンスを披露してくれて、上演時間は3時間弱くらいありましたが、体感時間は30分くらいに感じられて「この子たちやるなあ! スゴいなあ!」・・・まあ、そう言ったところです。
ペイちゃん、りーちゃん、伊達ちゃん、なこちゃん、なぎちゃん、メンバーのそれぞれにそれぞれの見せ場があるみたいですが、特にりーちゃんに至っては、日本語で歌って、MCの時には日本語で喋って、もうそれだけで尊いですね!(´ω`)
個人的な趣味の美的センスでは、伊達ちゃん(かのんちゃん)がソロで披露した「GOING UP」にえらい聴き惚れてしまって、「ラブライブ!」になんかえらい天才が入って来たぞー!!」と思わず喜んでしまいました(^^♪
この曲は5人で歌うオリジナル版とは違って、今回のライブでは伊達ちゃん(かのんちゃん)ソロVer.で演じられました。なるほど歌詞の内容には、TVアニメ第2話の冒頭あたりにおける、かのんちゃんの心の内を描いたようなイメージがあります。
楽曲をモチーフにストーリーが作られるのか? それとも、その逆なのか?――このへんはなかなか興味深い謎ではありますが、それはそれとして、伊達ちゃんソロVer.のこの曲を聴きたいあまり、結局は岡山公演のDay2と大阪公演のDay2も配信組で視聴してしまったのでした(笑)
それにしても、伊達ちゃんソロVer.の「GOING UP」はどこか不思議な魅力を湛(たた)えていて、この曲の歌詞に彼女の歌声を乗せると、どう言えばいいのか、いかにも「ラブライブ!」な感じがしてきて、これはもう神秘!!Σ(゚Д゚)
かのんちゃんは架空のキャラではあるけど初夏の薫風みたいな女の子で、伊達ちゃんの声はこの子ととても相性がいい。
伊達ちゃんの歌声なら「ラブライブ!」の作品世界の原風景となる領域にまで連れて行ってくれるかもしれない。それは言わばトランスパーソナルな領域であって、普遍的なものであるように思われる。
さて、ここで何やらまとまりのない考えに陥っていますが、これもいつかは統合に至ることができるかもしれません。こういうことは時間がかかるんだ。求めて待て。
あと、メロディの一部に何か懐かしいものを感じたりしましたが、それはたぶんこの曲のせいではないかと思われます。これも、もう20年前の楽曲ですね(笑)
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ここからは現地組に参加した感想です。
かつては現地の会場に赴く場合は「参戦」という言葉を用いていましたが、今回はそういう気分ではなかったので、この語は用いません。おそらくコロナ感染症対策による制約がそういった気分にさせているのでしょう。
有観客でも無歓声のライブは今のこのご時世では仕方のないことですが、とはいえ、やはりこれはどこか不自然。それでも公演が無観客有料配信になるよりはずっといいではないか、などと変に頭を使ってしまいますが、しかし人類はそうやって進化を遂げてきたのでしょう。(←話が飛躍しすぎ)
福岡公演の会場となる北九州ソレイユホールはJR西小倉駅から徒歩で約15分、JR小倉駅から徒歩で約30分の場所にあります。時速4㎞で歩行したとすると、それぞれの駅から約1㎞、約2㎞くらいの距離があるという計算になります。
新幹線接続駅・特急停車駅でバスターミナルのある小倉駅から目的地まで徒歩で行くとなると、2㎞の距離はやや遠い気もしますが、小倉の市街地を通って紫川を渡って勝山公園を抜けて進めば、変化に富んだ景観を目にすることができて、街歩きが好きな人たちにとっては意外と楽しい散歩道になるかもしれません。
JR小倉駅の新幹線口から北に位置する地点をオレンジ色で塗りつぶしてありますが、このエリアには「西日本総合展示場 新館」が立地していて、ここは2020年2月にAqoursの派生ユニットCYaRon!(シャロン)ちゃんの1stライブの会場になった場所です。
客席から声援を送ったり歓声を上げることができた直近のライブがこの公演でしたが、それも今から22か月前すなわち1年と10か月前の話です。。。
この過去記事ではアリーナ形式の大規模会場のハコに対する不平不満や愚痴をこぼしたりもしましたが、運営さんはそのへんの陳情を聞き入れてくれたんですかね?
シャロンちゃんの時はキャパ1万人規模の会場でのライブでしたが、リエラちゃんのライブツアーはどの開催場所も2000人規模のホール形式の会場で行われたようです。
観客数1万人のライブを1公演でやるか、2000人のライブを5公演に分けてやるか、どちらも一長一短あると思います。舞台の華やかさ・演出・話題性などに着目すれば前者の方が有利だと言えそうですが、現地に参加するファンの立場からすると後者の方が高い満足度が得られるように思います。
イープラスの最新のチケット発券システムでは、今回の公演については、公演日の9日くらい前に顔写真登録のメールが届いて、それに登録を済ませると2日前に自分の座席位置が確認できる仕組みになっています。
Day1は座席の記号番号からすると、良くも悪くもなさそうな席のようです。
そしてDay2の方は2階席でした。最速先行抽選で当選したのに2階席??? そういうこともあるみたいです。。。
今を思えば、2018年のAqoursちゃんの3rd福岡公演Day1・Day2とCYaRon!ちゃんの松山ファンミ・昼の部に現地参戦したことがありましたが、福岡公演Day2の時はものすごくいい席に当たって、松山ファンミの時はその次くらいのいい席に当たって、あれは本当に奇跡のようでしたが、奇跡は何度も起こるものではない。うん、さうだ。そういうことにしておこう。。。
などと勝手に納得しながら今回の公演の座席位置を図面で確認してみると、Day1の方はたしかに良くも悪くもなさそうな席ですが、Day2はやや端の方ですが2階席の最前列に当たったみたいです。これはある意味面白そうですね! 感興を催します(^ω^)
ちなみに「Starlight Prologue」を演じている時の客席のブレードの色は、Day1ではかのんちゃん担当で、Day2ではすみれちゃん担当ということになりますね!('ω')ノ
今回の現地参加については、まずはLiyuuちゃんを生で拝めるというのが当初からの楽しみでしたが、先に開催された他都市の公演の配信を視聴してから、伊達ちゃんの歌声が生で聴けるという楽しみも増えました(^^♪
ところで、りーちゃんがロンドンブーツをはくと身長が180㎝くらいになりそうですが、なにせLiyuuちゃんなので、それもいい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
L!LはLoveのL L!LはLiyuuのL~♪ 「The♥かぼちゃワイン」知ってる人('ω')ノ
それはさておき、CYaRon!ちゃんの1stライブの時は、公演中は北九州に関するご当地ネタは全く出てこなくて筑前・博多国のネタに終始して、ニジガクの前田さんが他のメディアから北九州のご当地ネタを提供してくるような事態となって、公演が終了してから斉藤朱夏ちゃんがシロヤのサニーパンについて言及したという・・・たしか、そういった顛末(てんまつ)でした。
それから21か月ほどが経って、リエラちゃんでは1stライブツアーを行うにあたり、ラジオでご当地ネタを募集して情報収集に活用していたようです。ここではリスナーのお便りから、福岡と北九州の微妙な文化的差異の話題について触れてくれました。
ラジオでも話題に取り上げられたシロヤのサニーパンですが、過去記事から持ってきた画像ではこんな感じです。
なお、画像引用元の過去記事では食レポみたいなこともやっています(笑)
この小倉駅前のシロヤは普段から行列ができているような店ですが、この日は何やらいつもの客層とは少し違っているようです。
開店10分後のシロヤの列 pic.twitter.com/mZQnb05Jw5
— 九頭龍だむ (@KuzuryuDam) 2021年12月5日
リエラジ!でネタに取り上げられた北九州弁「好きっちゃ!!」
余談ですが、黒崎地区(北九州市八幡西区)は、昔と比べると今はずいぶんと寂れた感がありますが、それでも今も北九州市西部における中心市街地を形成しています。
北九州のご当地ネタについては、自分も過去にこんな記事を投稿しました。
このへんでそろそろ公演当日の話に入りましょう(^^;
まず前もって言っておくと、ライブの現地参加という行動についてですが、自分の場合は人生の在り方自体がある意味ソーシャルディスタンスなので、他者との濃厚接触は発生しないにしても、今回は人口密度の高い空間に出入りすることになるので、これからは行動記録のスタイルで記述しましょう(^o^)
2021年12月4日(土) 晴れ
13時57分
今日は久しぶりに「天下一品 イオンタウン黒崎店」に来ました。京都で長いこと生活していたこともあって、天一のラーメンはたまに食べたくなります。こってり(並・スープ増量)と生ビール(中)を喫食。まいうー。
14時29分
JR黒崎駅に来ました。これから小倉に向かいます。
15時01分
JR小倉駅新幹線口からすぐの「あるあるCity」に来ました。
地下1階では福岡公演に合わせて「ラブライブ!スーパースター!! Premium Shop」が開催されていました。今になってもなかなか底辺下層民から抜け出せない身分なので、ラバーストラップを1つだけ購入しました(^^;
店内に隣接したミニシアターのステージでは、キャラクターの等身大パネルの展示も行われていました。ここは、本来ならば地下アイドルのライブなどが開催されるようなスペースだと思われます。
15時41分
紫川を渡ります。橋上から小倉の市街地を眺めます。
15時45分
勝山公園に来ました。今は荒涼としていますが、この広場は季節の好い時期には運動会などの家族向けのイベントが開催される場所にもなります。
15時55分
公園内を軽く散策したのち、北九州市立中央図書館の建物に入居するカフェ「ラポール 中央図書館」に入店しました。
黒崎でラーメンを食べてから2時間が経過。小腹が空いた感があります。これから5時間は水分以外は摂取しないものと予測して、サンドイッチ(トマト&たまご)とブレンドコーヒー(Mサイズ)を喫食。体に優しそうで美味。誠に余談ながら、可可(クゥクゥ)ちゃんのラバーストラップが好看、眼福なのだ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
16時27分
北九州ソレイユホール到着。開場時間は間近。同志諸君が入場の待機列を形成なう。
自分も開演の30分前くらいに入場しましたが、館内ではまたトイレの待ち行列が長蛇の列を形成していました。これは”現地あるある”ですが、皆さん開演の時間までに無事に着席できるといいですね。
1階席の最後方にある出入口からホールの中を見渡すと、ステージの位置がかなり近くにあるように見えました。これは期待が膨らみます(^^)v
もっとも脳裏では1万人規模の会場の記憶があって、それと比較してそのように見えたのだと思いますが、これは単純に計算すると、漠然とした先入観よりも5倍は接近して見えたということです。もしキャパ500人の会場しか入ったことのない人だったら、このステージがいつもの4倍くらい遠くに見えたかもしれません。
次の画像は群馬公演のレポート記事に掲載されていたものですが、実際自分もこれに近い感じで出演者のパフォーマンスを眺めることができたように思います。
よほどハズレの席に当たらない限りは、基本的にメインはステージの方を眺めて、バックスクリーンのモニター映像は時折見上げる程度にして鑑賞できるのが、このタイプの会場の長所だと思います。
※注:この画像は群馬公演のレポート記事からお借りしました。念のため。
一方、大規模なアリーナ会場では、周囲の観客に埋もれてステージとスクリーン映像の関係が逆転して、トロッコの出張サービスの時にようやく救われた気持ちになるみたいな、こうした事象は”アリーナあるある”のように思います。もっともこれは個人的な体験談にすぎないわけですが、何と言うか「信仰は愛」みたいな(意味不明)
また、ステージのセットについては、配信で見たところでは何だか地味に思えてしまいましたが、現地で実物を見てみると、そこには視覚に加えて質感が伴ってくるので、実際はそれなりに立派な見栄えのするものに感じられました。
ここからは、上演中の感想について箇条書きで語っていこうと思います。なお、楽曲についての感想も出てきますが、これは必ずしもセトリの順番どおりに語っているとは限らないので、そこんとこヨロシク('ω')ノ
[1]
オープニングは「START!! True dreams」
この公演でツアーも後半戦に突入ですが、リエラちゃんの5名様はパワフルですね!若さっていいですね!
歓声は上げられませんが客席側もここですでにテンションMAXな状態で、自分も1年と10か月ぶりの現地参加なので気分が異様に高まります!(≧▽≦)
そして、生Liyuuちゃんカワイイ!超かわいい!たまんねー!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
[2]
次にライブが開始されてから最初のMCですが、
MCのパートに入ると、初めはステージには5人が立っていましたが、トークタイムになってからでしたか、そこでなぜか、なこちゃんとなぎちゃんがセットの後方へと隠れてしまいました。するとステージに残ったペイちゃん&りーちゃん&伊達ちゃんの3人がトークを始めました。そしてそれが終わると今度は、なこちゃん&なぎちゃんが前の3人と交代して、2人でステージに立ってトークをやっていました。
たしか最初のMCでは、メンバーの間でそんなことをやっていた記憶がありますが、これはもしかして「トリオでコント」「コンビで漫才」みたいなのを意識した演出だったんですかね?
そう言えば、自分の過去記事では「なこちゃん、なぎちゃんの関西娘と東京女で漫才コンビをやってほしい」とか書いたりもしましたが、もしかして、その要望を汲んでくれたんですか?
ワガママなこと言ってすみませんねえ。ありがとうございます(^^)b
[3]
そして現地参加のライブで生Liyuuちゃんの次に楽しみにしていたアレですね、アレ。
伊達ちゃん(かのんちゃん)ソロVer.の「GOING UP」――伊達ちゃん生の歌声による究極のナンバー(^^♪(←自分談)
彼女の歌声は通りが良くて、会場内によく響いてきますね! 耳で聴くだけでなく体全体で受け止めると、さらに効能が上がるよう気がしてきます。レコーディングよりもライブの方でより本領を発揮するタイプなのかもしれません。
声質は女性的ではありますが、どことなくユニセックスな趣(おもむき)があると言えるかもしれません。歌声は可愛いタイプではなく華美であるとも言えませんが、どこか「生命の力」みたいなものを感じさせて、それに大変に惹き付けられます(^^)b
いかにも「ラブライブ!」な感じのする歌声というのは、つまりそういうことなんですかね? キャストに採用する側もそう考えたのかもしれません。憶測ですが。。。
この世で最も自然なことが起こるとすれば、それは「伊達ちゃん=かのんちゃん」みたいな!? ああ、スバラシイコエノヒト~♪(←褒め言葉)
[4]
「バイバイしちゃえば!?」はリズムの進行が変則的で、現地に参加してみると思いのほかノリノリな曲に感じられました。
また、自分はストリングスのリズムが結構好きで、これはたぶん電車に乗るのが好きなことと関係しているのではないかと思われますが、それはさておき、そうなると個人的には「Tiny Stars」や「Wish Song」までもがリズム系のノリノリな楽曲になってしまうわけですね(笑)
[5]
「常夏☆サンシャイン」はセトリの中では一番盛り上がりなそうなナンバーで実際そうだったと思いますが、ここで客席から「イエーイ!」とか「フーッ!!」とかできれば会場内の消費カロリーが最大値を示すような熱いナンバーになったはずだと思うと、少し残念な気もします。
曲のラストでは、なこちゃんが限界ロングトーンに挑んで見せ場を作りますが、彼女のその発声によって、われわれの遺憾の念が浄化されるようで尊いです(´ω`)
「いのち」という言葉の語源は「息の力」だという説もあるらしいです。
[6]
「リエラのうた」のパートでは、たしか今回の福岡公演からだったか、伊達ちゃんも参入することになりました。ここでツアーも後半戦に入って、体力的・気力的に余裕が出てきたんですかね?
この子の出番が増えることは個人的には大歓迎なので、やったぜ!(^^)b
福岡公演では両日ともに1曲を2人で担当することになりましたが、その後の公演についてはどうなったんでしょうね???
[7]
「私のSymphony」は伊達ちゃんのソロパートもよかったですが、曲の終盤の「ラララララララララ~♪ ラララララララララ~♪」を会場の全員で歌ってみたい、そんなことを思いました。いつか実現できる日が来るといいですね。
[8]
この日の公演の最初だったかラストだったか、MCでペイちゃんが「私は明太子が大好き」と告白して、なぎちゃんは明太子をまとめ買いで福岡から取り寄せて実家で冷凍保存しているとか、そんな話をしていたような記憶があります。
Day1のMCでは、ご当地ネタは明太子とラーメンの話しか出てこなかったような気がしますが、あまおう苺の話題とかは「ラブライブ!」シリーズのキャストのメンバーの大先輩に栃木県出身の”とちおとめアンバサダー”みたいな方がおられるので、それに対する配慮だったとか?・・・ふと、そんなことを考えてしまいました(笑)
これはあくまでも私的な憶測にすぎないわけですが、「開催地は北九州市であるものの、この会場には福岡都市圏からのファンも多数来場されているので、無難に県域全体が対象となる福岡県ネタにしておいたのかもしれない」・・・そんなことも考えてしまったのでした。。。(^^;
何だかんだ言ったところで、この日は結局のところ、ひたすらLiyuuちゃんの方に視線を注いでいたのでした(笑)
Liella! 1stライブツアー福岡公演Day1、とりあえず、現場からは以上です。
20時41分
夜の紫川を渡ります。河岸に装飾されたイルミネーションは恋ちゃん推し!?
21時12分
「餃子の王将 小倉駅前店」に立ち寄りました。野菜炒め・にんにく激増し餃子(ジャストサイズ)・瓶ビール(大)を喫食。北九州のご当地感みたいなのは皆無ですが、京都王将は個人的に青春時代の味だったりもするので、まいうー。
2021年12月5日(日) 晴れ
14時20分
「ラポール 中央図書館」にてカレーライスとブレンドコーヒー(Mサイズ)を喫食。今日はこれが初めての食事です。何の変哲もないカレーライスですが、昨日と今日はいつもとは違う特別な日です。ゆえに、まいうー。
[1]
福岡公演Day2では、自分の座席は2階席の左寄りの席となっていますが、しかしここは最前列。ステージと1階席の様子が一望できて、ナマで見ると期待していた以上になかなかよい眺めです。これはある意味、当たり席かも(^^♪
ステージのパフォーマンスと1階席の観客の白熱した様子が一度に見渡せて、ここからは素敵な景色が観られますね!
余談ですが、鳥瞰図(ちょうかんず)の地図とか見るのもなかなか楽しいです。
そしてまたどうでもいい話ですが、この日の僕は、公式の通販で購入したTVアニメ第2話のメモリアルグッズである「あきらめないキモチTシャツ」を着てきました。今日は”ニワカかのんちゃん推し”で行こうと思います(笑)
[2]
「 瞬きの先へ」の間奏で演じられる、なぎちゃんのバレエですが、この席からだと平面上で眺めるよりも意外と奥行きのある立ち回りをしていることが確認できます。彼女はここで華麗な舞いを披露してくれますが、ここからだとさらに舞踏のダイナミズムまでもが伝わってくるようです。
また「ノンフィクション!!」のダンスなんかも、メンバー5人がそろってぞろぞろと移動するところとか、なかなか見ごたえがあってイイですね!(^^)b
[3]
さてDay2では、オープニング後の最初のMCでペイちゃん&りーちゃん&伊達ちゃんのトリオでコント(?)をやっていた時に「ホテルの夕食の時に焼うどんと焼きカレーが提供されて、どちらか一つを選択して持っていくルールになっていたのに、りーちゃんが両方持って行った」といった内容のトークを交わしていました。
焼うどんと焼きカレー。ここで何気に北九州グルメのご当地ネタですね! それにしても、Liyuuちゃんは食いしん坊なんですかね? いい体してますからね(^ω^)
またラストのMCではペイちゃんが「みんなのことが、大好きっちゃ!」といった感じで北九州弁を使ってくれました。おれもー(⋈◍>◡<◍)。✧♡
[4]
これもラストのMCでのことですが、メンバーが今回の公演の感想を述べる場面で伊達ちゃんの番になった時に「Liella!はいつも皆さんの側にいます! 皆さんも私たちに付いて来てくれると信じています! 一緒に未来を創っていきましょう!」といった趣旨の発言をされました。
これは物理的には不可能な話で、形而上学(けいじじょうがく)的な働きかけ・うながしだと言ってよいかもしれません。もしかすると、妖精の存在を信じないような人たちにとっては、とうてい不可解な発言であるかもしれません。
しかしながら「超越者の存在を信じるのです」(ヤスパース)
さて、この時に伊達ちゃん語った言葉の先の未来にはいったい何があるのか?
僕はこのように考えます。――自我ゆえの自化し得ない世界との調和。人生と世界を愛する心、そしてそれはまたすなわち、自由と平和を愛する心。
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クロージングセレモニーとでも言えばいいのか、公演の終演間際に出演者がステージの端から端まで行って観客に向かって謝辞を述べながら手を振ってくれる、あの時間ですが、あの時に伊達ちゃんがこっちに向かって手を振ってくれたみたいで、ありがとうございました!感激です!やっぱり現地はイイですね!!(≧▽≦)
機会があれば、また現地組で参加したいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
2日間お世話になりました。ありがとうございました。おつかれさまです。
19時10分
今日も「餃子の王将 小倉駅前店」に来ました。ニラ肉炒め・瓶ビール(大)を喫食。もやしとニラが奏でる絶妙な食感。それに特製ダレが絡まり合って、一口食して飲むたびに美味。月曜日は夜勤なので、今日は翌朝まで余韻に浸れます。さっきまでのことを思い返すと、さらに美味。
20時ごろ(?)
本日の〆(しめ)に「一平 本店」に入店しました。久しぶりです。いつものようにラーメンを注文。昔ながらの伝統を継承する味わいを喫食。奇を衒(てら)わないトラディショナルにしてオーソドックスかつスタンダードな豚骨ラーメン。脂ぎってもなく、しょっぱくもなく、でも旨みは効いて至って美味。
※注:この画像は過去記事のやつです。参考までに貼っておきます。
23時28分
いったん自宅に帰宅したのち某ネットカフェへと向かいました。当店にて福岡公演Day2のアーカイブ配信を視聴。6日未明まで余韻に浸る。
今回の記事には実はまだ続きがあるのですが、このまま続けると長くなりすぎると思い、分割しました。次回は[余韻編]です。たとえ見てくれる人がいなくても、公開までたどり着きたい所存であります(笑)
それでは皆さん、ごきげんよう(^o^)/