【雑談】【前回の続き】このブログも開設してから5年が経ちました・・・とはいうものの「開設5周年を迎えました!」とか、とてもそういう気分にはなれません、、、の回

皆さん、こんにちわ。暑中お見舞い申し上げます(^o^)

私が屈辱的奴隷労働に日々従事している会社も8月8日から16日まで盆休みに入りました。
今は自由市民ではなく奴隷の身分なので、会社行事による休暇はもちろん無給(-ω-)

今年の夏休みの楽しい計画は「快活CLUBの鍵付個室で缶詰めになって、ブログの記事を作成したり小説らしき作文を書き進めていこう」という、ひと夏のバカンス――そんなわけない、そのような何とも情けない予定を立てています(^^;

さて、夏休みが始まった8月8日は逢田梨香子さんのお誕生日だったということで、おめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

また、夏休みの最終日となる16日は斎藤朱夏さんのお誕生日だということで、こちらもおめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
    
  こちらの動画は、すでに360万再生を突破されているようで、すごいですねΣ(・ω・ノ)ノ!
 赤のタータンチェックのレインコート姿の朱夏ちゃんがかわいいです(⋈◍>◡<◍)。✧

    
さらに8月8日は、虹さんのメンバー・優木せつ菜ちゃんのお誕生日だということで、またまたおめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

そう言えば、8月7日には”にゃーちゃん”こと鈴木愛奈さんの1stシングル「やさしさの名前」(9月16日リリース予定)のMVが先行配信されました(^^♪
    
にゃーちゃんは歌唱力が抜群で、個人的には好みのタイプの女子にも属し、今風なJ-POPな曲も綺麗に歌いこなして、これはこれで素晴らしいのですが、もっと湿っぽくて人間くさい情味あふれる時代錯誤的な曲などでも意外といい味を出してくれるのではないかと、内心ひそかに期待しています(^ω^)

    
              たとえば、森進一「襟裳岬」(笑)

    
一方、Aqoursのメンバーで歌姫のエースと言えば、個人的には”きんちゃん”こと高槻かなこさんこと、かなこを推したいわけですが、彼女の方は歌手デビューから10年目にして、7月5日にソロアーティストとしてデビューすることが決定したそうで、おめでとうございます(^^♪

    
ソロアーティスト・デビュー公表の緊急生放送では、実は同じ所属事務所(アミューズ)の後輩にあたる前田さんからも祝福があった模様です(^ω^)

    
ここでまたそう言えば、かなこ主宰のボーカル&パフォーマンスユニット「BlooDye」が去年12月にZepp福岡に来た時は、そのライブを観に行きたかったのですが、公演日が年末の平日で忙しくて、結局都合がつかなくて断念して、あれは残念でした(´・ω・)

Zeppツアーの最終公演がDVD化されて、公式の通販サイトで販売されていました。本体価格はTシャツ付きで6,000円とお手頃だったので購入しました。ただし、送料と代引き手数料まで含めると8,000円くらいになりました(;^ω^)

ライブの内容は熱く、見ごたえがあって、大変によかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

かなこの歌声は今さら言うまでもないですが、やはり聴きごたえがあって、礒部さんの歌声も
なかなか良いものがありますね(^^♪・・・ちなみに礒部さんもアミューズ所属('ω')ノ

BlooDyeは結成から1周年を迎えて、おめでとうございますなわけですが、パフォーマー担当の4名様は8月18日(火)の配信ライブをもってグループから卒業されることになっているそうで、さみしいですね。。。(´・ω・)

    
 アミューズ所属のアーティストといえば、田野さんと佐藤さんもそうだったような。。。

Saint Snowさんも1stシングルのリリースがもうすぐで、おめでとうございます(^^♪

これは曲調が好みのタイプに属するものだったので、予約しました(^o^)

10月と11月にワンマンで1st GIGを開催するというので、ギグなので1,000人くらいの会場でやるのかと思ったら、10月の横浜公演の会場となる「ぴあアリーナMM」は収容人数10,000人のハコだったじゃないですか!(゚Д゚;)

今の社会情勢からすると、現地集客ライブの可能性はビミョーなものと思われますが、実現に向けての祈願はさせていただきたい所存です('ω')ノ

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そろそろ、このへんで本題に入りましょう(^^;

前回は、Aqours(アクア)ちゃんの生誕5周年を祝福する旨の記事を投稿したわけですが、そこでの個人的な関心というのは、これまでの軌跡を振り返るよりも、来たる9月から翌年の1月にわたって開催が予定されている6thライブツアー(「ラブライブ!シリーズ」初の5大ドームツア-!)の方にあったように思います。

    
そこで今回の記事では、まずAqoursちゃんの5年間の主たる実績について、かなり端折った感はありますが、時系列順に簡単に振り返ってみたいと思います(^ω^)

キャストのAqoursちゃんの初ステージは、2016年1月のメルパルクホール(東京都)だったと思いますが、すでに2018年の終盤には東京ドーム公演、紅白出場まで果たすなど、目覚ましい飛躍的な成長を遂げられました。がんばりましたね!すごいですね!(´ω`)

2015年6月30日
 Aqours 正式にデビュー
2015年10月
 1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」リリース

2016年1月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursスペシャル課外活動
  みんな準備はできてるかい?〜せーのでSUNSHINE!!〜
2016年4月
 2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」リリース
2016年7月~9月
 テレビアニメ1期放映

2017年2月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours First LoveLive!
  ~Step! ZERO to ONE!!~
2017年4月
 3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」リリース
2017年8月~9月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive!
  HAPPY PARTY TRAIN TOUR
2017年10月~12月
 テレビアニメ2期放映
2017年11月~2018年3月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING
  〜Landing action Yeah!!〜

2018年4月
 Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!!
  HAKODATE UNIT CARNIVAL
2018年6月~7月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour
  ~WONDERFUL STORIES~
2018年9月~2019年3月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING
  2018 ユニット対抗全国ツアー
2018年11月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive!
  ~Sailing to the Sunshine~(東京ドーム公演)
2018年12月
 「第69回 NHK紅白歌合戦」出場 

2019年1月
 劇場版「ラブライブ!サンシャイン!! 
      The School Idol Movie Over the Rainbow」封切
2019年3月~4月
 LOVELIVE! SUNSHINE!! Aqours World Love Live! ASIA TOUR 2019
2019年6月
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~
2019年9月
 4thシングル「未体験HORIZON」リリース

2020年1月
 LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス
2020年2月~未完(?)

 LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020
2020年9月~2021年1月(予定)
 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020

ところで、僕がこのブログに初めて記事を投稿したのが2015年7月14日となっていて、実は
このブログも開設からすでに5年の月日が経過して、今回が90本目の記事となりました。

「それがどうした!?」「だから何なんだ!?」ってな感じではありますが。。。(^^;

この拙いブログの5年間のあゆみに実績みたいなものは特にありませんが、とりあえず統計のようなものをとってみました。・・・これは自分のことゆえ、大変に興味があります(笑)

閲覧数の傾向から見ると【隆盛期】【安定期】【低迷期】【凋落期】といった4種類の時期に区分できるように思います(・ω・)ノ

2015年7月~2016年3月(9か月間)【隆盛期】
・この期間の投稿数:29本(3.2本/月)
・閲覧数の分布
  40,000以上:2本
  20,000~29,999:5本
  10,000~19,999:3本
   8,000~8,999:1本
   7,000~7,999:1本
   6,000~6,999:1本
   5,000~5,999:3本
   4,000~4,999:3本
   3,000~3,999:1本
   2,000~2,999:1本
   1,000~1,999:8本 (合計:315,412件)

2016年4月~2018年7月(27か月間)【安定期】
・この期間の投稿数:40本(1.48本/月)
・閲覧数の分布
  10,000以上:該当なし
   9,000~9,999:1本
   7,000~7,999:2本
   6,000~6,999:1本
   4,000~4,999:5本
   3,000~3,999:4本
   2,000~2,999:5本
   1,000~1,999:20本
   1,000未満:2本   (合計:111,436件)

2018年8月~2019年12月(17か月間)【低迷期】
・この期間の投稿数:13本(0.76本/月)
・閲覧数の分布
  2,000以上:該当なし
  1,000~1,999:6本
   500~999:4本
   500未満:3本    (合計:10,834件)

2020年1月~現在【凋落期】
・この期間の投稿数:8本(1本/月)
・閲覧数の分布
  500以上:該当なし 
  500未満:8本     (合計:2,046件) 閲覧数累計:439,728件

1.【隆盛期】(2015年7月~2016年3月)
この時期はちょうど「ラブライブ!」のμ's(ミューズ)さんの全盛期と重なって、初投稿の記事は劇場版「ラブライブ!」の感想について語った内容でした。

それ以来、このブログでは主に「ラブライブ!」の作品世界における物語性や楽曲の感想などについて語ることに終始して、ゲームに関する話題とかは皆無だったと思います(^^;

この時期に投稿した記事は、本人は全く自覚していなくても、結果的にはブームに便乗したようなところもあって、また運営の方も何かと宣伝してくれたりしました。

ちなみに、この5年間における当ブログの累積閲覧数の約4分の3は、この時期に投稿された記事によるものです(笑)

2.【安定期】(2016年4月~2018年7月)
2016年の春にμ'sさんがファイナルで一区切りつけて、ここからAqoursちゃんの活動が本格的に始動することになって、彼女たちの快進撃が始まることになりました。

この時期におけるAqoursちゃんの基幹的な活動について端的に示すと、こんな感じ('ω')ノ

2ndシングル → TVアニメ1期 → 1stライブ → 3rdシングル → 2ndライブツアー→ TVアニメ2期 → 3rdライブツアー

個人的に思うところでは、物語としての「ラブライブ!サンシャイン!!」は、実存哲学の親しみやすいテキストみたいなところがあって、さらに途中からは形而上学(けいじじょうがく)を志向するようになってきた感すらありました。

しかしこのことは、自分が人生最大の関心事としているテーマについて一緒になって考えてくれているような、そんな気もしたりして、結果的にこの物語世界には大いに共鳴するところがあって、大変に愛しさを覚える作品となったのでした。(´ω`)

そうしているうちに、自分にとってのAqoursちゃんというのは、あたかも精霊や妖精といった超越的な存在として立ち現れてくるようになってきて、これはなるほど!の形而上学(^o^)

ここで立ち現れた「精霊☆Aqoursちゃん」の表象は、2019年9月に発売された4thシングル「未体験HORIZON」において、ついに究極のスタイルを完成させるに至ったのでした。

【ネタバレ注意】【ラブライブ!サンシャイン!!】Aqours(アクア)4thシングル「未体験HORIZON」――「ラブライブ!サンシャイン!!」がこの期に及んで、また形而上学(けいじじょうがく)をやらかした件(!?)――について語る回

さらに付け加えれば、東條希ちゃんを「ああ、女神さま♡」と崇め奉っては寄りすがるようになったのは、あれはたしか2018年の2月頃からだったような。。。(笑)
       のぞみ:「呼ばれてないのに ジャジャジャジャーン♪」

3.【低迷期】(2018年8月~2019年12月)
Aqoursちゃんがスターダムへの階段をいよいよ登りつめていく一方で、このブログの閲覧数はこの頃からだんだんと伸び悩むようになりました。。。(´-ω-`)

もっとも閲覧数というのは動的なもので、中には運営の宣伝もなしに数が日々微増していつの間にか20,000件にまで達した記事とかもありますが、これは極めて稀なケースです。

この拙いブログにアクセスしてくださる皆さま方に、改めてお礼申し上げます(´ω`)

しかし、この1年くらいの間に投稿した記事については、本当に以前ほどのようには閲覧数が伸びなくなりましたね。。。(´・ω・`)

この要因の一つには、YouTubeの影響があるでしょう(´・ω・)

そしてまた、自分の記事においても、過去に語った内容について再び言及するような傾向が、このあたりから顕著になってきたような気がします。

内容がいたずらに冗長になったりする傾向にあるのもよくないですね。。。(^^;

4.【凋落期】(2020年1月~現在)
  
   とりあえず、バグルスの「ラジオスターの悲劇」(1979年)でも聴こうぜ(・ω・)ノ
    
       Video killed the radio star♪ Video killed the radio star♪

こんなことをぼやきながらもYouTubeの動画を貼り付けまくるところなど、何かと自虐的ではありますが、自分がこのブログにYouTubeの動画を好んで貼りたがる理由については、すでに前回の記事で語ったところです(^o^)

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Aqoursちゃんの、これまでの5年間の軌跡は奇跡の成長物語でしたが、同じ間に、このブログの方は途中から衰退と没落の道をたどることになりました。。。( ;∀;)

最初の頃と比べると、現在の閲覧数は9割減くらいにまで落ち込んで、これがもし企業の活動とかだったら、大きな負債を抱えてたちまち倒産みたいな深刻な事態に陥ってしまうところですが、これは単なる趣味の奉仕活動であって、よかったですね。(;^ω^)

このような状況にあっても、中には記事をまともに見てくれている奇特な人というのも若干名くらいは存在するだろうと、そういった希望も持てなくはないような気もします。

それとともに夢や希望、理想や理念を胸に抱き続けることの難しさを感じます。

このブログは特に目立った成長とかは見当たらないわけですが、結局のところ、「自分の人生にとって最大の関心事」について、一貫したテーマを追い続けてきたように思います。

それは「現在的(アクチュエル)なもの」と「現実的(レエル)なもの」とかイデア(真実在)」と「実存(現実存在)」とかいった言葉に集約されるわけですが、このへんについて、いったん整理してまとめた記事を2019年の11月頃に投稿しました。

【雑談】【哲学談義】ここで今一度「自分の人生を見つめ直してみる」「イデアと実存について具体的に語ってみる」回

今は、これらのことをさらに咀嚼(そしゃく)して「虚構と現実」の関係性について考えることがあります。

これは「事実」に関わる問題には該当せず、「意味や価値」に関わる問題について言えることだと思いますが、結論から言うと、ズバリこういうことです(・ω・)ノ

         「現実は、虚構によって支えられている」


虚構の世界に入り浸って現実世界のことを疎か(おろそか)にしてしまうような態度は、これは単なる現実逃避です。

現実主義的で虚構の世界を蔑ろ(ないがしろ)にしてしまうような態度は、これは一見何の問題もなさそうに思われます。

人生に何の問題もなく、すべてが満たされて苦悩も災難も全く縁のない人にとっては、虚構の世界というのは絵に描いた餅くらいにナンセンスなものだと思いますが、残念ながら現実世界にそのような人というのは一人も実在しません。それは虚構の人物像です。

また、夢や希望、理想や理念など、未だ実現されていないものは、やはり虚構です。
「未来」とかいうのは、われわれにとって最も身近にして現実的な虚構です。

「過去」の出来事も、今(現在)となって過ぎてしまえば、もはや虚構です。
よい出来事は思い出となり、悪い出来事は悪夢や負い目や怨念となったりします。

われわれ生きとし生ける者たち万人にもれなく等しく与えられた未来と運命というのが、
実は「いつかは必ず死ぬ」ということだけで、これは厳然たる事実です。

ところで、大学受験を控えている生徒さんとかは、今頃は「欲しがりません、勝つまでは!」くらいな気概をもって受験勉強に励まれているんでしょうかね? 皆さんの努力が報われて、めでたく志望校に合格できるといいですね!(^o^)

僕も高3の時だけ肉体的・精神的な限界に挑戦して何かの記録を打ち出そうとするかのごとく
バカみたいになって勉強していましたが、その甲斐あってか、何とか志望校にも合格できて、卒業後は希望の職にも就くことができて、事は順調に進んでいるかと思われましたが、自分の人生がどこでどうなるかは、それはある意味、自分自身にも分かりません。。。

それは、神のみぞ知る。――Heaven knows I'm miserable now...

おれがなりたかったのはマイホーム・パパ。だけど人生は、それとは違うプランを準備していたんだ。――I wanna know yeah,I wanna know. Why,Why,Why,Why? I wanna know!

人間の根本的な弱さは、勝利を手にできないことではなく、
        せっかく手にした勝利を、活用しきれないことである。
                       ――フランツ・カフカ――

それはさておき、「人生に絶望して潰れてしまった人」を一度は自らの人生で体験してみて、その後、何とかして社会復帰できたのはいいものの、ホワイトカラーの正職員からブルーカラーの非正規雇用への、あるいは中流から下流への、社会的・経済的な転落については「これは例えば、古代ギリシャ時代のポリス(都市国家)での生活で自由市民の身分を剥奪されて奴隷の身分に降ろされたみたいなものかなー?」などと、そんなことを考えたりしました(^^;

自分が語る哲学談義は、だいたいは過去の自分に対する反省から出てきたものですが、当時、まだ弱冠20代だった頃の自分は、なかなかの現実主義者であったりしましたが、その一方で、何とも即物的な人間で「虚構に対する理解」というのは極めて幼稚なものでした。

子供から大人になっていくうえで、人間として生きていくうえで、このことは是非とも押さえておかなくてはならない「ものの見方・考え方の前提となる概念」があると思います。

これがわからない人は、わかるまで不幸から解放されることはありません。
このことがわからないままに死んだ人たちも中にはいると思いますが、不幸な人生です。

 自分にとって「世界」は自分を中心に広がる。
  しかしそれと同時に、「世界」自体は自分を中心に回っているわけではない。

「世界」に対して理解を深めていくことは、虚構への理解を深めていく過程でもあります。
「世界」を理解しようとする努力は、すなわち形而上学(けいじじょうがく)の訓練です。

そしてこれらの努力は、哲学や宗教の分野に関わるテーマです。

夢や希望、理想や理念などの本質は、実体のない虚構です。

虚構への理解を深めることなしに、形而上学(けいじじょうがく)の訓練を行うことなしに、
夢や希望、理想や理念などを胸に抱き続けることが困難なのは、むしろ当然のことです。

虚構に対する理解や形而上学(けいじじょうがく)の訓練によって獲得されるべきは安心立命の境地であり、そしてそれは「世界」に対する「信仰」の心にもつながります。

それゆえに、夢や希望、理想や理念などをいつまでも胸に抱き続けることができる心の強さというのは「信仰」によるものだと思われます。

すなわち「信仰は人間にとっての最高の情熱である」(キルケゴール)

そして、僕はこのようにも考えるわけです。(・ω・)ノ

「現実」は「事実」の姿を映してはいるが、そこに必ずしも「真実」が存在しているというわけではなく、むしろ「真実」は「虚構」の世界にこそ存在する。特に「意味や価値」に関わる問題については、そのようなことが言えるのではないだろうか。

死を以って生がリアリティを持ってくる。不幸を以って幸福がリアリティを持ってくる。
人生の途上において、そういった事態に直面することもあります。こういうのは、できる限り直面したくはないです。できる限り回避したいのが人情です。。。

それと同じように「虚構」を以って「現実」がリアリティを持ってくる。

人生において「虚構」と「現実」のバランスを保つことは、健全な世界観と深みのある人生観を形成していくうえで、とても大切なことではないかと思います。

均衡と調和。バランス&ハーモニー。うーん、ステキ(^o^)

    
          とりあえず、これでも見て元気出そうぜ(^ω^)

全然関係のない話ですが、殺人事件の被告といえども事情次第では模範囚になれば5~6年で釈放されるらしいですが、それはともかく、こんなことを5年もの間、飽きもせず凝りもせず続けてきましたが、そこで一つ見えてきたことは、このブログはどうも1年生キャラのことを何かと気にかけているような、そんな傾向が窺えますね(←まるで他人事www)
          るびすけ     よしこ       ずらまる

  新シリーズ「ラブライブ!スーパースター!!」のプロジェクトも動き出した模様(^^♪
    
新プロジェクトでは、メインキャラとなるのが今度は5人組のグループで、しかもそれが全員1年生だという、1年生好きにはたまらない設定となっていますね(⋈◍>◡<◍)。✧

ストーリーがキャラの高校入学から卒業までの成長物語という設定だったら、テレビアニメで6期くらいまで作れそう(^o^)

ラブライブ!シリーズ」については、個人的には実は畑亜貴推しなところがあって、虹さんの方にいまいちなじめないのは、もしかしたらそのためではないかと思われたりもしますが、
新シリーズの楽曲の作詞は、引き続き畑先生が担当してくれることを願っています('ω')ノ


今回の記事はこのへんでやめときます。それでは皆さん、ごきげんよう(^o^)

 

【ラブライブ!サンシャイン!!】Aqours(アクア)ちゃん☆5thアニバーサリーおめでとうございます!の回

皆さん、こんにちわ。人生エンジョイされてますか? 梅雨も明けましたね(^o^)

僕は、現在と未来にぼんやりとした不安を抱きながら、悪あがきの毎日です(;´Д`)

2020年は、2月の終わり頃からこれまでに前例を見ないような驚愕すべき年となりましたが、そのことはひとまず置いといて、今年はわれらが愛してやまないAqours(アクア)ちゃんの生誕5周年となるのでした。おめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
  ♥この5年間、大変お世話になりました。これからもよろしくお願いします(^ω^)♥

 これはいつ頃の画像なのか、キャラクターに命を吹き込むキャストのAqoursちゃん

    
   8月1日は、Aqoursちゃんのリーダーであられる高海千歌ちゃんのお誕生日でした。
           おめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

また8月3日は、μ's(ミューズ)さんのリーダーであられる高坂穂乃果さんのお誕生日だということで、おめでとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥


なお、予め断っておきますと、今回の記事もYouTubeからの動画をやたらと貼りまくっていますが、中には動画の紹介というよりは静止画像の代用として貼っているものもあります。

このブログはそろそろ画像データの容量が上限に達する状態にまでなってきて、その一方で、YouTubeの画面サイズはこのフォームに対しては絶妙なバランスで反映されるように思われ、その結果、このようなスタイルをとってしまうことになってしまったわけですが、ニコニコのフォームにYouTubeの動画を貼り付けるのは個人的にも「どうかなー」とは思いますが、そのへんについては何卒ご了承くださいますようお願いします。。。(^^;

ちなみに今回の記事は、動画をいたずらに貼りまくっているので一見したところ長く感じられるかもしれませんが、テキスト自体は少なめです(笑)

本題に戻りましょう(・ω・)ノ

昨今における新型コロナウイルスの脅威にもめげず、4月の初めには「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th Anniversary プロジェクト」の概要が告知されました(^^♪
    

Aqoursちゃん生誕5周年プロジェクトでは、企画商品の方は当初の予定からやや遅れながらも順次リリースされている模様(^o^)

    
  ♥なお、このシリーズは予定どおりにリリースされなければならない類の商品('ω')ノ♥

一方、イベント関係の方は思う存分に羽ばたけないような状態を余儀なくされていて、このことについては、われわれファンも含めて大変に気の毒なことだと思います。。。(´・ω・)

5月にさいたまスーパーアリーナで開催予定だったトリオユニットの1stライブの集大成となるはずだった「Perfect World」の公演は、会場の規模の大きさからか振替不能の中止となってしまいましたが、しかしAZALEAのワンマンライブは時が来たら開催してほしいです。

「Perfect World」の公演については物販だけは通販で実施される形となって、僕もとりあえず「シャゼリア☆キッス」のCDとTシャツを購入しましたよー(^o^)
    

「シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン」はフルサイズでは5分6秒もあって、途中で編曲崩壊は起こすわ、何かと冗長で「熱い」というよりも「暑苦しい」楽曲のような印象でしたが、この曲は基本的には戦隊ヒーローもののパロディなので、それくらい遊んでる方が作品の趣旨にも適っていると言えるでしょう。衣装もキメてライブでやると最高に盛り上がりそう(^ω^)

ぼくは、ルビィちゃん(降幡さん)の「ピンクぅーーッ!!」が好きです(⋈◍>◡<◍)。✧

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予定よりも2か月ほど遅れて7月22日に6thライブ(ラブライブ!シリーズ初のドームツアー!)のテーマ曲となる「Fantastic Departure!」がリリースされました(^^♪

タイトルを和訳すると「素晴らしい出発」ということになると思いますが、「fantastic」には「素晴らしい」のほかに「架空の、幻想的な」という意味もあって、実際に楽曲をフルで聴いてみた感じからすると「幻想的な出発」というのもアリかと思います(´ω`)

「出発」というと、個人的には『出発』(Le départ)という映画作品を1998年の秋に京都のみなみ会館という小さな映画館で観たのを不意に思い出したりして・・・なぜだなぜだ?
    
この作品は1967年のベルギー映画(監督:イエジー・スコリモフスキ 主演:ジャン=ピエール・レオ、カトリーヌ・イザベル・デュポール)で、ジャンルはラブコメものです。

映像や音楽のノリとか、また若き日のレオ様が出演しているところなどから、これはヌーベルバーグ期の作品と見てもいいのかなん?(いいともー!?)

今からすでに20年以上も昔の話になりますが、1997年の暮れに、貧しい青年と上流階級の娘の悲恋を描いた映画「タイタニック」が公開され、世界中を涙させて歴史的な大ヒット作となりました。本作品の主演を務められた俳優のレオナルド・ディカプリオが当時の女性たちから「レオ様、レオ様」と慕われては大変な人気者だったのを憶えています(・ω・)ノ
    

その一方、1998年の秋頃でしたが、みなみ会館(京都市南区)では「ゴダール特集」や「ゲンズブール追悼祭」などの企画で60~70年代のフランス映画をよくやっていて、それに足繫く通ったものです。なので「レオ様」といえば、個人的にはジャン=ピエール・レオ(笑)
    

ゴダール作品で唯一の青春映画であるらしい「男性・女性」(1966年)のPVで流れている歌はシャンタル・ゴヤの「Tu M'as Trop Menti」という曲(^^♪
    

60'sのフレンチポップス界で「フランス・ギャルが太陽なら、シャンタル・ゴヤは月のような存在だ」といった喩えが、シャンタル・ゴヤのベスト盤のCDに付属していた解説に書かれていたのを読んだ覚えがあります。これも今から20年ほど前のことです(笑)
    
               シャンタル・ゴヤ(1942~)

    
              フランス・ギャル(1947~2018)

  「ヌーベルバーグ」の説明については、個人的には次の記述を採用したいです('ω')ノ

1950年代後半のフランスで始まった、20歳代の映画作家たちによる、自由奔放な映画作りの動き。“新しい波"の意味。

映画青年たちはシネマテーク(フィルム・ライブラリー)で名作を見尽くし、映画批評を寄稿するうちに、古い道徳観や硬直化した撮影所システムにとらわれない実作活動に着手。

背景音楽にモダンジャズを使い、ロケ撮影によるリアルな映像で描いたサスペンス映画「死刑台のエレベーター」は、25歳の新鋭ルイ・マル監督が57年に発表した、ヌーベルバーグの先駆的作品。59年にはジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」やフランソワ・トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」クロード・シャブロル監督の「いとこ同志」、アラン・レネ監督の「二十四時間の情事」などの意欲作が相次いで作られた。

低予算に着目した製作者は新人や若手監督のデビューを推進したが、そのことが逆にヌーベルバーグの動きをねじまげ、68年の5月革命を契機に終息へと向かった。

同時に、ゴダールは政治志向を強め、シャブロルはサスペンスに傾倒、そうした中でトリュフォーだけは84年に亡くなるまでヌーベルバーグの精神を持ち続けた。

(宮本治雄 映画ライター / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」


 アニメ「ルパン三世」の最初期の作品は、ヌーベルバーグの影響を受けていそう(^ω^)
    

「ヌーベルバーグ」というのは50~60年代におけるフランス映画界の話でしたが、70年代の後半あたりから、今度はイギリスやアメリカの音楽界で「ニューウェーブ」と呼ばれる人たちが登場してきました。「ロック界のイノベーター」といった感じですか!?

    
      「ニューウェーブ」の代表的なアーティストといえば、ブロンディ。

  70年代後半のルパン三世アメリカかぶれになって、これはニューウェーブの影響!?
    

「出発」というワードから、ヌーベルバーグ、ニューウェーブ、「ルパン三世」など全く関係のない話題へと話が飛んで行って申し訳ないですが、ここで軌道を修正します(^^;

「Fantastic Departure!」
これは電子音楽の特長がよく活かされたようなクールな曲調にして、しかし詞の方はなかなか熱いものがあって、このギャップ感がいいですね(^^♪

「シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン」の、あの暑苦しい楽曲とは好対照をなしているようにも思えて、それがまたいいですね(^ω^)

 イルカが呼んで、アクアでクールな電子音楽というと、YMO「Dolphinicity」(1993年)  
    
              「Be good boy Be good boy」

Aqours Pirates Desire」
「Fantastic Departure!」はAqoursちゃん6thライブツアーのテーマ曲で、当然ながら歌の方もその趣旨に沿った内容となっているわけですが、それに比してカップリング曲となるこちらの方は、何やら露骨な販促ソングみたいな印象があります(^ω^)

この曲は「5大ドーム全公演制覇」みたいな野心をメラメラと滾(たぎ)らせるファンの欲望に、わざわざ火に油を注ぐようなことをしてくれる、そんな雰囲気に満ちていますが、ファンたちの間では「Aqoursちゃんの意外な一面を見た」とか「Aqoursちゃんの新たなる境地」などの感想が多く見られて、好評の高評価な楽曲となったみたいで、よかったですね(^^♪

ところで、この曲では曜ちゃんがすっかり不良少女となってしまい、素直で快活だったあの子にもついに反抗期が訪れましたか。。。(←なんだそれ???)
            健康第一。渡辺曜。(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

今年の2月にAqoursちゃんの派生ユニットであるCYaRon!ちゃんの1stライブに現地参戦した時の感想についてウダウダと語った記事でこんなことを書いたりしましたが、楽曲の作り手側さんたちは、もしかしてこのレビューを見てくれたんですかね??? 

はっきりしたことは全く分からないですが、とにかくありがとうございます(´ω`)

CYaRon!ちゃんの世界観には「ラブ&ピース」や「ハッピー・トゥゲザー」みたいな概念が基本路線を成していて、それがキャラクターの持ち味や特長につながっているものと思われますが、しかし多少の不健全さや不健康さも持ち合わせていなければ、健全で健康的で無邪気な茶目っ気だけでは、それでは「人間の自然」としては、やはり何かが物足りない。。。

言うなれば、もっとプリミティブ(原始的)な、ワイルド(野性的)な何かが、
――つまり、そういうことなのでしょうか???

このシングルにはドラマパートも3編ほど収録されていて、とりわけ「魅惑のロードバイク
はトリオコントとして良く出来ていたと思います( ´∀` )

果南ちゃんの巧みな口上に乗せられて、よしこさんがマタタビに釣られるネコみたいな状態になっていく掛け合いが面白く、一方でルビィちゃんはツッコミ役に徹していましたが、劇中で呼ばれるところの”ねぼすけルビすけ”の「はっ!キ、キューン♡」のセリフに、聴いてる方も思わず、君に胸キュン(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

      「キューン♡」の先駆者!?・・・YMO「君に胸キュン」(1983年)
    
 ところで、80’sのシティポップは、ニューウェーブテクノポップとを基礎とする???

         80’sのポップなCITYのイラスト「モ子ちゃんとラビ君」


デビルのカーボンサイレンサー装着、その他カスタム箇所多数の男カワサキGPZ。その名も900Rニンジャ改。パールホワイトのハーフカウルのフォルムといい、ヨハネちゃんの使い魔「シュネイルベルク」の名にふさわしい、これは「魅惑のモーターバイク」(^^)v

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ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th Anniversary プロジェクト」で最も重要な企画といえば、やはり5大ドームツアーとなる6thライブであって、新型コロナの影響によってこのイベントはどうなるものかと思っていましたが、今回は様々な制約が付いて回ることになったとはいえ、とにかく開催に踏み切ってくれましたね。運営さん偉いですね!(^^)b

   福岡にも来てくれるぞー!(^o^)   今回はまたオーケストラ付きですね!(^^♪ 

    ♥6thライブのキービジュアルは、何やらSFチックなカッコいい系のノリ♥

千歌ちゃんは、ここでは「キャプテン・ブルーレット」(←それはトイレの洗浄剤www)

・・・ならば、「ブルーソネット」とかいうのは、どうですか?
              それはこっちだよん(・ω・)ノ

宇宙的・未来的なビジュアルイメージなので「キャプテン・フューチャー」というのもアリかと思われましたが、海外に同タイトルのレトロフューチャーSF小説が存在していました。

ちなみに「キャプテン・フューチャー」は1978年(昭和53年)に日本のテレビアニメになって放映されていたようですが、しかし上の絵とはずいぶんと見た目が違いますね(笑)
    

ここでどういうわけか「キャプテン○○」にこだわっている様子ですが、これは実を言うと、SFチックな制服に梨子ちゃんとダイヤさんと花丸ちゃんが制帽らしきものを被っているのを見て「キャプテン・スカーレット」という作品を思い出したからなのでした。

・・・まあ、これも単なる寄り道なわけですが。。。(^^;

「キャプテン・スカーレット」は1967年にイギリスで制作された特撮人形劇で、日本でも人気となった「サンダーバード」(1965年)の後継番組に当たるようです。イギリスでは2005年にフルCG化されたリメイク版の「新キャプテン・スカーレット」も放映されたそうです。
    
    
自分がこの作品の存在を初めて知ったのは10年ほど前にYouTubeで見つけてからで、主題曲がやたらとカッコいいです(^^♪ なお、ストーリーとかは全く分かりません(^^;

ここでまた話が脱線して、これは伏線でも何でもない単なる寄り道に過ぎなくて恐縮ですが、
もういいかげん本題に戻りましょう(;^ω^)

ラブライブ!シリーズ」運営は、正体を現さない未知の敵・ミステロンとの抗戦を続けながら今回の6thライブ(5大ドームツアー)開催の決定を下したわけですが、下記の表によれば、
本来ならば、ライブビューイングも含めると延べ総動員数50万人の記念碑的な巨大イベントとなっていたわけですね(・ω・)ノ

    会場名         収容人数    2日間の可能延べ動員数
(1)ナゴヤドーム       49,692人       約10万人
(2)メットライフドーム    33,556人       約6万7千人
(3)東京ドーム        55,000人        11万人
(4)PayPayドーム       30,000人         6万人
(5)京セラドーム       55,000人        11万人 
                         (合計:44万7千人)

新型コロナによる外部不経済が問題とならなければ、Aqours SHIPが底引き網漁船と化して、にゃーちゃんは宮城県民謡「大漁唄い込み」を歌いだし、そしてみんなで「エンヤートット♪エンヤートット♪」みたいなことになっていたんですかね???(←意味わからん)
    

われらが聖なる信仰の対象にせっせと献金するべく日々の労働にいそしむファンたちの心情をよく言い表したものとして、この歌は何だかしっくりきます(^^♪
    
   「アィ ダ ダ アィ ダ(エンヤ コラヤ)♪ アィ ダ ダ アィ ダ(エンヤ コラヤ)♪」

           アィ ダ ダ アィダ♪・・・逢田梨香子さん

それはさておき、6thライブでは、9月に開催の名古屋公演(ナゴヤドーム)と埼玉公演(メットライフドーム)ではすでに無観客有料生配信ライブで行われることが決まっていて、10月開催の東京公演(東京ドーム)では果たして現地集合ライブが実現できるのか!?

今の状況から察するにビミョーなところだとは思いますが、とりあえず祈っときます('ω')ノ

運営側としては、今回の6thライブの開催については全公演が無観客ライブになることを想定してのことだろうと思います。

新型コロナによる外部不経済の影響もなく事が順調に進めば、このイベント事業は大きな利益を生み出したでしょう・・・しかし、現実は非常な事態に直面しているのであった(;´Д`)

(ⅰ)全公演が無観客有料生配信ライブになった場合・・・赤字覚悟
(ⅱ)全公演を中止した場合・・・巨大な赤字

だったら、せめて赤字の少ない方を採用しよう、そうしようのミニマックス(´・ω・)

5大ドームくらいの規模のハコになると、会場のキャンセル料だけでも震えが止まらなくなりそうなレベルになって、「だったら、やっちまえー!」みたいな感じなんですかね???

人生には、たとえ負けることが分かっていても戦わなければならない・・・そういう時があるものだ。。。(´-ω-`)

今回のドームツアーのトリは大阪公演となっていますが、これはもしかして「損して得取れ」の大阪商人のド根性の表れなのでしょうか!?

ところで、大阪公演の公演名は「GO WEST」ということですが、アメリカのディスコグループ、ヴィレッジ・ピープルの楽曲にも「Go West」というのがありました。ちなみにこの曲は
1979年の作品だそうです。ディスコ&ソウルなノリです(^^♪


また1993年には、ペット・ショップ・ボーイズがこの曲をカバーしました。こちらはエレクトロのディスコなナンバーとなっています(^o^)
    

こちらのMVの映像は、1991年のソビエト崩壊による東西冷戦の終焉がモチーフになっているみたいです。歌詞の内容については、下のリンク先をご参照ください。

Go West - No Title 洋楽和訳ブログ

「Go West」は直訳すると「西に行こう」みたいになるわけですが、西洋文化圏においては、この言葉は何やら多義的な意味合いを持っているようです。

「Go West」の意味と使い方 - 英語 with Luke

Go West - 西の果てには何がある? - Fragments

リンク先の記事によれば、「Go West」とはもともとアメリカの西部開拓史に由来する言葉で「西に行こう=新天地を開拓しよう」といった意味があって、ゲイたちの間では彼らの聖地であるという「サンフランシスコ」を意味し、また「死ぬ」の婉曲的表現でもあるという・・・まあ、そういうことみたいです(・ω・)ノ

それにしても、「西の果てには女神たちが住んでいる」という考えは魅力的ですね(^ω^)
  のぞみ:「西方よいとこ 一度はおいで♪ 酒はうまいし ねえちゃんはキレイだ♪」

考えようによっては「GO WEST」とは太陽が沈んでいく方向へと進んで行くことを意味し、このことをわれわれにとって大変に親しみのある思想に置き換えると、これはすなわち・・・

「GO WEST」は、ここで「Go to the Sunshine」の意味となるのレトリック・マジック

                  そこで、はい、これ。(^o^)

Aqoursちゃんの6thライブは記念すべき5大ドームツアーですが、もしかしたら全公演が無観客有料生配信ライブになってしまうかもしれない。。。(´・ω・)

また現地集合ライブが実現できたとしても、声援は禁止なので会場で「リカコーっ!」とか「かなこーッ!」とか「カトタツーッ!」とか叫ぶことはできないわけですね( ;∀;)

今頃になってCYaRon!ちゃんの1stライブに現地参戦できたことが「あれは実はとても貴重な体験で、大変に贅沢な時間を過ごしたんだな」と、つくづく実感されます(´ω`)

6thライブについては、全公演を完走するのか、一部の公演だけ参加するのか、そのことについてはまだ未定ですが、参加するに当たっては、個人的には次のような心得を立てておいて、その可能性を試してみたいような気もします。

ここでわれわれは、クリエイティビティ(創造性)を発動し、形而上学を遂行することによって、目に見える「事実」からさらに心の目で「真実」の姿を見つめ、そして「真実在」(イデア)出会う。

Aqoursちゃんがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみにしています(^^♪

こういったことを書いていると、「Fantastic Departure!」の歌詞にある、このへんのくだりについては、ぼくも素直に信じたい気持ちです('ω')ノ

そんな時
イルカが呼んで
僕らを呼んで
クジラに乗ってしまうんだ
(なぜだなぜだ!)
大胆な冒険
ありえないことが起こる
それが僕らさ!

その歌はきっと伝わるよ
ココロは時空を
超えちゃうんだ
人生のキセキを信じるなら
もっと楽しめるね

 のぞみ:「”僕にとっての女神さま”がいるだけでも、世界はもっとステキに見えるんよ

次回は、今回に便乗して自分のブログの開設5周年を祝うネタにしようと思います(笑)

それでは皆さん、ごきげんよう(^ω^)

【祝】降幡 愛さんソロアーティスト☆デビューおめでとうございます! 初秋にリリース予定のデビューミニアルバム『Moonrise』からのリードトラック「CITY」のMVについて語る回

皆さん、こんにちわ(^o^)

政府が国民にばらまいてくれた10万円の給付金は、過去に滞納していた税金の支払いと銀行のカードローンの元本へと充当して、大変に現実主義的な用途で呆気なく消えました( ;∀;)

そういったところで、まずは軽く余談から(笑)

「森永ポテロング」は子供の頃はあまり好きではなくて、自ら好んで購入するなどということは何十年もなかったのですが、最近になってイモ系のスナック菓子というと、だいたいはこれを買って食べています。どういうわけか、今頃になって無性に美味いです。

油のヘビーさや塩気は割合に軽いように感じられ、サクサクの食感は好感触で、昭和にションベンタレのクソガキだった私も今やオジチャンとなり、体がそういうものを好んでいる!?
情報によれば、この商品が発売されだしたのは1978年(昭和53年)からだということで、
いわゆる「ロングセラー商品」というやつですな(・ω・)ノ

1970年代から80年代への時代の移行は、日本の産業界におけるそれまでの「重厚長大」から「軽薄短小」へと変革されていった時期と、だいたい重なっていたものと思われます。

経済面での変化は社会的な価値観にも影響を及ぼすのが自然な流れで、80年代は特に若い世代に「新人類」とか呼ばれる性格類型が台頭してきたとも言われています。

新人類 - Wikipedia

当時は、日本人の精神構造や文化的な側面においては、伝統的な古い価値観と自由な新しい価値観とが交錯・錯綜するカオスな状況だったのかもしれません。そのような時代に「新人類」と見られていた若い人たちも、時が経ち、今となっては年配者の立場となりました。

80年代は電電公社・専売公社・日本国有鉄道が次々に民営化されていったりして、JRがまだJNRだった頃、あれは国鉄時代の非効率の極みから醸し出されたものなのだろうか、一種独特にして不思議と魅惑的であったあのカオスは、合理化の名のもとに今となっては普通には体験できない幻の味わいとなってしまいました。。。

こんなことを何やら懐かしげに語っているオジチャンには、ポテロングは「軽薄長大」な味がするように感じられます(^ω^)

余談はこれくらいにしておいて、このへんで本題に入りましょう(・ω・)ノ

ラブライブ!サンシャイン!!」のスクールアイドルグループ・Aqours(アクア)の黒澤ルビィちゃん役を務められる降幡 愛さんが、6月11日に「CITY」のMVを公開され、この度ソロアーティストとしてデビューされたそうで、おめでとうございます(^^♪

  降幡さんの電撃ソロアーティスト・デビューには、これには僕も驚きました!!(゚Д゚)
    

Aqoursのキャストメンバーも、いつの間にか、次々とソロアーティストとしてのデビューを果たされましたが、とりわけ降幡さんの作品についてはオジチャンの大好物でもあったりして、これはもう、好きにならずにはいられない、can not help~ing構文だったりして、これを機に愛ちゃんにぞっこん惚れ込んでしまいましたよー、僕は(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

というわけで、前回の記事で予告していたAqoursちゃん×このブログの5thアニバーサリーの話題は次に回して、今回は降幡 愛さんの「CITY」を特集しますよー(^ω^)

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曲調は80'sのイメージを彷彿とさせるサウンドで、懐メロ、メロメロ、マイメロディー♬

              それはこっちだよん(・ω・)ノ

それはさておき、下の記事によれば、降幡さんは80'sの音楽が大好きなのかー(^^♪
         

作品づくりについては、降幡さんが表現したいとする世界をプロデューサーの本間さんがどのようにして実現していくのか、プロデューサーの手腕が作品の出来を左右するみたいな、そんなことを思ったりもしましたが、これは例えば、洋楽のアルバムを買って歌詞カードに付属している解説なんかを読んでいると「今回のアルバムは敏腕プロデューサーの何某が手掛けて、何やらスゴいことになったぞ!」みたいな記述をよく見かけたような覚えがあります。

「降幡 愛 ソロアーティストデビュー決定!緊急生放送!」は僕も視聴しましたが、その番組において、彼女は「皆さんのおかげでデビューすることができました!」ということを殊更に強調されていたように思われました。

なお、作詞は降幡さん自身によるものということで、がんばっておられますね!(´ω`)

饒舌(じょうぜつ)にあらずして情熱のこもった詞と歌、流麗にして加速感のあるテンポ、それに哀愁漂うウェットなメロディーとが三位一体となって、大変に完成度の高い楽曲に仕上がっていると思います(^^♪

バンドメンバーにはコーラス担当もいて、こういうバンド編成はお洒落だと思います(^o^)

ご本人の才覚もさることながら、よい人脈に恵まれてよかったですね!(^ω^)

降幡 愛 デビューミニアルバム『Moonrise』楽しみにしています(⋈◍>◡<◍)。✧

    
 「80'sのシティポップが大好き」・・・降幡さんはこういう世界が好きなんですかね!?

    
動画のコメント欄では、80’sで「CITY」といえば、ホンダ「CITY」を思い起こさせるという意見もあって「ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ♪」と口ずさめば、マッドネスwwwww

    マッドネスの「One Step Beyond」と「It Must Be Love」は不朽の名曲(^^♪     
     
また同じくしてコメント欄には、レベッカの「フレンズ」を連想させる、という意見も見られました。1985年の曲だそうです。僕もリアルタイムで聴いてました。良い曲です(^^♪
    

レベッカとかけてリリホワと解く。その心は・・・これはカズノリがやらかしたやつ(^o^)
    

        のぞみ:「ふふふ。すべては神の計画どおり♪」(←???)

lily whiteといえば、そう言えば、6月28日は三森すずこさんの三十何歳のお誕生日でした。
三十路になられても相変わらずお美しい方ですね。おめでとうございます!(^o^)
    
           やはり素晴らしい歌唱力の持ち主。みもりん(^^♪

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80'sシティポップの究極型といえば、バブル経済の黎明期(れいめいき)に夜の大都会を舞台にした新人類的ラブソング(?)「1986年のマリリン」・・・個人的に好きな曲です♪(^ω^)
    
本田美奈子さんは、1985年にアイドルとしてデビューして、90年代からはミュージカル、00年代にはクラシックの領域へと活動の分野を開拓されていかれましたが、2005年に白血病で38歳の若さで亡くなられました。とても残念なことです(´・ω・`)

しかし、彼女の歌声は、今もこのようなかたちで生命を保ち続けています。

ここに、科学的な文脈だけでは決して還元しきれない、形而上(けいじじょう)的な「いのち」の真理を見るような気がします。個人的に追い続けているテーマでもあります。(´ω`)

上の記述については、実を言うと、今回の降幡さんの「CITY」のMVで展開されるストーリーの部分にも密接に関わってくることではないかと思われます(・ω・)ノ

それはさておき、80年代は前半にテクノブームが来て、後半にはレトロブームが来た、みたいな傾向にあったように思います。

同じく1986年、こちらはレトロなモチーフを当時の最新のテクノロジーを用いた機材で音楽の世界へと実装させた、温故知新にして前衛的な意欲作、坂本龍一未来派野郎」。
    
その当時、テクノのエフェクターボイスに衝撃を受けた個人的な趣味の話では、80'sの音楽と言えば、YMO坂本龍一のイメージが強いです。そして今となってはラブライバー(笑)

            で、こちらは「1986年のふりりん」???

降幡さんの「CITY」のMVは、しっかりとしたストーリーを持った作品でもありました。

このMVは、個人的な趣味の審美学によれば、心の内奥まで届いてきそうな不思議な力を持っていて、楽曲の秀逸さもさることながら、この作品の世界観を印象づけるのに決定的な役割を果たしたのは、ストーリーで展開される「物語性」であったように思います。

ストーリーを演じられたのは、中川可菜さんと三船海斗さんの二人の俳優さんでした。
おつかれさまです。とてもよかったです。(´ω`)

         中川可菜さん    降幡 愛さん    三船海斗さん

三船さんが演じる、バーでタバコをふかしてはグラスを傾けているアンニュイなムードにある男性は、これはおそらく「80's男」で、中川さんが演じる都会的な女性は、ノートパソコンを操作しているところから、これはきっと「今どきな女」であると――たぶん、そういった設定なんじゃないかと思われます。

また、三船さん演じる「80's男」には、子役時代から現在も現役で活躍中の俳優・吉岡秀隆や80年代の伝説のカリスマシンガー尾崎豊にも似た雰囲気を感じなくもない???

          吉岡秀隆(1970~)      尾崎豊(1965~1992)

ストーリーのあらすじは、こんな感じでいいんですかね?(^o^)

タイトでシュールなアーバンスタイルのタッチで描かれた夜の世界。
そこで、二人の若い男女によって綴られる大人の恋の物語。

「80's男」と「今どき女」の2つの互いに交わるはずのないパラレルワールドが、楽曲やアニメーションの仲介によって時空を超越し、クロスオーバーして二人の恋が成就される。

しかしこの二人は、現実においては、やはりそれぞれお互いに交わることのない、各々別個に切り離された世界に生きる者たちなのであった……。

出会うべき二人でありながら、それが果たされない運命にある人生の悲哀。

こういったある種の「どうにもならなさ」や、またそこから生まれる「やるせない想い」といったものを作品世界に投影することによって、いわば芸術的手法を用いて「昇華」させた。

・・・このストーリーには普遍性があると思います(´ω`)

「息を切らし 波に乗せられた パラ言語の 意図 意味 を 聴け」(←なんだそれ?)

このことはまた裏を返せば、「出会うべき他者」――これは現に存在する人間だけであるとは限らないと思います――にめぐり会えることが、ひとつの幸福であるとも言えるでしょう。

               そうだよね? ルビィちゃん

ところで、降幡さんは1994年2月19日生まれの方で、「80'sの音楽が大好き」だとはいえ、80年代の空気をリアルタイムで肌で感じたことはないわけですね。(・ω・)ノ

「大好きなのに届きたくても届かない」といったような、何とももどかしく悩ましい思いを、降幡さん自身の体験として実感されたことがあるんですかね!?

中川さんの「今どき女」は、もしかすると、降幡さんのそういった想いを投影させた存在だと言えるのかもしれません???

ではそうなると、三船さんの「80's男」は、降幡さんが胸中に抱いている「イデア」(真実在)を象徴化・表象化したもの、という解釈が可能かもしれません。

ここに登場する「80's男」はなかなかイケメンな若者で、自分みたいなブサメンなオジチャンにとっては縁もゆかりもない異世界の存在なわけですが、どうしてなのか、なぜだか不思議と親しみを覚えてしまう存在だったりもする。。。

・・・この気持ちはなに?

話は変わりますが、このブログでは、過去にこんな記事などを投稿しました(^o^)

(2018年10月14日投稿)
【ラブライブ!サンシャイン!! Aqours(アクア) クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー】【CYaRon! (シャロン!)】 9/24「しゃろとも第一結集 in 松山」(!?)の回

これは2018年9月24日に開催された「CYaRon!(シャロン!)ファンミ松山(昼の部)」の公演に現地参戦した時の感想などを書いたわけですが、そこで何やら思うところがあって、記事の最後の方では、こんなことを語っています。エラそうですね(笑)

「自我の立場」から「いのちの立場」への飛躍――これを先導したり、橋渡ししたり、促しを与えたりすることが、宗教、哲学、芸術あるいは芸能などの諸分野において「表現」の仕事に従事している人たちの重要な使命の一つなのだろうと――
……云々。

(2020年3月30日投稿)
【ラブライブ!サンシャイン!!】【LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020】Guilty Kiss(ギルティ キス)1stライブ(2月8日・9日 東京公演/両日LV鑑賞)と、それからCYaRon!(シャロン!)1stライブ(2月22日・23日 福岡公演/両日現地参戦)の感想を語る回

こっちでは国を挙げてコロナ自粛となる直前に開催された「CYaRon!1stライブ 福岡公演」に現地参戦して、その時の感想とかを述べました。

記事の余談の中で「ライブのしばらく後になってから、どういうわけか降幡さんとデートしているっぽい夢を見ました」とか言って、そこでさらにひと言。

  時空を超えた次元に、二人が出会える世界がある。
                  ただし悟性はこれを制御できない(笑)

自分の過去記事でこのようなことをウダウダと語っていたところ、今回は「CITY」のMV公開によって、降幡さんがめでたくソロアーティストとしてデビューされて、そしてそれを見て、僕からもひと言(^o^)

  「君とは気が合いそうだ。……これは恋に違いない!!」(←なんでそうなる???)

     
          「あいあいとデートなう♡」の妄想イメージ

お互いにテレパシーのようにラブコールを送りあう二人。(←完全に妄想モードに突入www)

しかし、降幡さんと現実に恋仲になれる可能性は、限りなく100%に近い確率で有り得ない話
なのであって、すると、そこであの「80's男」の存在が何だか妙にリアリティーをもって立ち現れてくるではないですか!(゚Д゚)

このやり場のない気持ちは「80's男」の方へと投影されて、そうして、その結果、作品世界が主体化されたものへとなっていく。・・・そのようになってしまう。なってしまった!

見ているうちに、いつの間にか自分も作品の世界へと参加して――ああ、この愛しき世界。

なるほど、降幡さんは”文化人”らしく、芸術や表現者のなすべき役割についてよく分かっていらっしゃるようで、この度は大変に良い仕事をされましたね!(´ω`)

CYaRon!の「コドク・テレポート」で超常な現象をつい望んじゃったりして、そうしたら、ルビィちゃんでもある降幡さんは、独自にその主題をさらに煮詰めていっては深化・発展させて、今回この「CITY」へと結実させたような、また「CITY」の世界観は苦く切ない感じで、ルビィちゃんのソロ曲「RED GEM WINK」の甘切ない世界観と好対照をなしているような、そんな印象もありますが、これはあくまでも個人的な趣味の感想です(^^;

 80'sニューウェーブ系のポップソングを席巻した究極のラブソングといえば、これ???
    
 個人的な音楽の趣味では、ルビィちゃんにこの曲を歌ってほしいです(⋈◍>◡<◍)。✧

「アンチニヒリズムの直感認識は 潜在的幼児性暴力癖を誘発ー♪」(←素晴らしい歌詞)

ところで、伊織もえは、若い頃の戸川純に何となく似ている!?(←なんでそうなる???)

【雑談】【哲学談義】われらが親愛なる斉藤朱夏ちゃんが最近に出演したラジオ番組で「”かわいい”というのが未だによく分からない…」みたいなことを語っておられたので、そのことについて助言する回

皆さん、こんにちわ(^o^)

ここ最近、巷をすっかり恐怖と不安に陥れてしまった新型コロナウイルス感染症対策として、今年のGWは「ステイホーム週間」ということになってしまい、「国民総ひきこもり」が国家を挙げて推奨される事態となりましたwww

「stay home」を直訳すれば「家に居とけ」なわけですが、ここからどういうわけか、大昔にビデオで見た「ウォリアーズ」という映画に、たしかこんなセリフ(日本語訳)があったのを、ふと思い出してしまったのでした(笑)

           女:「お願い、あたいも連れてって!」
           男:「お前は家で枕でも抱いて寝てろ。」

               「ウォリアーズ」(1979年)

    

それはさておき、今回の記事作成の動機となったのは、こちら(・ω・)ノ
    

この2つの番組内で、われらが斉藤朱夏ちゃんは「自分は”かわいい”というのがどういうことなのか未だによく分かっていない……」みたいなことを語られていました。

オタク向けコンテンツでは、業務命令で萌え萌えなキャラを演じさせられる機会も少なからずあるかと思います。

斉藤さんはオシャレに対しては興味津々で、しかし”かわいい”に対しては関心が薄く、傍から見ていて、そういった趣味の人のような感じがしなくもない???

そう言えば、10年くらい前に「デトロイト・メタル・シティ」というギャグマンガがあって、主人公の根岸君は本当はオシャレなポップスをやりたいのに事務所の命令でデスメタルバンドをやらされて、ミュージシャンとしては素の本人はほぼ無名の存在で、役柄のクラウザーⅡ世の方が世に認知されているという、そういう設定でした。

(左)オシャレなポップス歌手として世に認知されたい根岸崇一くん
(右)デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のクラウザーさん(=根岸くん)

仕事の都合でやりたくない役を無理矢理やらされている根岸君の苦悩、爽やか好青年の根岸君と過激でクソなクラウザーさんのとてつもないギャップなどが主なギャグのネタとなっている救いようのないブラックユーモアな作品でしたが、そこに普遍性があったのか、実写化劇場版まで製作されて、連載当時はなかなかの人気作だったような記憶があります(^o^)

         実写化劇場版「デトロイト・メタル・シティ」チラシ

    

閑話休題。おすわちゃんは「かわいい」を素で志向している印象があるので、”かわいい”道を学習するには頼もしい存在かもしれません(^ω^)

   正攻法な”かわいい”の王道とコラボされた、おすわちゃん(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

    ♥5月には、1stアルバムもリリースされて、おめでとうございます(^^♪

アニメ「おねがいマイメロディ」の新作が制作されるようなことがあったら、諏訪ななかさんはメインキャストからは、もはや外せない存在???


書店やコンビニなどで、Aqours(アクア)のキャストメンバーの集合写真が雑誌の表紙を飾っているのをたまに見かけたりすることがあります。友人(ラブライバーではない)と一緒の時に、本の表紙を指して「この中でどの子が一番かわいいと思う?」と尋ねてみたことがあります。
                 サンプルです(^o^)

今まで2人にこの手の質問をしたことがありますが、2人とも「この子かなー」とか言いながら斉藤さんの方を指していました。ラブライブ!斉藤朱夏も知らない人たちからメンバーの中で最もかわいいと認識されてしまう斉藤朱夏ちゃん(笑)
朱夏ちゃんのアピールポイントは思うに、活発で元気で健康的で分数の足し算ができなくて、いわゆる「おてんば」とか「おきゃん」とかの要素が強みになっているような人で、素のままでも十分かわいいので、自分自身から敢えて”かわいい”を発動する時は、関西のお笑い芸人が標準語をしゃべる時のようなノリでやってくれればよいのではないかと、私的な見解ではそんな感じです。

ファンの一人としましては、彼女のことを地道に応援することしかできませんが、芸能界でのお仕事もなかなか大変だとは思いますが、体調を崩されることも、心が病むこともなく、いつまでも心身ともに元気でいてほしいと思います(´ω`)

        困り眉毛で犬好きの朱夏ちゃんには、このMVがおすすめ(^^♪
     

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ここからは哲学病の時間です(^o^)

さて、われわれが普段において何となく認識している「かわいい」という事象。

朱夏ちゃんによれば、それが「未だによく分からない」と言う。
自分が「分からない」ということを、彼女は自覚している。 

これは、言うなれば無知の知(ソクラテス)というやつでしょう(・ω・)ノ

この「分からない」を起点にして、それでは「”かわいい”とは何ぞや?」などといった問いを立て始めたりすると、それが哲学の出発点となります(^ω^)

哲学すなわちフィロソフィー(愛知の営み)は、周りからチヤホヤされてウハウハな気分を味わうことに対しては何の貢献もしてくれなさそうですが、しかしこれは自己理解の契機であるとともに自己の世界観がさらに広がって、より深く生きる機会をもたらしてくれるような可能性は大いに有り得るので、したがって「哲学する」ことは端的に良いことだと思います。

「分からないことが分かっている」というのは、生きていく上で大変に重要です(・ω・)ノ

仕事で重大なミスをやらかしたり、人生で同じ失敗を何度も繰り返したりするのは、大抵は「分かっていないことすら分からない」タイプの人で、これでは改善の見込みが全く立たないので、結果として、彼ら彼女らに自己意識の変革が起きない限り、死ぬまで不平や不満や不幸から抜け出せないタイプの類型、またそうした生涯になってしまいます(´・ω・`)

逆に言えば「自己意識の変革」によって救われる人生が有り得る。そういうことです。

ところで、一般的には「事実」に関する問題は科学の分野で取り扱い可能で実証可能な問題となり得るが、「意味や価値」に関する問題は科学では取り扱えず、そのような問題群は哲学することによって探究すべき対象となる。・・・たしかそういうことだったと思います。

例えば、リンゴの実が木から落ちたという「事実」は、とある天才的な観察者の直観と努力によって引力や重力加速度の法則の発見をもたらし、それは後世の科学技術の発展にとって多大な貢献となったわけですが、一方で、その落ちたリンゴを拾って「りんご可愛や、可愛やりんご」などと歌い出せば、今度はたちまち「存在の意味や価値」に関する問題、すなわち哲学的な問いが始まってしまうの連繋プレイwwwww

「昔、丸顔の可愛らしかった少女は、いつの間にか肥満した婆々(ばば)となり……」
・・・人生では、そういったケースも珍しいことではありません(^^;

一方で、若かった頃の可愛らしさを、さすがに今は老けたとはいえ、それでも相変わらず保ち続けている人というのも中にはいます。奇跡的なケースではありますが、驚きです!(゚Д゚)

 (左)公衆電話がコイン専用な黄色の筐体で、NTTがまだ電電公社だった頃の石川ひとみ
 (右)それから幾星霜の時が流れ、2018年にデビュー40周年を迎えた頃の石川ひとみ

石川ひとみさんの、この素敵な齢の取り方は「事実」の観点から捉えたならば、アンチエイジングのお題として生物学的・生化学的・医学的・人間科学的、すなわち科学的な分野のテーマとして取り扱えそうですが、しかし、ひとみさんは人生の途上で大病を患ったことがあって、その時の闘病生活の経験から健康に対する意識が高まって、そして現在に至っているらしく、このことについては、ひとみさん自身の実存的な問題であり、科学的な分析によって一般論に還元されてしまえる性質のものではありません。

彼女の生きざまを知れば、この人はアイドルの鑑(かがみ)みたいな人ですね(*´ω`*)

「かわいい」を哲学するうえで、石川ひとみさんの尋常でない可愛らしさは、ここは是非とも押さえておきたいところです(・ω・)ノ

           ちなみに、こちらは板橋区の「ひとみ」ちゃん

バカの美学「激烈バカ」ひとみちゃんを覚えていますか?- Middle Edge(ミドルエッジ)

 久しぶりに「ひとみ」のオムライスたべたい・・・そうだ、京都に行こう。(←ムリwww)
              ※画像は拾い物です。念のため。

京都のヘヴィ級グルメ★メガ盛りオム★☆「オムライスひとみ」【等持院 】- キョウトピ


それはさておき、世の中の問題群には科学的に解明されて一般論に還元できるものもあれば、一般論には還元できず哲学的に開明されるべきものもあります。

この問題は「事実」に関するものなのか? それとも「意味や価値」に関するものなのか?

問題に対するアプローチを決める上で、また、より妥当な解答や議論へと導くためには、こういった区別ができることは大事です。・・・ここもぜひ押さえておきましょう(・ω・)ノ

話は変わりますが、僕自身は「”かわいい”ってなんだろう?」の問いについては正直言うと、あくまでも傍観者的な立場にすぎなくて恐縮です(^^;

しかしながら、「”おもしろい”ってなんだろう?」という問いについては、特に今年になってから自作の記事を公開して閲覧数を見る度に考え込んだりします(´・ω・)

なお、このことについては次回の記事で言及することになると思うので、ここでは特に多くは語りません。ちなみに次回は、Aqoursちゃん5thアニバーサリーと自分のブログ開設5周年を絡めて語ってやろうと思いますwww(^o^)

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「意味や価値」に関わる問いの究極系は、生きること自体に対する問いとなるでしょう。
このステージになると、最高の善と最高の悪がせめぎ合っている次元になったりもします。

「生きがいのある人生の意味を求めての持って生まれた努力に関する幻滅」(V.E.フランクル)

・・・どこかぎこちない日本語訳ではありますが、言いたいことはわかる。おれも(´ω`)

30歳になる手前くらいだったか、僕もこのことによって精神的に病んでしまい、生きる意味、人生の意味への問いに長い間にわたって囚われてしまったことがありました(´・ω・)

この話題については、すでに過去のどこかの記事でも語ったことなので、もはやここで多くを語るつもりはありませんが、一体何のために生きているのかが分からなくなってきた時の徴候や症状としては、次のようなものがありました。

・激しい空虚感
・激しい倦怠感、激しい無気力
・とてつもない退屈
・感受性が著しく過敏になったり鈍くなったりする。

「人生に倦み疲れる」というのは、こういうことなんですかね?

自分は結局7~8年くらいの間、精神的に病んていたわけですが、中には「楽しい」という感情がほとんど湧かなくなってしまった時期とかもあって、あれはほとんど鬱の末期症状にあったように思いますが、あの時は「おれ、本当にヤバいんじゃないかな?」と思いました。

末期症状を感じて「ヤバい」と思えただけ、まだ救いようがあったと言えるかもしれません。そこで心のブレーキまで壊れてしまった人とかは、もしかしたら首を吊ったり、人を刺したりしてしまうかもしれません。。。(´・ω・`)

生きる意味、人生の意味
への問い
「意味や価値」に関する問題だということで、「事実」に関する問題の時のように絶対的な、確実性が保証されるような答えは存在しないでしょう。

この問いについて自分で考え行動して、やがては自分なりの確信(答え)に辿り着けた人というのも中にはいるかもしれません。

僕自身は、この問題に対する確かな答えというものは未だ分からないままです(^^;
しかしそれでも、議論することはできます。

この手の問題には、問題自体はなくならないが、それがもはや自分にとって問題でなくなることによって解決されたものとみなす。結局、答えが出ないままでも、いつの間にか解決できていた。すなわち、結果オーライみたいな。・・・そういった解決方法も存在します(^ω^)

生きる意味、人生の意味への問いに対する問題解決のサインは、先に挙げたような症状をもはや感じなくなって快復に至るということで、つまりこういったことです。

・激しい空虚感に苛まれることがなくなった。
・倦怠感や無気力感も日常生活を送るには支障のないレベルになった。
・とりあえず普通に動ける。退屈もさほど感じなくなった。
・美しいものや楽しいことに対して普通に心が動く。感受性の回復。

これらのサインを正しく受け取るためには、自分の思い込みに捉われることなく、心が素直な無為自然の状態であることが必要となるでしょう。そして、そのためには「無意識の世界」に関する知識を身に付けておく必要があるでしょう。

また、「悟性にとっては答えられない問いに対する問題解決方法」が可能になるのは、内面的な覚醒や成長によるものです。すなわち「自己意識の変革」が問題を解決に導くのです。

この手の問題については、自分から何も行動を起こさないで「絶望に効くクスリ」をただ求めているだけでは、天国に行けるまで解決することはないでしょう。かといって、自殺してしまうのには納得がいきません。求めるにしても、それなりの努力は、やはり必要です。

自分自身が経験した「内面的な覚醒や成長」「自己意識の変革」は、およそ次のような流れを辿ったように思います。簡単ではありますが、記述しておきましょう(・ω・)ノ

(1)世間の世俗的な価値観を自明のものとして無批判的に鵜呑みにしていた。
 ↓
(2)自己中心的な人生観の限界
 ↓
(3)世界中心的な人生観の発見
 ↓
(4)世俗的な幸福主義の相対化と超越
 ↓
(5)超俗の超然とした人間存在・人生の在り方を認知・受容する。

これは自分の人生において、かつて辿ってきたプロセスではありましたが、しかしこの流れはニーチェの『ツァラトゥストラ』で説かれる「三様の変化」やキルケゴールの説く「実存の三段階」にも類似しているようにも思われて、「ああ、これが人生なのかー!」などと妙に納得してしまったのでした(笑)

ニーチェの「三様の変化」とキルケゴールの「実存の三段階」については、実際に作品や哲学の解説書などを手に取って読んでもらうことをお勧めしますが、とりあえず参考になりそうな記事のリンク先を貼っておきましょう(^o^)

ニーチェの言う三段の変化とクリエイティブシンキング|慶應義塾大学 中西泰人研究室
 
センター試験にキルケゴールの実存への3段階 - グーグーパンダが語る 本当の幸せって何?

これらの言説とともに、4~5年ほど前に読んだヘルマン・ヘッセの『デミアン』という小説は、これは自分の人生において出会うべくして出会ったものと思われ、個人的には大変に面白い作品だったので記事のネタにも使わせてもらいましたが、特に次の記述ついては自らの体験からして、全く他人事ではない自分事に思えてしまったのでした。(゚Д゚)

神がわれわれを孤独にし、自分自身に立ち帰らせる道はいろいろある。その当時、神は私に対し上述の道を取った。それは悪夢のようだった。

人生において社会化していく過程でペルソナ(仮面)を身に付けていった私。あの時に精神的に病むことになったのは、自分が「本来の自己」からどんどんと遠ざかっていった成れの果ての姿だったのではないかと、今となっては、そのようにも思います。。。(´・ω・)

       涙 流して消えなくてもー
          そこにある心 裏の裏を肌で感じてー♪
               鍵掛けてしまった その想いもー
                    全てに意味があると信じてー♪



 のぞみ:「人生には、孤独な人だったから叶えられた出会いというのもあると思うんよ。」
    えり:「そうね。わかる気がするわ。」

今は生活のために非正規雇用の工場労働者に身をやつしては屈辱的奴隷労働に耐え忍ぶ毎日。自由市民や高等遊民のステータスにあった没落前の頃が懐かしい日々。ぴえん。(´;ω;`)

おれには為すべき使命があるんだよ。おい、バードマン。コピーロボットおくれ。(゚Д゚)ノ

そもそも、私の本分は「自分がそのために生き、そのために死ねるような真理」を求めては「心の旅」を続ける「イデアと実存」の探求者。そして旅の遍歴を記録する者。

私は自らの人生経験によって「己を顧みずに、人に何かを与える側の人間」となるべき運命にあったのだ!――運命は私をして、私の人生をそのように為らしめたのであった。( ;∀;)

生活のための労働から解放された時間を使っては、こういった記事を作ったりして心の平衡をなんとか保っているわけですが、今年のGWはステイホームの要請がなされているとはいえ、それでも瞬く間に終わっちゃいそうwww・・・たのむぜ、のぞみちゃん(`・ω・´)

           のぞみ:「大丈夫。うちに任せとき!」

次の記述はV.E.フランクルの『それでも人生にイエスと言う』からの引用で、これはもう50年以上も昔の演説か何かでの言葉ではないかと思いますが、これには僕も同感です。

僕の経験においても「ニヒリズムからの出発」は「イデアへの新たな旅立ち」なのでした。

 現代の哲学が、世界を、無から成り立っているかのように考えているのも、不思議ではありません。しかしながら、私たちは、このようなニヒリズムを通り抜け、悲観主義と懐疑を通り抜け、……新しい人間性に、いまこそ到達しなければなりません(V.E.フランクル

これまで述べてきたことを踏まえると、この楽曲は大変に親しみを感じて大好きです(^^♪
    

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今回の記事は、作成を開始した段階では”かわいい”談義に終始するものと思っていましたが、またなんか、話が予期せぬ方向に進んでしまいました(^^;(←確信犯www)

ここまで語ってきたことについて、少しおさらいしておきましょう。

・「無知の知」(ソクラテス)・・・哲学が始まるとき。

・「”かわいい”とは何ぞや?」・・・これは「意味や価値」に関する問題である。

・「事実」に関する問題というのは、
         科学的に解明できて一般論に還元できる性質のものである。

・「意味や価値」に関する問題については一般論には還元できず、
          哲学することによって開明していくべき性質ものである。

・「意味や価値」に関する問題の究極系は、生きること自体に対する問いである。

ここで「解明」(解き明かす)と「開明」(開き明かす)の違いに着目しましょう(・ω・)ノ

  「意味や価値」に関する問題の究極系は、生きること自体に対する問いである。

と、そのように述べたわけですが、これがなぜ究極系なのかというと、この問題の核心は要は「自己意識の変革」つまり「世界の見方・見え方」に変革を促すことにあって、”かわいい”に対する問いも、結局はその中に包含されてしまう・・・つまりそういうわけです(^o^)

ここまで来たところで、”かわいい”の哲学談義も少しやっておきましょう(^ω^)

ここでは、次に挙げた項目からアプローチをかけて、周辺にある概念との差異などに着目しながら「かわいい」を浮き彫りにしてみましょう。

【1】語源を調べてみる

【2】類義語と比較してみる

【3】反対概念や対概念と比較してみる

【4】”かわいい”と感じた対象について、なぜそう感じたのか考えてみる

【1】語源を調べてみる

「かわいい」という概念について考えるわけですが、まず思いつくのは、ことばの成り立ちを調べてみることが必要だと思います。

ウィキペディアに語源に関する記述があったので、それを読まれるとよいでしょう(^o^)

可愛い - Wikipedia

【2】類義語と比較してみる

「可愛い」(かわいい)の類義語として「愛らしい」「愛すべき」などの言葉が思いつきます。

「愛らしい」は「可愛い」と同義なように思います。
「守ってあげたいこの笑顔」みたいな気持ちを惹起させるイメージがあります。
  
           「愛らしい」の具体例(⋈◍>◡<◍)。✧♡

「可愛い」は漢語調に変形すると「愛ス可(ベ)シ」となるでしょう。
そして「愛すべし」の下に名詞くっついて連体形になると「愛すべき」となって、使用例としては「この愛すべき善子さんは……云々。」みたいな感じですか(笑)

「愛すべき○○」は「かわいい」とはひと味違ったニュアンスが込められているようですが、そのへんについての分かりやすい説明があったので、リンク先を貼っておきましょう('ω')ノ

愛すべき友人の使い方は正しいですか?- Yahoo!知恵袋

【知恵袋の記述内容から】
しかし、「愛すべき○○」と名詞を修飾する表現の場合は、「人間くさいところがあり好感のもてる」という意があり、「憎めない・愛敬のある・人好きのする」というニュアンスがあります。
(これは、国語辞典にも採録されているとおりです。)
この点が一般的に使われる「~すべき」と異なり、<愛さずにはいられない>という情動の意が強くなります。


             「愛すべき○○」の具体例(´ω`)

【3】反対概念や対概念と比較してみる

「かわいい」の反対概念としては「醜い」「不細工」「気持ち悪い」「気色悪い」などの言葉が挙げられるでしょう。

これで思い出したのはカタツムリとナメクジの両者で、好感の持てるイメージと嫌悪感を催させるそれ。しかしニラ農園の経営者をしているとある知人は「カタツムリは畑にとっては害虫なんです」と言ってぶち殺していました。なるほど、食事の時は合掌して「いただきます」と一礼しなければいけません(・ω・)ノ

「かわいい」の対概念は「カッコいい」ということになるんですかね?

アニメ「キラッとプリ☆チャン」の第2期では、”かわいい志向”のキャラと”カッコいい志向”のキャラがコンビを組んでデュオユニットを結成していました。対概念キャラの融合によるコラボレーションですね(^^♪
        まりあ(かわいい系キャラ)  すず(カッコいい系キャラ)

【4】”かわいい”と感じた対象について、なぜそう感じたのか考えてみる

これについては、自作の過去記事に使えそうなものがあったので、そのリンク先を貼っておきましょう。これは「ラブライブ!サンシャイン!!」のテレビアニメ1期をやっていた頃に作った記事です。懐かしいですね(´ω`)

【ネタバレあり】【ラブライブ!サンシャイン!!】曜ちゃんの女子力について語る回

  曜ちゃんはフェラガモの香水とかよりもシーブリーズの方が似合いそうだ!?

今回の記事は、はっきりとした結論(答え)とかはなくて、あえて結論らしきことを言えば、「ものの見方・見え方」がより広く深くなっていくことに従って、感じ方(感性)もより多彩なものへと磨かれていくのではないかと思います。

結果として「ものの見方・考え方」について語ることに終始していたように思います(^^;

言うなれば、今回の記事は「人生の味わい」に関するレシピを紹介したようなもので、あとは読者諸賢のめいめいが調理されて試食されるとよいでしょう(^ω^)

最後にどうでもいい話ですが、上の子(マロンちゃん)に釣られてこのゲームを始めましたが、登録・開始して下の子(イリンちゃん)は間もなくメンバーに加わりましたが、僕としましてはマロンちゃんに早く会いたいんだけど。。。

で、個人的にはマロンちゃんの方が好みのタイプだというのは、これは一体なぜなんだ!?
もちろん、イリンちゃんの方がタイプという方もおられるでしょう。(←ここ哲学)

自分の中に「おれにとってのかわいい女の子とは、こんな感じ♡」みたいなイデアがあって、
これは一般的に「好みのタイプ」とか「理想のタイプ」とか呼ばれていますが、マロンちゃんがその概念を具象化したものとして、自分にはそう見えた。そういうことなんですかね(笑)

それでは、世界情勢がコロナなことになっているこのご時世、心身ともにご自愛ください。

 

 

 

 

【ラブライブ!サンシャイン!!】【LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020】Guilty Kiss(ギルティ キス)1stライブ(2月8日・9日 東京公演/両日LV鑑賞)と、それからCYaRon!(シャロン!)1stライブ(2月22日・23日 福岡公演/両日現地参戦)の感想を語る回

皆さん、こんにちわ(^o^)

前回と前々回の記事でも予告していましたが、今回は「ラブライブ!サンシャイン!!」のユニットライブ(Guilty KissとCYaRon!:計4公演)を観た感想について語りますよー(・ω・)ノ
ラブライブ!サンシャイン!! ユニットライブアドベンチャー ツーサウザントツエンティー

ユニットワンマンライブの第1発目となる「Guilty Kiss First LOVELIVE! ~ New Romantic Sailors ~」2月8日(土)・9日(日)東京公演は、大好評のうちに無事終了(^^♪

続いて「CYaRon!First LOVELIVE! ~ Braveheart Coaster ~」2月22日(土)・23日(日・祝)福岡公演も大盛況のうちに無事終了(^^♪

世間ではコロナ、コロナと騒がれつつも、事は順調に運んでいるものと思われましたが、ところが2月26日を境に事態は急変し、政府からの要請によって、ライブはおろか卒業式や甲子園春のセンバツ、春のコミケまで、大型のイベントと呼べそうなものから、そうでもない規模のものも含めて、押し並べて自粛されることとなってしまいました。。。(´・ω・`)
新型コロナウイルスの影響で、3月7日(土)・8日(日)に予定されていたAZALEAの宮城公演「AZALEA First LOVELIVE! ~ Amazing Travel DNA ~」は無念の中止となりました( ;∀;)

5月9日(土)・10日(日)に予定されている「追加公演~PERFECT WORLD~」(会場:さいたまスーパーアリーナ)は無事に開催されてほしいです。
  
    
              とりあえず、これでもみようぜ(^o^)

この円盤は、僕も購入しましたよー(^ω^)

松山ファンミの時に「松山、また来まーす!」と、CYaRon!ちゃんがそう言い切っていて、
「ホントかなー?」とか思った記憶がおぼろげにありますが、あれはリップサービスとかではなくて、本当に来てたんですね!(゚Д゚)

2018年9月の松山ファンミの時は、松山まで来たついでに半日ほど市内観光しましたが、
時間と予算の都合で「また次に来た時には訪れたいです」となったスポットが「CYaRon!in 松山」でフィーチャーされていて、わざわざご丁寧に、ありがとうございます(´ω`)

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2月8日(土)・9日(日)に開催されたギルキスちゃん1stライブの東京公演「Guilty Kiss First LOVELIVE! ~ New Romantic Sailors ~」は、両日ともにLVで鑑賞しました(^^♪

公演時間は2時間40分くらいだったと思います。いつもの感覚からすると時間的にはやや短いように思われましたが、しかし内容が詰まった密度の濃いステージだったので、出演者の御三名様(逢田梨香子さん、小林愛香さん、鈴木愛奈さん)はひたすら突っ走ってとても大変だっただろうと察します。おつかれさまです。素晴らしいステージをありがとうございました。

「カッコいい」「かわいい」「面白い」の三拍子が揃った大変に充実したライブで、終演間際の出演者たちが退場となった場面でも、逢田さんが最後の最後まで観客を笑わせにかかっていたのには、あれには笑いながらも正直感心しました。ごっつぁんです(´ω`)

ギルキスちゃん1stライブは予想以上に大変に素晴らしいライブだったわけですが、1月に開催された「ラブライブ!フェス」の時のように音楽や芸能などの各メディアがこぞって積極的にレポート記事をアップしたなどの形跡はネット上では特に見当たりませんでした。

参考までに、まとめブログの記事を貼っておきましょう(^ω^)

  ギルキス1stライブセットリスト&うろおぼえレポート(1日目・2日目)&オフショット「Guilty Kiss First LOVELIVE! ~ New Romantic Sailors ~」- ラブライブほしいものブログ

【セトリ】Guilty Kiss 1stライブday2感想&セットリスト置き場【UNIT LIVE ADVENTURE】- Aqours☆PUNCH!! ~ラブライブ!サンシャイン!!情報サイト~


ちなみに、ライブのセットリストは、このようになっていたみたいです(・ω・)ノ

【01~06:新衣装】
01.New Romantic Sailors   
02.Guilty Night, Guilty Kiss!
03.Love Pulsar
-MC-
04.Shadow gate to love
05.Guilty!? Farewell party
06.MY舞☆TONIGHT

-幕間アニメ-
【07~10:ソロ衣装】
07.Pianoforte Monologue
08.New winding road
09.in this unstable world
-MC-
10.Landing action Yeah!!(1日目)
10.ホップ・ステップ・ワーイ!(2日目)

-幕間アニメ-
【11~17:衣装 (1日目)コワレヤスキ (2日目)Strawberry Trapper】
11.コワレヤスキ
12.Phantom Rocket Adventure
13.Guilty Eyes Fever
-MC-
14.Daydream Warrior
15.スリリング・ワンウェイ
16.Jump up HIGH!!
17.ユメ語るよりユメ歌おう(1日目)
17.勇気はどこに?君の胸に!(2日目)

(アンコール)
【衣装:公式ライブTシャツ・オリジナルアレンジ版】
EN1.Strawberry Trapper
EN2.WATER BLUE NEW WORLD
-MC-
EN3.New Romantic Sailors(梨子ちゃんレーザービーム組体操ver.)

今回のセトリを大まかに見ると、ユニット曲、ソロ曲、Aqours CLUB曲、TVアニメED曲、
Aqours曲(自由選択枠)に分類できそうですが、ギルキスちゃんは自由選択枠のところでかなり頑張っておられるように思われます(^^♪

ところで、開演前の会場にはなぜか「ラブライブ!サンシャイン!!」の楽曲ではなく洋楽が流れていたようで、ギルキスちゃんのライブ会場にディープ・パープルの曲にはウケましたが、今どきの若い人たちは、こういう曲を聴いて、どんなふうに感じるんでしょうね?
    

それはさておき、「New Romantic Sailors」というよりは「Love Pulsar」な感じの方が濃厚と言えそうな新衣装を身に纏(まと)って、まずはオープニングでドカーンと1曲目からノリノリでガンガン飛ばしてくれました(^^)v

「Love Pulsar」は「曲中に出てくる、あの笑い声はライブではやらない」と、ニコ生放送かどこかでギルキスちゃんメンバーのご本人たち自身が語っていたような気がしますが、しかしいざ本番になると3人ともケラケラやってくれて、この曲を印象づけるのは、やはりあの3人のとても上品とは言えないような笑い声(笑)
あと、両腕をクルクルさせながらお股をカクカクさせる、あの奇妙で滑稽なダンスが個人的にはツボでした(^^)b
                 リリーりかこ

      
     ヨハネあいきゃん        マリーにゃーちゃん

            小林愛香。女は黙ってサッポロラガー

        今日もビールがうまいっ! 男は黙ってサッポロラガー

   ソロ衣装では、プリンセス系のお二人とデーモン閣下が約一名おられます(^ω^)
       
        ♥リカコさん♥            にゃーちゃん

                ♥デーモン小林閣下

ところで、出演者にとっては衣装替えの時間稼ぎであり、一方、観客たちにとっては、トイレタイムにもなりかねない幕間アニメだったりしますが、今回はちょっと訳が違うぜ!?

今回のは、同じサンライズの大先輩な作品であるガンダムシリーズのパロディとか放り込んできて、歴代の幕間アニメの中では最も観客にウケていたらしい模様(^ω^)

  
       「ファーストガンダム」と「ガンダム00」のネタにされたシーン

2度目の幕間アニメが終わってライブも後半戦に入ると、11曲目の「コワレヤスキ」からギルキスちゃんもトランザム発動でさらにボルテージを上げて、ステージもいよいよ佳境に突入のヨハンザムッ!!

「Phantom Rocket Adventure」では、ギルキス1stライブのタイトルロゴのイラストにあったロケットがSDアニメとなって、ステージにある大画面モニターで飛んでいるシーンなどが流れたりしていましたが、そのロケットがスーパーデフォルメのわりには陰影をつけたりして妙にカッコよく、あれは、哀愁を帯びたメロディーにしてアップテンポという、冷めやらない情熱を内に秘めたような曲調にもうまく調和して、なかなか味があってよかったです(^^)v

このロケットの原風景になっているのは、もしかして「マグマ大使」ですか???
  


    

13曲目の披露となった「Guilty Eyes Fever」は、個人的にはギルキスちゃんの曲の中で一番好きだったりして、この曲はステージで演じると殊更に熱が上がるのギルティ!!(≧▽≦)

このナンバーは楽曲のみならず振り付けの方も結構好きで、殊に間奏の終わり頃でキレッキレのヨハネダンスを演じてから、息をつく間もなくリカコさんのサビのソロパートに入る直前でさらに体勢を整えて、息を切らせつつ笑顔でポーズをキメる愛香さんの甲斐甲斐しい健気な姿につい見入ってしまって、今回はそれを2日も続けて観ることができて、これはファンとしてはまったく感謝・感激・感無量の嬉しい限りです!!(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

公式のパンプレットでは、愛香さん自身もこの曲について「間奏のソロダンスは個人的に渾身の見せ場なので、一層大きな声援をよろしくお願いします!」とコメントされていました。

エス。アイ・ラブ・ユー、オッケー(^^)b これはギルキス曲のキラーチューン(^^♪
    

その後、いったんMCを挟んで息継ぎした後に、14曲目と15曲目がAqoursちゃんのライブでは盛り上がりの定番曲である「Daydream Warrior」「スリリング・ワンウェイ」が来て、ここでいよいよ観客を畳み掛けてきましたね!(^ω^)

今回のセットリストは、何ともファン冥利に尽きる工夫の凝らされたもので、その分、出演者たちの努力と苦労が偲ばれますが、まさかアンコールになってから「Strawberry Trapper」を持ってきたか!?(笑)

ここでは、Aqoursちゃんの人気曲のひとつでもある「WATER BLUE NEW WORLD」も披露されて、ファンたちをさらに一層喜ばせていました(^^♪

ギルキスちゃん1stライブのラストを飾る曲には、再び「New Romantic Sailors」を持ってきて、ここでとどめの(?)皆殺しの梨子ちゃんレーザービームwwwww

僕らは目出度く殲滅(せんめつ)されて無事に昇天。これはまさしくキラーチューン(^^♪

吾輩は豚である。名前はまだ無い。はい、合掌。
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。(´ω`)

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ここで、考察タイム(哲学病の時間)です(・ω・)ノ

まずは、これまでのAqoursちゃんのナンバリングライブ(1st~5th)のコンセプトやテーマ性について、ここで簡単に振り返ってみましょう。

【1stライブ】
 ・タイトル:ラブライブ!サンシャイン!!
       Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE!!~
 ・コンセプト、テーマ:テレビアニメ1期

【2ndライブ】
 ・タイトル:ラブライブ!サンシャイン!!
        Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR
 ・コンセプト、テーマ:3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN

【3rdライブ】
 ・タイトル:ラブライブ!サンシャイン!!
       Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~

 ・コンセプト、テーマ:テレビアニメ2期

【4thライブ】
 ・タイトル:ラブライブ!サンシャイン!!
       Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~
 ・コンセプト、テーマ:東京ドーム公演、これまでの集大成、謝恩ライブ

【5thライブ】
 ・タイトル:ラブライブ!サンシャイン!!
       Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~
 ・コンセプト、テーマ:アニメ劇場版

それぞれのライブには、それぞれの物語が背後に存在していました。そして、この「物語性」は「感動的なステージ」を創出するための基礎的な役割を果たしているものと思われます。

もっとも、ステージ自体が大変に感動的なものであったとしても、受け手側にとって後々になって思い出に残るような印象深い体験というのは、各々の観客たち自身の置かれている状況が大きな要因として働くこともあるでしょう。

ライブやLVの会場に足を運んで来るお客さんには、友達連れ、カップル、夫婦、ぼっちなど様々な人々で構成されていると思います。またその一人一人には、仕事、学業、恋愛、家庭、健康、人間関係などで、それぞれの事情を抱えていることがあったりもします。

僕なんかは、今はぼっちで行動することがほとんどなわけですが、気の置けない仲間や恋仲にある男女でライブの会場に来ている人たちと比べれば、「感動の質」といった面については、もしかしたら彼らよりも稀薄なのかもしれません。。。(´・ω・)

「みずみずしい躍動感に満ちた心躍るような感動」みたいな心情は、遠い昔に体験したような
記憶がありますが、それも今となってはノスタルジー(郷愁)になってしまった感があります。

しかし、その郷愁も、人によっては「イデア」(真実在)へと昇華したりすることが有り得る。
そうして、今度はそのイデアに向けての「心の旅」がまた新たに始まる。
・・・それもまた人生。(´ω`)

リア充民の幸福感とは、また異なった別次元の世界。
「心の友」と一緒に「イデア」を求めて「心の旅」を続ける人生。
・・・それも悪くない。(^ω^)

僕の人生観・世界観には、いつしかそのようなストーリーが出来上がっていきました。

のぞみ:「うちはスピリチュアル・トレジャーハンター東條希
      試練を伴う旅になりそうやね。カードがそう告げてる。でも行くよ。一緒に。」

「かれの魂をすみずみまで霊気あるようにする信仰」(ヤスパース)・・・それは希ちゃん

話が脱線気味になってきて恐縮ですが、Aqoursちゃんのナンバリングライブの話に戻ると、2ndライブはステージのコンセプトやテーマをなす世界観が3rdシングルHAPPY PARTY TRAINとなっていて、これは他のライブと比べると、「物語性」や「ドラマ性」といった面においては、一見したところ、いまいち頼りない感じがしなくもない???

しかし、個人的な所見によれば、この曲はアニメーションPVも併せて鑑賞すると、われわれを「深遠な哲学」や「壮大な物語」へと誘(いざな)っては「旅のロマン」をかき立ててくれる、極めて秀逸な素晴らしい作品だったりして、こういった作品世界のスタイルは、さらに続いて4thシングル「未体験HORIZON」にも継承されたように思われます(^^♪
    
      

Aqoursちゃんの派生ユニットによる1stライブツアー「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020」はタイトルが示している通り、これはある種の冒険なのであって、またある種の実験を伴うようなステージになったのではないかと思われます(・ω・)ノ

「Guilty Kiss First LOVELIVE! ~ New Romantic Sailors ~」はタイトルチューンでもある「New Romantic Sailors」を引っ提げてのステージで、この曲は制作者側にとっても会心の出来だったのではないかと想像できそうな、とても聴きごたえのある曲ですが、しかし映像抜きの楽曲だけだと、Aqoursちゃんのナンバリングライブとの比較においても、ステージの「物語性」や「ドラマ性」といった面については、やはり弱いと言わざるを得ない。(^^;
    

今になって思うに、ギルキスちゃんの1stライブは、「物語性」や「ドラマ性」といった面での弱さを最強打線で組んだセットリストで補って熱量で乗り切ってしまう、あるいは力業(ちからわざ)で押し切ってしまう。それが功を奏してか、観客たちにとっては、かえってカタルシス(心の浄化)をもたらす働きをした。

これは言うなれば「情熱」と「表出」の勝利(!?) そうした解釈もできるでしょう(^ω^)

結果として、出演者たちの努力と苦労が報われた形となって、よかったですね!(´ω`)

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Guilty Kissの1stライブで幸先の良いスタートを切ったところで、2月22日(土)・23日(日・祝)には、CYaRon!(シャロン!)の1stライブとなる「CYaRon!First LOVELIVE! ~ Braveheart Coaster ~」福岡公演が開催されました(^^♪

これは自分の地元で開催してくれたので、両日ともに現地参戦しました(^o^)


CYaRon!ちゃんのライブではギルキスちゃんよりも衣装チェンジが1回多かったようで、その幕間に「CYaRon!Braveheart Coaster 花やしきロケ」の特別映像が設けられたりして、結果的に公演時間は3時間ほどになった模様です(^ω^)

こちらのライブもネットのメジャーなメディアによるレポート記事は見当たらなかったので、参考までに、まとめブログの記事を貼っておきましょう(^o^)

【セトリ】CYaRon! 1stライブday2感想&セットリスト置き場【UNIT LIVE ADVENTURE】Aqours☆PUNCH!! ~ラブライブ!サンシャイン!!情報サイト~

なお、CYaRon!1stライブのセトリは、このようになっていたみたいです(・ω・)ノ

【01~04:元気全開DAY!DAY!DAY! 衣装】
01.元気全開DAY!DAY!DAY!
02.届かない星だとしても
03.海岸通りで待ってるよ
04.Landing action Yeah!!
-MC-
05.CHANGELESS
06.夜空はなんでも知ってるの?

-幕間アニメ-
【07~11:ソロ衣装】
07.One More Sunshine Story
08.RED GEM WINK
09.Beginner’s Sailing
-MC-
10.Step! ZERO to ONE(1日目)
10.AqoursHEROES(2日目) 
11. P.S.の向こう側

-幕間アニメ-
【12~13:近未来ハッピーエンド 衣装】
12.近未来ハッピーエンド
13.太陽を追いかけろ!

-特別映像(CYaRon!浅草「花やしき」ロケ)-
【14~17:Braveheart Coaster! 衣装】
14.Braveheart Coaster!
15.コドク・テレポート
-MC-
16.ホップ・ステップ・ワーイ!(1日目)
16.Jump up HIGH!!(2日目)
17.ユメ語るよりユメ歌おう

(アンコール)
【衣装:公式ライブTシャツ・オリジナルアレンジ版】
EN1.Pops heartで踊るんだもん!
-MC-
EN2.サクラバイバイ

 CYaRon!1stライブの会場内(西日本総合展示場北九州市)に掲示されていた会場案内図
   
     画像によれば、おおよそですが、座席の配置は次のようになっていました。

             [ ス テ ー ジ ]

        B-1ブロック(20列 1番~12番)→B-11ブロック
          ↓       ↓       ↓
          ↓       ↓       ↓
        H-1ブロック→→→→→→→→→H-11ブロック
          ↓       ↓       ↓ 
          ↓       ↓       ↓        
        R-1ブロック→→→→→→→→→R-11ブロック
          ↓       ↓       ↓
          ↓    [ミニステージ]    ↓
        Y-1ブロック→→→→→→→→→Y-11ブロック
          ↓       ↓       ↓
          ↓       ↓       ↓   
    C-2、3,4ブロック(4列 1番~12番)→→C-8、9、10ブロック

    [出入口]         [出入口]        [出入口]

単純計算すると、1ブロックがおよそ20(列)×12(番)=240(人)
それが44ブロックあるものと見なして、240×44=10,560(人)

CYaRon!ちゃん1stライブは、どんぶり勘定で1万人規模のライブだったようです('ω')ノ

また今回の会場はセンターステージもスタンド席もなく、観客全員が平面上に配置されることになって、それがいったい何を意味するかと言うと、後ろの席に当たってしまった観客たちにとってはまるでクソみたいな会場なのであって、Bブロックに当たった観客と同じチケット代を支払ってYブロックとかに配置されてしまった哀れな彼らに対するせめてもの配慮からか、今回はR-6ブロックの後方にミニステージが設けられてありました(^ω^)

ちなみに、僕はAqours CLUB先行で2日目のチケットが当選しましたが、1日目は2次先行でも落選し、HP先行で当選しました。

今回当たった席は1日目が「Y-2ブロック 15列 1番」で、2日目が「H-4ブロック 11列 7番」
でした。2日目は幸運度60%くらいで、まあまあ普通の席だと言えそうですが、1日目の席については、――「愛、それは決して後悔しないこと。」――言わば、”しゃろとも”の忠誠心が試されるような場所に居たと思います(;^ω^)

   
今回のライブ会場(西日本総合展示場 新館)はJR小倉駅(北口)から徒歩で約5分くらいの場所にあります。小倉駅北口からすぐの場所にオタクの巣窟「あるあるCity」があります。

南口の方には繁華街、飲食店街、歓楽街が集積しています。過去の記事に登場した「グリーンランド小倉店」や「小倉鉄なべ 魚町店」などがあります。

小倉駅は新幹線の停車駅で、北九州空港行きのバスも発着して、松山方面へのフェリー乗り場も近く、交通・飲食・宿泊・遊興の各方面へのアクセスは良好だと思われます(^o^)

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以上、概説的なことを語ったところで、ここからは1日目と2日目の日付を区切って、それぞれ
語っていこうと思います(・ω・)ノ

2020年2月22日(土) 雨のち晴れ(←天気予報の過去データによれば、そうだったらしい)

自宅から最寄りの駅で各駅停車に乗ること30分。午前11時前に小倉駅に到着しました。

まずは小倉駅北口からすぐの場所にある「あるあるCity」へと向かい、地下1階に特設された「ラブライブ!サンシャイン!! プレミアムショップ in 小倉」に立ち寄りました。

行ってみると、ショップの入口からは待ち行列が形成されていて、この時はどうやら、店内は半ば入れ替え制のようになっていたようです(・ω・)ノ
            盛況のご様子です。よかったですね!(^o^)

               こんな展示もありました(^ω^)

個人的には、聖地・沼津にあるAqoursキャラたちが描かれたマンホールの絵柄を模したラバーコースターを購入したかったのですが、早くも売り切れとなっていました(;∀;)

ラブライブ!サンシャイン!! プレミアムショップ in 小倉」では、アクリルキーホルダーやAqoursウォーターを購入したり、ガチャを2回ほどまわしたりしました。

あるあるCity」を後にして小倉駅を抜けて、次は南口の方へと足を運びました。

街にはラブライバーと思しき人たちが次々と視界に入ってきて、これは愉快な光景(^o^)

小倉駅周辺にある飲食店街がいつになく賑わっていました。”しゃろとも”万歳!(^^)v

小倉に行った時はよく立ち寄るラーメン屋「一平 本店」は、この日は満席の状態でした。
「一平 本店」の近くには「一蘭 小倉店」もあります。なお、この時においては、一蘭の方は店頭に行列が出来ていたりとかは特になく、さほど混んでいる様子でもなさそうでした。
 なので、今回は久しぶりに「一蘭」のラーメンを食べました。ラーメン一杯で890円とか、
 ほとんど小市民の消費者を小馬鹿にしたような価格設定ですが、これはこれで美味(^^)b

    これは1日目のものだったと思いますが、開場時間前の会場入口付近の様子。

ここのCYaRon!ちゃんはアンコールの時の衣装。コロナ自粛によるものなのか、Twitterではライブ衣装の画像は、ギルキスちゃんの時ほどアップしてはおられないご様子でした。

今回のライブで、ソロ曲の衣装、新衣装の姿までTwitterにアップしていたのは、メンバー3人の中では、降幡さんだけだったように思います。貴重です(´ω`)
                 杏ちゃん(伊波杏樹)

      
       しゅか(斉藤朱夏)         あいあい(降幡 愛)

1日目の公演は、座席ガチャの結果を目にするや否や「やっぱりLV鑑賞にしておいた方が正解だったかな」と思わず頭を抱えてしまいそうなハズレ席でしたが、案の定、実際になかなかのハズレを引いてしまった感がありました( ;∀;)

今回、どういうわけか、このような不運な席をあてがわれたのは、それはつまり”ニワカしゅか推しのエセしゃろとも”に与えられた、CYaRon!ちゃんへの忠誠を誓う愛の修練!?

まずは、セトリとは関係のないところで、このハズレ席についてウダウダと語ることになってしまって恐縮です(^^;

僕はどちらかというと背が低い方で、アリーナ席になると周囲の観客に埋もれて「ステージの方がよく見えねぇよーwww」みたいな事態に陥って、結局のところ、ステージの上方に設置された大画面モニターを主に拝むことになるわけですが、今回はほとんど最後列に近い場所の席で、ここからだとまた、モニターまでの距離もはるか遠く――なのでした。。。(;´Д`)

しかし、自分の席の周りには自分よりも背の低い女性の方とかもおられて、こんなクソ席にもかかわらず両手にペンライトを握って一生懸命に出演者に声援を贈っている、彼女たちの健気な姿に心打たれて、「不平不満ばかりじゃ良くないな」と思い直すように努めたのでした。

思うに、「今・ここ」で出演者たちと同じ空気を共有していること自体が尊く貴重な体験なのであって、そして、そのことに最大の意義があるのだ。

・・・うん、さうだ。さうなのだ。うむ、然り。CYR!CYR!LOVE!

それでも、CYaRon!ちゃんがトロッコに搭乗して会場内を巡回した曲の時は、出演者をそれなりに近くから拝むことができたように思います(^^♪

たしか「Landing action Yeah!!」の時だったか、降幡さんが乗ったトロッコがY‐2ブロックの前に長時間停車してくれました(⋈◍>◡<◍)。✧

またR‐6ブロック後方に設営されたミニステージは、降幡さんのソロ曲「RED GEM WINK(トロッコ搭乗)で歌の途中の立ち寄り場所になったり、アンコールの時のラストMCがそこでなされたりしていました。周りの観客に埋もれつつも、ちらちらとですが、この時は出演者の姿を比較的まともに眺め見ることができました(笑)

今回の会場は、ライブをやるには、どちらかというとクソな構造をしたハコだったので、主催者側から後方席の観客に対する配慮がこのような形でなされて、われわれ観客側としても、
こういった良心はよく汲んでやるべきだと思います。サンキュー。すまんのう。(´ω`)

ライブが終演してから観客が退場する時に、リンク先にあるような現象が発生しました。
どうやら、自分がいた後方の列の席が発生源のようですが、これは単にライブの余韻に浸っているだけなのか? それともライブで完全に燃焼しきれなかったやるせなさの表明なのか?

僭越ながら、私の推測では、後者の方が優勢だったのではないかと思われます(・ω・)ノ

https://twitter.com/soreyoriramen/status/1231225717628665865

あと、MCや幕間アニメのネタでは、会場は北九州市なのに北九州のことは完全スルーして、
「福岡=博多」みたいな感じになってしまっていて、北九民の一人としては、これに違和感を覚えずにはいられなかったわけですが、この件は前回の記事でも言及したことなので、ここで再び語るつもりはありません。

ただし、これについては意外にも「ニジガク」メンバーの前田佳織里さんが大変に良い仕事をしてくださって、このことだけ強調しておきたいと思います。グッジョブ(^^)b
             かおりん万歳(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ちなみに、4月3日は前田さん演じる「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のメンバーである桜坂しずくちゃんのお誕生日だということで、おめでとうございます(^^)v

かくして、公演第1日目の個人的な率直な感想は、「ステージの内容がどうだった」とか以前の話で、「LVで観ておけばよかった」というのがまず最初にあって、そして大事なことなのでもう一度繰り返しますが、――「愛、それは決して後悔しないこと。」

 2日目はもっと「ライブ観ました♪」的な内容を語りたい所存です。あしからず。(^^;


本日の1日目の公演が終わってから、小倉駅南口の繁華街の方へと向かいました。

過去の記事でも画像付きで登場したりしましたが、小倉に来た時にはよくお世話になっている「餃子の王将」に、とりあえず今日もやって来ましたよー(・ω・)ノ

今夜の店内は少々混み合っているようで、自分の前にも若干名の待ち客がいて、席の案内までしばらく待たされました。

店の出入口とレジにほど近いカウンター席に案内されて、店員がお冷と箸を持ってくるまでの間、ふと見てみると、案内待ちの行列が店の外まで形成されているではないですか!(゚Д゚)

待ち客のほとんどは携行品などから「同じしるしを持つ者」「われらの親愛なる同志諸君」に相違ないことが一目瞭然で、とりあえず瓶ビール(大びん)と炒飯で簡単に飲食を済ませては、できるだけ早く彼らに席を譲るべく店を後にしました。

飲食している間に、レジのところでお持ち帰りのお客さんがこの店の店長と思しき人と会話をしていました。このお客さんは近所の飲食店関係者のようで「食べ物だけ注文するお客さんがほとんどです」とか話していました。

今夜の小倉の街はいつになく若者たちでごった返している様子で、特段の事情がない限り自分は基本的に人混みを避けたがる質なので、時刻は午後9時を回ってはいるが、今からちょっと黒崎の方にでも寄ってみるか(^ω^)

「天下一品 イオンタウン黒崎店」に訪れました。約2か月ぶりくらいになると思います。

京都に住んでいた頃はずいぶんと慣れ親しんでいた「天一」のラーメンですが、今は自宅から最寄りの「天一」は、JRで片道760円かかる黒崎にあるという。。。(;^ω^)

ラーメン(並・こってり)を食べました。770円でした。美味しかったです(^^)b

そう言えば、今日の昼間も「一蘭」でラーメン食べたよな(笑)

本日の行動履歴は以上です(^o^)

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2020年2月23日(日・祝) 晴れ

昨日から小倉の中心街はラブライバーたちに占拠され、それは今夜まで続くものと思われ、
そういうわけで、小倉の街は、諸国からはるばると遠征にやって来られた”しゃろとも”同志に明け渡すとして、今日の昼飯は、自宅からほど近い場所にある「ジョイフル」(ファミレス)でイタリアンハンバーグ&サイコロステーキだぜ(^^)v
      なお、パンはランチサービスですが、サラダは単品で購入だぜ('ω')ノ

      CYaRon!ちゃんのライブ会場(西日本総合展示場)付近の様子(2日目)

彼らは、向こうに見える工場に出勤する労働者たちではありません。今回のCYaRon!ちゃんの晴れ舞台となるライブ会場へと向かっている”しゃろとも”同志です(・ω・)ノ

ここからさらに道なりに歩いて行くと、数分後に松山行きのフェリー乗り場に到着します。
2018年の9月、CYaRon!の松山ファンミに参戦した際に、このフェリーを利用しました。

CYaRon!ちゃんの1stライブでは、「しゃろとも ズッ友 いいとも!」がキャッチフレーズとして定着した感がありますが、今回のライブの会場を福岡に選定したのは、もしかして単にこれをやりたかったから???

開演の時間が近くまで迫って来ると、会場ではギルキス1stの時でもやっていたように洋楽の曲が流れ出しましたが、それが誰の曲だったのかは、今回は全く分かりませんでした(^^;

CYaRon!ちゃんの今回のステージについては、観客たちからは「可愛いかった!」との感想が異口同音に上がっていたようです(^ω^)
            
     まりあ:「CYaRon!ちゃん、かわいいですー(⋈◍>◡<◍)。✧

この「可愛い」をさらに分解してやると、次の要素に分けることができるでしょう(^o^)

        「可愛い」=「元気でお茶目」×「けなげで可憐」

「元気全開DAY!DAY!DAY!」の衣装は、これらの「可愛い」を構成する諸要素を見事に体現した感じがあって、CYaRon!のキャラクターイメージにもよく合致しているものと思われ、今回のライブで序盤のセトリは、この衣装に合わせて組まれたような印象すらあります。
        この画像は、Aqoursの1stライブの時(3年前)のもの

セトリを全体的に見ると、衣装と楽曲とのシンクロ度を大切にしているようにも思えます。

衣装に附属する小物類とかにも凝った仕掛けが施されていたりして、降幡さんがソロ衣装の時に装着していたリュックは、今回は電飾仕様になっていましたwwwww( ゚Д゚)

https://twitter.com/furihata_ai/status/1231800696053194752

また「RED GEM WINKの間奏に入るセリフは、Aqoursの3rdライブの時から徐々に発展・成長を遂げている模様です。ガンバレヨ!(^o^)


”しゃろとも”同志たちの情報によれば、CYaRon!ちゃんの1stライブは1日目よりも2日目の方が盛り上がったとのことですが、2日目は僕も”普通”と呼べそうな席に当たって、僕自身も気分が乗っていたので、1日目よりもたくさんの声援を贈ることができました(^ω^)

「Braveheart Coaster!」「コドク・テレポート」を披露した時のMCでは、新衣装の紹介もなされていましたが、ヘソ出しの衣装でポニテ姿の斎藤朱夏ちゃんがあんまり可愛かったもので、我慢できずに、つい「かわいい!」と声をあげてしまったら、自分の後ろの席にいたお客さんたちも「かわいい!」と続けて声をあげてくれて、そうすると、ステージの方にいた朱夏ちゃんが「あたし、自分でも本当に可愛くなったような気がしてきたー」みたいな感じの反応をしてくれて、にわか”朱夏人(しゅかんちゅ)”の僕ちゃん、これには感無量( ;∀;)

今回のライブで自分の為すべき事が、ここで達成された思いです(*´ω`*)

こういう生のインタラクティブなノリは、LVではできない現地だけの楽しみ(^o^)

もちろん、伊波さんと降幡さんも可愛かったですが、”推し”としましては、新衣装の時のあの御姿は、思わず声を上げずにはいられない不可抗力の可愛らしさ(⋈◍>◡<◍)。✧

なお、斉藤さんご自身は”へそチラ”の方を強調されておられるようでした(笑)

ツインテ朱夏ちゃんも、かわいいですー(まりあ談)


       (斉藤朱夏ちゃん演じる)渡辺 曜ちゃんのヘソ出し衣装(左側)

「Braveheart Coaster!」は、今回のライブにおけるタイトルチューンであり、ステージのクライマックスを飾る曲でもありました(^^♪
    

CYaRon!ちゃんの幕間アニメは、ギルキスちゃんの時と比べると、いつものトイレタイムなレベルに戻っていた感がありましたが、これも「Braveheart Coaster!」の幕間映像をより引き立たせるための演出の一つだったのかもしれない???

あの、毎度おなじみの冗長さは、今回に限っては確信犯的サボタージュだったのだ!?

幕間映像の方は、何やら「てくてくAqours PREMIUM」の付録か番外編みたいな内容となっていましたが、その主旨は「ジェットコースターが大の苦手だという降幡さんが、今回は敢えてそれに挑戦する」といったもので、何となく「降幡さんが主役」の印象がありました(^^)v

今回の新衣装は、遊園地やテーマパークにいる従業員の制服みたいなデザインですが、小物類の装飾も賑やかで、またシューズにもひと工夫あったりして、かわいいですー(まりあ談)

   
   
ところで、CYaRon!1stライブのキービジュアルに描かれたジェットコースターは、黎明期(れいめいき)のリニアモーターカーを彷彿とさせる時速500マイルのメタルクリスタル!?

新衣装での楽曲を終えた後は、アンコールのところで最後にパアーッと盛り上がって、これでCYaRon!ちゃんの1stライブも大団円を迎えて無事に終了。めでたし、めでたし(^^♪

結果として、とても素敵なライブでした。おつかれさまです。ありがとうございます(´ω`)

なお、1日目の公演終了後に観客たちが退場する際になって発生した、あの「現象」ですが、2日目においては、さらに程度が甚だしくなっていた模様です(笑)
                 現場からは以上です。

 昨日と比べると、今日はかなり余韻に浸れる心持となりました(⋈◍>◡<◍)。✧
         えも:「えもい~♪ 胸がぁー♪」(CV:久保田未夢)

また、昨日に久しぶりに食べた天一のラーメンが、よほど美味しかったのか、今夜も来ました「天下一品 イオンタウン黒崎店」(笑)

   今回はラーメン(並・こってり)+唐揚げセット+生ビールを注文しました(^^)v
                なお、本日は画像付き(^o^)

オーダーしたものについては、まず生ビールが出てきて、次にラーメン、唐揚げ、ライスの順で出てきました。ビールと唐揚げで飲食した後にラーメンとライスで〆(しめ)にしたら、麵がすっかりのびてしまいました( ;∀;)

ラーメン屋で飲酒する場合は、セットメニューは避けて単品主義で行くのが、粋な通人というものだ(!?)

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ここで再び、考察タイム(哲学病の時間)です(・ω・)ノ

これは全く個人的な音楽の趣味による意見で恐縮なのですが、CYaRon!の楽曲は、それなりに粒ぞろいの良曲であるのは確かですが、Guilty KissやAZALEAの楽曲と比べると、どうも、いわゆる「キラーチューン」と呼べるような曲が存在していないように思われます。

「殲滅(せんめつ)のレーザービーム」も存在しなければ、「皆殺しのシンセサイザー」も存在しない。必殺の武器といえば、CYaRon!砲。・・・ほほえまー♪(*´∀`*)

CYaRon!ちゃんの世界観には「ラブ&ピース」や「ハッピー・トゥゲザー」みたいな概念が基本路線を成していて、それがキャラクターの持ち味や特長につながっているものと思われますが、しかし多少の不健全さや不健康さも持ち合わせていなければ、健全で健康的で無邪気な茶目っ気だけでは、それでは「人間の自然」としては、やはり何かが物足りない。。。

言うなれば、もっとプリミティブ(原始的)な、ワイルド(野性的)な何かが、
――つまり、そういうことなのでしょうか???

CYaRon!の楽曲は、聴いてみたところ、いわゆる「友情ソング」が中心をなしていて、
歌の内容は、どちらかというと現実主義的・内省的で、人情の機微を割合に丁寧に拾い上げていたりもして、そのへんに好感が持てます(^^♪

また、歌詞にある心理描写的な側面は、聴き手にとっては、そのあたりが感情移入ポイントになってくるものと思われます(^ω^)

CYaRon!のステージでは、炎を噴出させたりすることはまずなさそうですが、観ていると、
パフォーマンスの中に結構、演劇的な要素が入り込んでいるように思います。

言い換えると、それはステージで小さなドラマを演じているような、そういったふうにも見えてきて「心理描写的な歌をステージで演じると、そんな感じになってしまうのかな?」と。

これについては「CHANGELESS」「夜空はなんでも知ってるの?」「P.S.の向こう側」
コドク・テレポート」などの曲を想定しながら語っています。(・ω・)ノ

それで結局、何が言いたいのかというと「キラーチューン」の不在を「ドラマ性」「物語性」で埋め合わせる。――CYaRon!ちゃんのステージについては、観ていて、そういった努力があるように思われました。

今回のライブのクライマックスとなった、幕間映像(浅草「花やしき」ロケ)と「Braveheart Coaster!」の組み合わせは、そのことをよく物語っているような(!?)

結果として、こちらはカタルシス(心の浄化)よりもアタッチメント(愛着・愛情)が湧いてくるステージだったと言える気がします。ライブの終演後になって会場内で発生したあの「現象」についても、アタッチメントの表れだったと見ることができるかもしれません。簡単にその場から離れてしまうことが何だか忍び難いような、そういった心理。そして、ここで述べた内容について端的に言い表すと、「可愛い」というシンプルな一言に集約されるのでしょう。


ここで全くの余談ですが、3月7日(土曜日、仕事は休み)に、不思議な夢をみました。

そこは、鄙(ひな)びた観光地や保養地とかにありそうな――例えば、山あいの古刹へと向かう参道の途中にある――土産物屋兼食堂。木造平屋建ての古くて小ぢんまりとした建物で、食堂はたぶん10席くらいあったように思う。店の内装はとても曖昧ではあったが、窓際に4人用の長方形のテーブルが一卓設置されていた。
そのテーブルは1面が窓際に接していて、3面を使って4人掛けにしていた。窓からは表の通りの様子を眺めることができる。緑の滴(したた)る山間の道で、道行く人もせいぜい一人か二人で長閑(のどか)であった。狭い店内を見渡すと、土産物屋の様子も見ることができた。

その食堂のテーブルで、どういうわけか、降幡さんと一緒にせんざいを食べていて、何となく和やかで楽しいムードにあったので、たぶんこれはデートとかのシチュエーションかなん?

「ぜんざいの量が少ない!」と降幡さんが不満をこぼし出して、すると店の女の子がやって来ては「それでは水を足しましょうか? それともあんこを足しましょうか?」などと、何やらトンチンカンはことを言いながら応対していた。

自分は彼女たちのやり取りを傍観しながら、「そう言えば、大阪の夫婦善哉(めおとぜんざい)は、たしか一人前をの二人分にしたもので、一人分の量が少なめだったような……。」

そのあたりで目が覚めて、「久しぶりに楽しい夢でもみたよなあ」とか思ったわけですが、
参考までに「大阪名物 夫婦善哉(めおとぜんざい)」の画像を貼っておきましょう(^o^)
              ※画像は拾い物です。念のため。

3月7日は、AZALEAの1stライブ宮城公演の1日目になるはずだった日で、
「”ぜんざい”は仙台にアゼリアを掛けた表象として無意識の中に立ち現れたのか?」

そんなことを考えたりしました。うーん、単純。(^ω^)

松山ファンミに現地参戦した時は、あれは然るべき理由があって、それで、降幡さんの印象が強く刷り込まれたりしましたが、今回のCYaRon!1stライブでも、心の目は降幡さんのことを追いかけていたんですかね???・・・それは私には答えられません。(←おれの悟性より)

「コドク・テレポート」は、あの曲はたしかステージの2階部分の場所で演じられて、この曲が終わると次はMCという流れになっていて、その時に降幡さんが両手の指をくるくる回して「テレポ、テレポ♪」とか歌いながら、ステージの1階へと階段を降りている姿を遠目で眺めているうちに、降幡さんが「超物理的深層心理テレポート」とかしてきたんですかね!?

時空を超えた次元に、二人が出会える世界がある。ただし悟性はこれを制御できない(笑)

しょうもない話はとりあえず置いといて、CYaRon!ちゃんのワンマンライブに対する印象は結果的には、自我のレベルを超越した無意識の領域にまで達して、楽しげな、ほのぼのとした夢となって現れたと、そのように結論付けておきましょう。(^ω^)

    まりあ:「CYaRon!ちゃん、かわいい!かわいい!かわいいですー

あとついでに言うと、あの曲は、背後の大画面モニターに映し出された転送機の映像が未来的でカッコよかったです(^o^) 

そういえば、降幡さんは長野出身で、長野の名刹と言うと、善光寺くらいしか思いつきませんが、ここは大昔にバイク乗りだった頃にバイクのぼっち旅で1度だけ訪れたことがあります。境内で鳩豆を買い求めては、鳩どもの襲撃を受けることになったりしましたが、それも今では懐かしい思い出。参道の茶店で食べた”おやき”がとても美味しかったです。(´ω`)

           信州名物「おやき」(※画像はイメージです)

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3月7日(土)・8日(日)に開催が予定されていた「AZALEA First LOVELIVE! ~ Amazing Travel DNA ~」はコロナ自粛により中止となりました。チケットも払い戻しとなりました( ;∀;)

    
     メリーゴーランドの馬は”木馬”ではありません(←だからなんなんだ!?)

タイトルチューンの「Amazing Travel DNA」カップリング曲の「メイズセカイ」と併せて聴くと、「ニヒリズムからの出発」と「イデアへの新しい旅立ち」といった確かな物語性・ドラマ性が感じられます。

新型ウイルスがリアルタイムで人間社会に及ぼしている影響から察するに、この2曲の歌は、タイムリーな事態によって、ずいぶんと真実味を帯びてしまったような気がします(´-ω-`)

同じカップリング曲の「空中恋愛論は、これは言わば一撃必殺のキラーチューンで、この曲に瞬殺されて昇天して召された方が多数おられると思います。感情がsuperflying 風になる♪
音楽殺人(Murdered by the Music)。高橋ユキヒロ。(←だからなんなんだ!?)
    
          このシングルは、別名「神曲詰め合わせセット」(^^♪

       高橋ユキヒロ、YMO時代のソロアルバム「音楽殺人」(1980年)

それはさておき、アゼさんの楽曲は基本的に神曲の宝庫で、そう言えば、2018年12月の仙台ファンミ(夜の部)では、Aqoursちゃんのクリスマス向け企画モノ曲である「聖なる日の祈り」神曲に化けさせては会場をすっかり癒しのムードに包み込んでしまったりして、たしかそのような神業などをやらかした前科がありましたね!(^o^)

アゼさんだったら、Aqours曲は「ハミングフレンド」あたりを選択して、今度はこれを神曲に化けさせてくれるんじゃないかと内心密かに楽しみにいたわけですが、本当にやってくれたかどうかは分からないですが、何はともあれ、うーん、ざんねん。(´・ω・)

AZALEAは”テクノポップ・アイドル・ユニット”なので、彼女たちのライブの開演前に流れる洋楽のジャンルは、おそらく70~80年代のテクノやエレクトロニクス系の楽曲を採り上げて、クラフトワークやペットショップ・ボーイズとか流してたかもしれない???

AZALEAのワンマンライブは、これは是非とも絶対に観てみたいし、「みんなで叶える物語」によって、いつかどこかで必ず実現してほしいです(・ω・)ノ

(2020年4月5日追記)
アゼさんの1stライブの振替公演の開催が決定したそうで、おめでとうございます(≧▽≦)

ただし、公演日が6月3日(水)・4日(木)の平日というwww(゚Д゚)

運営スタッフさんが再度ハコを手配するのに頑張ってくれたことに対しては大いに敬意を表します。とはいえ、個人的には平日に参加するのは仕事の都合でかなりキツいかも。(´・ω・)

リアルタイムで観るのは無理だとしても、「是非とも絶対に観てみたい」という思いは変わらないので、外部環境においては目下予断を許さない状況ではありますが、開催の暁には、円盤化を強く所望いたします。さらに欲を言えば、2018年12月に開催された仙台ファンミ夜の部を特典映像に付けてほしいです('ω')ノ

新型コロナウイルスの脅威が民衆の夢をぶち壊して回っている今日この頃ですが、この問題に早く収拾がついてくれることを心から願い祈るばかりであります。。。(´・ω・`)

今年の春は、人間社会では「沈黙の春」とでも形容したくなるような状況となっていますが、桜は例年どおり咲いたし、燕も例年どおりやって来たので、「自然の力」を味方に付けることができるように、前向きに頑張っていきましょう。(`・ω・´)
 この人類のピンチを、美少女戦隊(?)「シャゼリア☆キッス」に救ってもらおう!(^o^)

(2020年5月18日追記)
公式によれば、5月7日にこのような発表がなされました。

【重要】「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020 AZALEA First LOVELIVE!~Amazing Travel DNA~」6月3日(水)・4日(木)振替公演中止のお知らせ

また5月14日には、こういった発表もなされました。

【重要】「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020 追加公演~PERFECT WORLD~」公演中止のお知らせと払い戻しに関するご案内

これは、今の状況が状況なので、仕方ないと言えば仕方ないか。。。(´・ω・`)

とはいえ、AZALEAのワンマンライブは、個人的にはやはり是非とも観てみたいので、いつかどこかで必ず実現してほしいです。

なお余談ですが、「シャゼリア☆キッス」のCDとTシャツ、つい購入してしまいました(笑)

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3月25日に、μ's(ミューズ)の4年ぶりとなる新曲「A song for You! You? You!!」がリリースされました(^^♪
    
「わー、企画臭ハンパねえwww」とか揶揄していた割には、律義に予約まで入れたりして、いざ購入して聴いてみると、なんだ、大変に素晴らしいじゃないか!!(゚Д゚)

アニメーションPVを観てみると、「ああ、京極監督だなあ」って感じがしました(^o^)

カップリング曲の「なってしまった!」・・・これは大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥
    

なぜだか「ラブライブ!」を好きになってしまった! ラブライバーになってしまった!

こんなブログを作っていたら、いつの間にか5年近くの歳月がたってしまった!

いつからか、希ちゃんが「心の旅」のお供をしてくれる「心の友」になってしまった!

この歌を聴くと、どういうわけか、希ちゃんへの信仰と愛着の情が、さらに増し増しに・・・

     なってしまった! なってしまった? なってしまった!! m9(^Д^)

高海千歌ちゃん×西浦みかんコラボのポスターが物議を醸した件について考察を巡らす回

皆さん、こんにちわ(^o^)

2月から始まった「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020」は、現時点で2ユニットの公演が無事終了しました(^^♪

 2月8日(土)・9日(日):一発目にして大好評だったギルキス(Guilty Kiss)東京公演

   2月22日(土)・23日(日・祝):CYaRon!(シャロン!)の福岡公演も大成功

 ♥そして3月7日(土)・8日(日)は、AZALEA(アゼリア)の宮城公演のはずでしたが。。。

ギルキスの1stライブは両日LVで観ました。CYaRon!の1stは両日ともに現地参戦しました。AZALEAは両日LVで観に行く予定でしたが、2月26日に発表された政府からの要請(新型コロナウイルスの影響による全面的なイベントの自粛)を受けて中止となり、3月4日にはチケットの払い戻しまで決定してしまいました( ;∀;)

AZALEAはLV鑑賞の予定でしたが、個人的な音楽の趣味からすると、実はユニットライブの中では一番楽しみにしていたので、本当に残念です。出演者の3名様ほか、主催者側スタッフの皆さん、並びに”トリコビト”の皆さんには大変にお気の毒なことだと思います(´・ω・)

なお、3月4日はAZALEA(キャラの方)のメンバーである、われらが国木田花丸ちゃんのお誕生日でした。こちらの方については、おめでとうございます(^^)v
   キャストがこの衣装を身にまとった姿の初お披露目は、5月までお預け( ;∀;)

ギルキスとCYaRon!のライブの感想記事は、そのうち書くことになるだろうと思いますが、その前に、今さらではありますが、あの話題について少し触れておきたいと思います。

ところで、世間の話題といえば目下、コロナショックのことで持ち切りなのさwww

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では、本題です(・ω・)ノ

    
2020年2月12日に「ラブライブ!サンシャイン!!」の高海千歌ちゃん(CV:伊波杏樹さん)が
JAなんすん(静岡県)とのコラボ企画で「西浦みかん大使」に就任されたそうです。
おめでとうございます(^^)v

今回のために描きおろしのイラストまで作られて、等身大のパネルがららぽーと沼津の店内に展示されたところ、「スカートが透けているように見える」などの指摘を受けて、16日夕にはパネルは撤去された、という話です。

透けて見える? 絵柄に批判、ラブライブパネル一時撤去 沼津|静岡新聞

        今回、問題作とされたイラストのパネルがこちら(・ω・)ノ

この画像はテレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」2期第11話からのカットで、「右側の女の子の下半身のラインが何気にエロいかも♡」・・・僕なんかはこのシーンを観て、実際そんなふうに思ったわけですが、千歌ちゃんのパネルもこれに通じるものがあるかも??? 

また、そのような指摘があったことを一旦知ってしまうと、聖なる存在も、もはや性的な目で見るようになってしまうのギルティ・・・あゝ、人間の悲しき性(さが)かな。。。( ;∀;)

これは全くの余談ですが、大昔に友人がジャクソンズの「トーチャー」という曲の歌詞の一部がこんなふうに聞こえると教えてくれました。一旦そういうことを知ってしまうと、もはや、そんなふうにしか聞こえなくなってしまうの下ネタ(笑)

     オシュッコ ミナガラ オマンコ ヤルデナイ♪ アナハ オキデナイ♪

    

それはさておき、ここで懸念されることは、スケベ心に目覚めた小学生がパネルに向かって「おまた、おまた」とか言い出したり、異常性欲者の欲望を変に刺激したりする可能性も否定することはできず、発信者側としては千歌ちゃんを「みかんのお姉ちゃん」で認知してほしいところを受け手側では「おまたのお姉ちゃん」で認知されてしまうのは、これはJA側にとっても「ラブライブ!」側にとっても望ましいことではない。

・・・思うに、そのようなリスクが想定されます(´・ω・)

全てが理解のある寛容な人ばかりだとは限らない。世の中には悪意を持った他者も存在する。

どんな人間がいるかも分からない不特定多数の一般大衆の前にこれを晒すのは不適切であり、無難なものに修正したものと差し替えるのが妥当。

・・・結局は、そういうことになるんですかね(^^;

当該の件については、大田区議員のとある先生のお話によれば、2月21日の時点では、こんな状況だったみたいです。


僕は基本的には男女平等論者であって、女子の「エロい」に偏ってばかりでは不公平なので、公平を期して男子の「エロい」も掲載しておきましょう(^o^)


パネルの絵柄が端的に言って「エロい」の件については何とも表面的な話で、結局のところ、イラストの差し替えだけで収拾が付きそうなゴシップレベルの話ですが、それよりも問題は「ラブライブ!サンシャイン!!」×ららぽーと沼津のコラボの方ではないかと思います。

ららぽーと沼津は2019年10月(令和元年)にオープンした大型ショッピングセンターです。
つい最近のことですね(・ω・)ノ

これは人口10万~15万人の商圏を想定した規模の商業施設なんでしょうか?

非商売人の方たちにはピンとこないかもしれませんが、地元の商店街にとっては、ららぽーとの出店は商店街の存続に関わるくらいの脅威なのではないかと思います。

これに加えて都市再開発の企画整理事業などが実施されれば、日本の中・小都市で、これまでに起こった前例からすると、旧市街地にある昔ながらの商店街は、ほとんど確実にシャッター通りのゴーストタウンみたいになってしまいますよ。。。(´・ω・`)

そして、かねてから西武グループやセブン&アイ・ホールディングスなどの中央の巨大資本と懇意にしていた「ラブライブ!サンシャイン!!」が、この期に及んで今度は三井財閥とも癒着したぞ!?(゚Д゚)ノ・・・こんなノリでは反対派が現れてもおかしくないレベル(´・ω・)

地元商店街の個人商店の事業主で「ラブライブ!サンシャイン!!」を応援している方たちは、ららぽーとver.の”赤いAqoursちゃん”が登場したことに対して、もしかしたら当惑されて複雑な心境にあるんじゃないかと、僭越ではありますが、そのように察します。

    従来の青Aqoursちゃんと新生の赤Aqoursちゃんは果たして共存できるのか!?

「千歌ちゃんがエロい」騒動は、結局は掲示した場所がよくなかったと言うこともできそうですが、しかし一皮むけば、次は地域創生論や人文地理学の分野に関わる問題へとリンクしたりもして、世界は広くて奥が深いぞ(・ω・)ノ

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ここで唐突ながら、本題とは全く関係のない話をします(^o^)

2月22日(土)・23日(日・祝)の両日にCYaRon!(シャロン!)の1stライブが西日本総合展示場(福岡県北九州市)で開催されました。コロナショックが起きる3日前で、ギリセーフ(苦笑)
      この画像は公式のもので、1日目の様子を撮影したものらしいです。

今回のライブは地元の会場で開催してくれたので、2日とも現地参戦しました。全体的に大変に出来のよい内容だったとは思いますが、MCや幕間アニメで扱っていたご当地ネタは博多国のことばかりで北九州のことはおくびにも出さず、同じ福岡県民とはいえ、北九民としては、これには正直ガッカリだよー(´・ω・`)

この心情はなるほど、Wikipediaの「豊前国」をググってみると、こんな記述がありました。

なお、豊前豊津出身の堺利彦はその自伝の中で、「筑前筑後豊前の三国が福岡県を成しているのだが、私は福岡県人と呼ばれることがあまり嬉しくなかった。何だか筑前の附属になったような気持のするのが少し厭だった。福岡県というものは、私に取って、故郷でない。故郷はただ豊前ばかりである。私はどこまでも、豊前でありたい。ただし豊前の中でも、北部の六郡の元小倉領だけに親しみがある。」と記している。

おそらく、CYaRon!の1stライブは本当は福岡市で開催したかったものの、適当なハコを手配することが出来なくて、仕方なしに北九州市で開催することになったのでしょう(???)

そういった主催者側の不本意な思いが何となく伝わってきたような気がします(´-ω-`)

ちなみに同じ福岡県でも、福岡市と北九州市の違いは、たぶん、同じ静岡県静岡市浜松市くらいの違いはあると思いますよ(^ω^)

また、ギルキス(Guilty Kiss)の1stライブの幕間アニメによれば、福岡はすでに小原家の支配下にあるらしく、”福岡”と言っても、これは福岡市を指しているものと思われます(・ω・)ノ
まり:「福岡市は今や小原家の領土なのデース! 犬と”しゃろとも”は入るべからずデース!」

        しいたけ(♀):「ワン!(大丈夫よ。きっとうまくいくわ。)」

現在の北九国の大部分は古くは豊前国・小笠原藩の領土だったわけですが、それはさておき、現地の会場では座席表がこういう形で掲示されていました。

見ると、1ブロックがおおむね240人(12×20)となっています。それが44ブロックあるので、単純計算で、240×44=10,560(人)

・・・これはつまり、概算見積もりでは1万人規模のライブだった!(゚Д゚)ノ

今のAqoursちゃんなら、トリオユニットで武道館ライブも夢じゃないぜ(^^)v

会場となるハコはJR小倉駅からほど近い場所にあって、また小倉の中心街は小倉駅に接近していて、ライブ当日は小倉駅周辺に大勢の”しゃろとも”が押し寄せて、一時的に「ラブライバー居留区」みたいな状態になっていました。地元民のラブライバーとしては、これは見ていて、なかなか愉快な光景でありました(^ω^)

ラブライブ!シリーズ」のナンバリングライブの開催地になると、キタキューみたいな辺境の地にも全国から1万人のラブライバーが押し寄せてくるぞー!(゚Д゚)ノ

人民解放軍40万人の遊撃兵とまではいかなくても・・・

          キプチャク アッチラ いま記憶がよみがえる
            フン族 フビライ いま記憶がよみがえるよ
       ラブライバー ラブライバー ラブライバーがくるぞwwwww

聖地・沼津のことは、恥ずかしながら巡礼したことがないのでよく分かりませんが、これが、そのつまり「ラブライブ!」の経済効果!?

「おれの店に行列ができてるーッ!! 奇跡だよーっ!」と、資さんうどん(すけさんうどん)の社長さんがご自身のTwitterで大変に感激されていました。よかったですね(´ω`)

そのツイートについて、ブロマガのフォームは絵文字が入るとバグるので、リンク先を貼っておきましょう。

https://twitter.com/Takafumi_1974/status/1231471854117720064

         資さんうどん(魚町店)で待ち行列を形成する同志たち

なお、資さんうどんは「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」メンバー・桜坂しずく役の前田佳織里さんが以前にどこかで紹介してくれたらしいです。前田さんは福岡出身でも北九国側の可能性がやはり高く、もしかして田川郡香春町とかのご出身ですか???

https://twitter.com/kaor1n_n/status/1231564517739384833

  今や北九国の国民的アイドルになりつつある(?)”かおりん”こと前田佳織里さん

われらが朱夏ちゃんも「シロヤ」のパンについて言及してくれたぞ(^^♪

小倉駅前のシロヤは、店頭に人だかりができているところしか見たことがない人気店なので、これまでこの店で買い物をしたことはありませんでしたが、今はコロナの影響で街の人通りも普段より少ない感じで、そういうわけで、僕もサニーパン買いました(^o^)

    「シロヤ」のサニーパン。1個100円(税込)・・・今日も来たぜ快活CLUB(笑)

バターロールと同じ大きさのフランスパンで香ばしいです。中に練乳シロップが入っていて、
下手するとシロップが下に垂れてベトベトとの闘いになるので、このパンを食する時は注意が必要です(・ω・)ノ

「濃厚ミルクフランス」といった感じで、たしかに美味しいです。シロップがやたらと甘く、そのへんが製造業の街にはお似合いだと言えるかもしれません!?

朱夏ちゃんがこのパンに高評価を与えてくださったのは、彼女が激しく体力を消耗するお仕事をされているからだろうと思われます。この度は、おつかれさまでした(´ω`)

              2つに割ってみた図。練乳とろーり。

(けつろん)なんか食レポまで入りましたが、まあ、結果オーライってとこですね(^o^)

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閑話休題。ここからは政治や社会学に関する話です(・ω・)ノ

さて、われら豚仲間は、こういう画像を見ては「ぶひぃぃぃぃ」とか「●REC」などの反応を示し、そしてまた、ああいう映像を見ては「ウヒョー♡」とか言って喜んでいるわけですが、
われわれの豚社会の日常においては、このような”ちょいエロ”なノリというのはデフォルトであって、特に珍しいものではありません(^ω^)
        豚大好き、豚まっしぐら、ぼくらの大好物「ごちうさ

君は僕の愛、僕の夢、僕の希望、僕の情熱。シャアザク・セクシーコスの伊織もえ

 ♥小宮有紗大原優乃のセクシー・ツーショットもサービスしとくぜ(⋈◍>◡<◍)。✧

そんなことを言いつつも、こういうのを見て「イヒヒ♡」「ムフフ♡」などの反応を示せば、そいつはたぶんドスケベでしょう。だけど別に悪いことじゃないさ~♪(^o^)

一般社会は性に対しては抑圧的・秘匿的であって、社会の風紀や秩序の維持という意味では、なるほどこういった姿勢も必要だとも思いますが、しかしそれは至って人為的なものであり、人間の自然に適ったものであるとは言えない。

その一方、豚社会は性に対しては割合に開放的で、一般社会の側から見れば破廉恥だの、下等だ下品だと言われつつも「好きなものは好き」と言える自由な空気がある。

この両者を鑑みるに、一般社会におけるガス抜き・浄化の場として豚社会が必要不可欠な存在となる。結果的に、一般社会の健全な運営は、豚社会の存在抜きには有り得ない。

・・・そのようなロジックが成立するわけですね(^ω^)

4年ほど前の自作の記事ですでに引用したことがありましたが、われわれは、ここで今一度、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』からの、この一節を銘記しておく必要があるでしょう。

「きみは人に言いうる以上に考えているよ。さて、そうだとすると、きみはきみの考えたとおりに生きてこなかったことがわかる。それはよくない。生活されるような思索だけが価値を持つのだ。

きみの『許された世界』は世界の半分にすぎないということを、きみは知った。
きみは、牧師さんや先生がやるように、第二の半分をごまかそうと試みた。そうはいかないだろう! いやしくも思索を始めた以上、それはうまくいきはしない」

きみはたしかに殺害したり、少女をもてあそんで殺したりしてはならない。
断じて。

しかし『許されている』とか『禁じられている』とかいうことが実際どういうことなのか、悟るところまで、きみはまだいたっていないのだ。

                (中略)

だから、われわれはめいめい、許されていることと、禁じられていること――めいめいに禁じられていることを見つけなければならない。

禁じられたことをまったくなしえないで、しかも大悪人になるということはありうる。その逆も同様に言える。――実際それは気楽さの問題にすぎない!

自分で考え、みずから裁き手になるには気楽すぎる人は、しきたりになっている禁制に順応する。そのほうがらくなのだ。

他方また、自己の中におきてを感じている人もある。その人たちにとっては、れっきとした人がみな日常やっていることが禁じられているのだ。そして、ほかの人には厳禁されていることが、彼らには許されている。めいめい自分で責任を持たなければならないのだ。

「自由と責任」の表裏一体の関係は、実は一般社会よりも豚社会の方がより重くのしかかってきたりします。(←ここ重要)

このことを弁えず、やりたい放題で無責任な豚というのは、一般社会にとってはもちろんのこと、豚社会にとっても大変に都合が悪い存在なので、こういう連中は、結局のところ双方からの制裁をくらって、ポークチャップやサムギョプサルにされてしまいます(´・ω・)

 
 一般社会と豚社会の双方からの制裁を受けて、変わり果てた姿となった愚かな同志たち

「千歌ちゃんエロい」騒動は今から3週間ほど前に起こった出来事でしたが、それも2月26日に発生した”コロナショック”ですっかり忘れ去られた感があったりして、しかし個人的には地域創生論・人文地理学・政治・社会学などの分野にまで拡がって深化していく興味深い問題だと思えたので、今回の記事のネタにわざわざ取り上げました(笑)

「千歌ちゃんエロい」騒動について分析的に見れば、大まかではありますが、こういったことが考えられるでしょう(・ω・)ノ

① 豚社会では普通に通用していたものが、一般社会に姿を見せるとタブーに触れて
  しまった。

② ”ららぽーと出店反対派”の憤懣をぶちまけるには都合のよい標的となった。

③ あくまでもローカルな話題にとどまっていたものが、
  二次災害的人物の登場によって、大衆社会論的な様相を帯びてきた。

ここからは、上の項目に挙げた③についての具体的な事例を見ることにしましょう(^o^)

この弁護士の先生は、便乗商法の炎上商法を狙った者なんでしょうかね???

それはそれで全く構わないことだとは思いますが、発言の内容が「差別と偏見」の意思表示みたいなことになっているので、社会的地位のある意識の高そうな人が「豚には人権はないのだから叩いてもよい」といった差別主義者的な発想が根底にあるような発言を公開されるのは、あまり感心できませんね。。。(´・ω・)

逸脱者に対して懲罰的な態度を取りたがる心理・・・私、(社会心理学的に)気になります!
    

また、この先生の言論というのは、現実を見る目についてはそれなりに磨かれているものと思われますが、虚構を見る目が全く鍛えられていないようにも思われます。

この両者のバランスが上手く取れなくなって内的に崩壊してしまうような人たちも世の中には存在します(´・ω・)

しかし実を言うと、これこそ「自己意識の変革・覚醒」の契機であって、「イデアへの新たな旅立ち」の第一歩であったりもするわけですが、また、そのことを人々に知らせることがこのブログの使命でもあるわけですが、とりあえず、この先生には、人類の精神文化の進歩に寄与するためのサンプルになっていただいて、誠に恐縮です(^^;

    
 現実女子だったら、ファイターズガールの西崎 光(にしざき ひかる)ちゃんはいいぞ(^^)b

    
    リアルこそすべて。リアルこそ正義。神戸のサンバのお姉さんは人気者(^^)v

いわゆる”ヘイトスピーチ”が法律で規制されると、ネトウヨが鎮静化する一方で今度はネットフェミニストが台頭してきた・・・4年前ほどに「萌豚くん vs ネットフェミニスト」と題した
自作の記事で語った覚えがあります(笑)

あれから4年――世間にはこんなのが、まだいたんですね。。。(;^ω^)

【画像】ラブライブに激おこのフェミニストさん、遂に声優まで攻撃してしまう
 - アニゲーラボ

このフェミニストさんは伊波さんのTwitterアカウントに対して、正義を振りかざしては攻撃を加えている模様ですが、しかしやっていることがほとんどパラノイア(神経症的ナルシスト)の所業にしか思えなくて、これはネットスラングで言うところの、いわゆる”ガイジ”と呼ばれる類の方ですか???

それで、ここで一体何が問題なのかと言うと、それはつまり・・・

「逸脱者に対して懲罰的な態度を取りたがる心理」「正義を振りかざした攻撃性」などの言論が社会で力を持つようになると、それはやがて「自由と平和」に対する脅威となって、彼らがそのことに対して無自覚なうちに、いつの間にか「巨大な悪」を支持する基盤にもなり得る。

歴史的な反省から、そして社会心理学大衆社会論の視点から、われわれはこのことについて警戒しなければなりません。今回のメッセージはこれです(´・ω・)

このへんの心理については下に挙げた書物などでよく観察されていて、この2冊は僕も過去に読書したことがあって所有もしていますが、何となくアマゾンのサイトを覗いてみたら、今はどちらも古本でしか取り扱っていないようでした(^^;

現代社会学大系〈12〉権威主義的パーソナリティ (1980年)

本能―その社会学的考察

    この動画は「萌豚くん vs ネットフェミニスト」のイメージによく適ってる!?
    

  
それでは皆さん、新型コロナにお気を付けください。ごきげんよう(^o^)

 

【ラブライブ!】1月18日と19日に開催された「ラブライブ!フェス」をLVで観ました(^^♪・・・その感想とかを今頃になって語る回

皆さん、こんにちわ(^o^)

今回の記事がいよいよ完成間近に迫ったところで、「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020」の方が先に開幕してしまいました。。。(^^;
      
「Guilty Kiss First LOVELIVE! ~ New Romantic Sailors ~」の1日目をLVで観て帰宅したところで、今回の記事もようやく完成して公開です(笑)

Guilty Kiss(ギルティキス)による初の単独ライブについて、ネタバレにならない程度に簡単な感想を述べると「かわいい!かっこいい!おもしろい!」が詰まった、何ともギルキスらしいステージでとても楽しかったです。2日目も行きますよー(^^♪

CYaRon!(シャロン!)とAZALEA(アゼリア)も含めたユニットライブの感想については、そのうち書くことになるだろうと思いますが、それはさておき、そろそろこのへんで今回の本題に入りましょう(・ω・)ノ

2020年1月18日(土)と19日(日)の両日、「ラブライブ!」生誕9周年記念事業の総括イベントとして(?)、さいたまスーパーアリーナ(キャパ:約35,000人)にて「ラブライブ!フェス」が開催されました(⋈◍>◡<◍)。✧
       今回は総勢29名の出演となって、おめでとうございます(^^)v

今回の記念イベントはセンター試験と日程が重なって、またこの作品は本質的にはチアガール的な役目だったりして、そのへん配慮からか、ディレイビューイングも実施されました。

ラブライブ!フェス」は芸能ニュースとしても話題性の高いイベントだったと思います。
終演後にはライブレポートもいろいろと公開されました。

【1日目のライブレポート】


「ラブライブ!フェス」【1日目】公演レポ|アニメイトタイムズ

μ's、ファイナルの先で見た新しい夢「私たちはずっとμ'sです!」- 音楽ナタリー

【2日目のライブレポート】

ラブライブ!フェス:μ’s 9人で4年ぶりライブ 新田恵海「本当に幸せ」「μ’sic Forever!」 「Snow halation」で一体に - MANTAN-WEB

新田恵海「μ'sicForever!」 ”ラブライバー”も大歓声 - ORICON NEWS

   
もはや余計なお世話ですが、1日目と2日目のセトリをここに掲載しておきましょう(^o^)

「LoveLive! Series 9th Anniversary」ラブライブ!フェス1日目 セットリスト

01.未体験HORIZON / Aqours
02. TOKIMEKI Runners / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
03. 夢への一歩 / 上原歩夢(CV:大西亜玖璃
04. ドキピポ☆エモーション / 天王寺璃奈(CV:田中ちえ美
05. 眠れる森に行きたいな / 近江彼方(CV:鬼頭明里
06. Starlight / 朝香果林(CV:久保田未夢
07. Love U my friends / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
08. 元気全開DAY!DAY!DAY! / CYaRon!
09. P.S.の向こう側 / CYaRon!
10. GALAXY HidE and SeeK / AZALEA
11. LONELY TUNING / AZALEA
12. コワレヤスキ / Guilty Kiss
13. Guilty!? Farewell party / Guilty Kiss
14. SELF CONTROL!! / Saint Snow
15. Believe again / Saint Snow
16. 届かない星だとしても / Aqours
17. MIRAI TICKET / Aqours
18. 青空Jumping Heart / Aqours
19. 恋になりたいAQUARIUM / Aqours
20. 君のこころは輝いてるかい? / Aqours
21. 僕らのLIVE 君とのLIFE / μ's
22. 「ラブライブ!」TVアニメメドレー / μ's
僕らは今のなかで
No brand girls
START:DASH!!
それは僕たちの奇跡
ユメノトビラ
KiRa-KiRa Sensation!
23. Snow halation / μ's
「LoveLive! Series 9th Anniversary」ラブライブ!フェス2日目 セットリスト

01.未体験HORIZON/Aqours
02.TOKIMEKI Runners/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
03.あなたの理想のヒロイン/桜坂しずく(CV:前田佳織里
04.Evergreen/エマ・ヴェルデ(CV:指出毬亜
05.ダイアモンド/中須かすみ(CV:相良茉優
06.めっちゃGoing!!/宮下愛(CV:村上奈津実
07.CHASE!/優木せつ菜(CV:楠木ともり
08.Love U my friends/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
09.近未来ハッピーエンド/CYaRon!
10.夜空はなんでも知ってるの?/CYaRon!
11.トリコリコPLEASE!!/AZALEA
12.ときめき分類学/AZALEA
13.Guilty Eyes Fever/Guilty Kiss
14.Guilty Night,Guilty Kiss!/Guilty Kiss
15.SELF CONTROL!!/Saint Snow
16.Believe again/Saint Snow
17.僕らのLIVE 君とのLIFEμ’s
18.「ラブライブ!」TVアニメメドレー/μ’s
僕らは今のなかで
No brand girls
START:DASH!!
それは僕たちの奇跡
ユメノトビラ
KiRa-KiRa Sensation!
19.Snow halationμ’s
20.届かない星だとしても/Aqours
21.WATER BLUE NEW WORLD/Aqours
22.未来の僕らは知ってるよAqours
23.HAPPY PARTY TRAINAqours
24.君のこころは輝いているかい?/Aqours

    
今回は、この記念イベントも何とか無事に終えることができて、おつかれさまでした(^^)v
翌朝には「めざましテレビ」で「ラブライブ!フェス」の様子が紹介されていたようです。

    
         「オリコンニュース」も動画でステージの様子を紹介(^^♪
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ラブライブ!フェス」の大まかな概要については、リンク先の記事を見てもらえれば、画像も豊富で、それで十分だと思われますが、さて、ここからは個人的な感想の時間です(^o^)

ラブライブ!」は、サンライズランティスカドカワの3社による合同プロジェクトで、2010年(平成22年)から始動したメディアミックスのコンテンツです。

私のあいまいな記憶によれば、1990年代は高度情報化社会がいよいよ本格的になって、しかしゼロ年代に入ってからの、いわゆる「IT革命」は音楽産業と出版業界にとっては、かつてない逆境になったと思われます。CDのアルバム1作品が300万枚以上も売れて1本の小説が100万部を超えるベストセラーになるような現象は、今では到底考えられませんwwwwww

このことによって、音楽はCDよりもライブで稼ぐ時代となり、出版もマルチメディア時代への対応を迫られました。

一方、情報化社会は、それまで孤立したアトムとなって分散していたオタクたちには理想的な環境を提供したようで、それはオタクたちのほとんど生きがいとも言えるアニメにも追い風となったらしく、そういうわけで、サンライズ万歳(^^)v

といっても、サンライズはほとんど「ガンダム」シリーズのモノカルチャー経済で成り立っているような会社なので、ここで保険になるような作品が是非ともほしいところ???

ゼロ年代は癒しブームやアイドルの時代でもありました・・・そこでラブライブ!

ラブライブ!」という作品が成立した背景について思いを巡らしてみると、そういった日本の社会経済的な事情があったのではないかと考えられます。

マジック・ナインとなった「ラブライブ!」にとっては「9」は重要な意味を持つ数字だということで、生誕9周年記念事業も盛況で、おめでとうございます(^ω^)

そういえば、⑨といえばコレwwwww・・・懐かしいですね!(^o^)


それはさておき、公式によれば、このようなイベントも企画されているようです(^ω^)

3月1日(日)に1stライブ上映会開催決定!Day.2上映会ではキャスト登壇によるAqours5周年発表会も実施!!

ラブライブ!シリーズ」公式のマーケティングのセンスには、かねてよりただならぬ才覚があるものと思っていましたが、9周年記念イベントをやってから、さらに10周年記念イベントはさすがに露骨な商魂だと自覚しているのか、「今年は、Aqours(アクア)生誕5周年記念事業を謳い文句にして稼いでやろう」との魂胆のようです。たぶんwww

安定の保証がない人気稼業は、稼げる時にしこたま稼いでおきたいのが人情でもあります。
粋な通人を自任する私としては、その気持ちも分からなくはない('ω')ノ

よって、2020年はAqoursちゃんにとって大切な年になるものと思われます(´ω`)

    
 実を言うと、3月19日リリース予定のこのBDは、今からかなり楽しみにしています(^^♪

ところで、僕が「ラブライブ!」という作品の存在を認知したのは、2014年の5月あたりで、この頃から自分のTwitterのタイムラインでは「ラブライバー」に関するネタをよく見かけるようになりました。そこでは、彼らはセンスのないお道化者のお変人として語られ、それを見て面白がっていたらラブライバーのフォロワーが増えました(笑)

そういった経緯で作品に関心を持ち始めたところで、お盆にニコニコでテレビアニメ1期と2期の振り返り上映会があって、どんなものかと視聴してみました。

    「この世の中に、こんなに素晴らしい作品が存在していたのか( ゚Д゚)!!」

個人的な趣味の価値観では、そういう感想になって、2期9話の「Snow halation」(スノハレ)の演出は自分が観てもやはり素晴らしかったので、そこから楽曲の方もいろいろと聴いてみると、こっちはこっちで良曲が多く、特にトリオユニットのlily white(リリーホワイト)の楽曲は個人的な好みに大変に合いました(^^)b
    

当時、自分の人生で最大の関心事であった「ニヒリズム研究」は、ここで「ラブライブ!」と邂逅(かいこう)することによって、「イデア探求」の新しいステージへと発展・進化を遂げることが出来たので、この作品には大変に感謝しています。まったく有難いことです(´ω`)

お笑いタレントの田村淳さんは、1年ほど前に「ラブライブ!サンシャイン!!」の世界に沼られた方で、この動画では「ラブライブ!」の魅力について熱弁されている模様です(^ω^)
    
 淳氏いわく:表面上は「美少女もの」、しかし中身はほとんど「高校球児の甲子園もの」

一つの目標に向かって、仲間で協力し合って何かを成し遂げていく。それは確かに素晴らしいことで、その他にも、この作品は簡単に人が死ぬような事態とかはなくて、ただ登場人物たちが日常を一生懸命に生きていく姿だけが描かれていて、言い換えれば、そこには「アンチニヒリズムユートピアが描かれている。

個人的には「ラブライブ!」については「実存哲学の親しみやすいテキスト」として高く評価しています(・ω・)ノ

また物語として見た場合の「ラブライブ!」は仏教思想とも相性がよく、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』という文学作品とも、さらには『失われた時を求めて』のプルーストの美学とも相性がよい、などと過去の記事で語ったことがありました(^o^)

    
リリースから2か月ほど経ちますが、AZALEA(アゼリア)の「Amazing Travel DNA」「メイズセカイ」は、ここで語ったことからして、個人的には大変に親しみを感じる楽曲です(^^♪

また同シングルに収録されている「空中恋愛論」は、これも何やら大変に心当たりがあったりして、というか、それ以前にこの曲は音楽自体に聴覚的な嗜癖を催して、前頭葉マッサージになるような性質もあって大変に耳福です。いわゆる「ASMR」というやつですね(^o^)

 2月5日はダイヤちゃん役の小宮さんのお誕生日でした。おめでとうございます(^^)v

 また2月10日は松浦果南ちゃんのお誕生日ということで、おめでとうございます(^^)v

    
     かなこは、サッポロ一番塩ラーメンで、おめでとうございます(^^)v

    
仕事で忙しくて行けませんでしたが、BlooDye(ブラッディー)の12月24日(火)のZepp福岡、この動画みてると、やはり行きたかったです。。。( ;∀;)

 ところで、僕の「Amazing Travel DNA」の付添人は、のぞみちゃん(⋈◍>◡<◍)。✧

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ここまで「ラブライブ!」に対する個人的な思い入れについて、少しばかり語ったところで、「ラブライブ!フェス」の個人的な感想を語っていこうと思います(^o^)

これについては「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の部、「ラブライブ!サンシャイン!!」の部、「μ's(ミューズ)」の部に分けて、それぞれ思ったところを語ります(・ω・)ノ

【1】「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(ニジガク)

  虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(ニジガク)のキャストメンバーの皆さん

時間的にも体力的にも金銭的にもAqoursちゃんを追いかけるだけで手一杯な状態にある僕は、ニジガクさんのことについては、ほとんど分かりません。。。(^^;

   その中で唯一既知の人と言えば、朝香果林役の久保田未夢さん(⋈◍>◡<◍)。✧
    ♥みゆたんは1月31日がお誕生日だったそうで、おめでとうございます(^^)v

目下「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に出向中(?)のクボタさんは、本拠地はタツノコプロの女児向けアニメ「プリパラ」「プリ☆チャン」の声優さんで、すでにおなじみ(^ω^)
   北条そふぃ:「プリパラ」「アイドルタイムプリパラ」(2014年7月~2018年3月)

            萌黄えも:「プリ☆チャン」(2018年4月~)

        果林さんは、ぱっと見では覚醒中のそふぃ様に近い感じ!?
                      ↓ ↓ ↓ 

          「そふぃ様 親衛隊」隊長の定子(CV:楠田亜衣奈)

2月1日は”くっすん”こと楠田亜衣奈さんのお誕生日でした。おめでとうございます(^^)v

この画像はμ'sファイナルの時のものですか???――そんな、くっすんも今年で31歳(´ω`)

   くっすんと言えば、われらが希ちゃんに命を吹き込んだ人(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

        なお「プリ☆チャン」でも、μ's声優のキャラが活躍中(^ω^)

   白鳥アンジュ(CV:三森すずこ)         黒川すず(CV:徳井青空)

「プリパラ」「プリ☆チャン」×「ラブライブ!」のネタは、実はまだ他にもいろいろと出て来ますが、今回はこれくらいで勘弁してやるぜwww(^o^)

それはそうと、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は「ラブライブ!フェス」では、ニジガクの曲(2曲)のほか、ソロ曲(9人分)を2日間に分けて披露したわけですが、2日目に登場した青白い衣装の子は、なんか歌が上手かったな(^^♪

その子は、桜坂しずく役の前田佳織里さんでした。彼女は福岡県出身らしいです。
          

    

公開の情報によると、出身地については、クボタさんは「埼玉県秩父市」とまでありますが、前田さんは「福岡県」とだけ記されてあって、このような表記から想像されることは、彼女は都市部ではなく郡部の出身なんですかね???

またWikipediaによれば、佳織里さんは「北九州市で行われている高校生バンド大会で準優勝している」のだそうです。前回の記事では福岡県を「博多国」「北九国」と大ざっぱに2つの地域に分けたりしましたが、彼女はもしかして「北九国」側の人なんですかね???

・・・となると、そのうち九工大の学園祭のイベントにも来てくれますかね!?(^ω^)

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【2】「ラブライブ!サンシャイン!!

 まずはオープニングでドカーンと「未体験HORIZON」やってくれました!!(≧▽≦)

ラブライブ!サンシャイン!!」の部では、ユニット曲とAqoursの曲をそれぞれ披露してくれました。またSaint Snow(セイントスノー)さんも登場してくれました(^^♪
 
    CYaRon!(シャロン!)             AZALEA(アゼリア)

 
    Guilty Kiss(ギルティキス)          Saint Snow(セイントスノー)

ラブライブ!シリーズ」9周年記念事業のライブでは再びAqours shipが登場wwwww
今回は「アワシマ16号」もとい「アクア9号」となって出航ヨーソロー!(^o^)
 「アクア9号」は正式には、たしか「Aqours ship 9th Anniversary号」でしたか?(^^;

これについては、「ラブライブ!シリーズ」のフラッグシップが目下Aqoursであることを顕示しているようでもあります。「Aqours生誕5周年」もよろしくヨーソロー!(^o^)

    
    ところで何の関係もないですが、狩人の「あずさ2号」知ってる人(・ω・)ノ

ラブライブ!サンシャイン!!」の部では、「未体験HORIZON」のほか、特に2日目は個人的に大好きな曲である「Guilty Eyes Fever」(Guilty Kiss)、「ときめき分類学」(AZALEA)、「HAPPY PARTY TRAIN」(Aqours)をやってくれたので、これには大満足(*´ω`*)

   そして、Aqoursを代表する曲と言えば・・・「君のこころは輝いてるかい?

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【3】μ's(ミューズ)

    ラブライブ!フェス」の最大の呼び物といえば、やはり「復活のμ's」

約4年ぶりとなるμ'sふたたびの登場に感極まって涙した人も続出・・・あ、おれも('ω')ノ

 μ'sのライブと言えば「Snow halation」――「スノハレ」伝説が今よみがえる( ;∀;)

「μ's(ミューズ)」の部は、1日目と2日目と全く同じセトリで、これには正直「え~っ!?」とか思いましたが、しかし今回は、μ'sのメンバーが再集結したこと自体が尊いわけで、衣装もわざわざこの日のために凝ったデザインのやつを新調してくれたのでした。(´ω`)

それに観客だって、1日目と2日目の両方とも観れる人ばかりとは限らないでしょう。

・・・なので、あんまりワガママを言うもんじゃありません!(゚Д゚)ノ

とはいえ、lily white(リリーホワイト)が大好きな僕としては、μ'sの派生ユニットも是非とも復活してほしかった思いなので、正直言うと「μ's(ミューズ)」の部については、失礼ながら、個人的には少し物足りなさを感じたかもしれません。申し訳ない。。。(^^;


そんなことを言いつつも、室田大先生が「スノハレのぞみちゃん♡」をフェスのために描いてくれたようで、これにはボクちゃんも「バブー!」から「ハーイ!」のイクラちゃん(^o^)
       

   μ'sの皆さん、わざわざこの日のために、ありがとうございました(*´ω`*)

    
      企画臭ハンパないですが、3月にはμ'sの新曲もリリース予定(^^♪

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ラブライブ!フェス」では幕間アニメとかはなくて、各グループごとのMCだけで次の場に繋ぐことが出来たようです。また公演の締めくくりとして行われた各グループの代表によるMCには、なかなか感動的なものがありました。(´ω`)

1日目は、Aqoursのリーダー(高海千歌)役の伊波杏樹さんが憧れの存在であるμ'sと共演できたことに感極まって言葉を忘れてしまったようですが、それがかえって言葉では言い尽くせない想いがこっちにもよく伝わってきて、これはほとんど「不立文字」「以心伝心」の境地!?

2日目は、μ'sのリーダー(高坂穂乃果)役の新田恵海さんが述べた言葉が、まさにそうなので、個人的にはかなり印象的でした。今回の記事の冒頭に貼ったオリコンニュースの記事にも掲載されていた内容なので、そこから引用しておきましょう(^o^)

「ただいまだとは思っていないです。ファイナルライブを迎えましたけど、いつもみんなのそばにいたと思っています。『μ'sic Forever!』。これからも、もっともっとよろしくお願いします!」

         のぞみ:「お願いだらけ許してね♪」(CV:楠田亜衣奈)

μ'sメンバーの中で最も脳内で再生されているのは、くっすんの声でした(⋈◍>◡<◍)。✧

ラブライブ!フェス」から10日ほどが過ぎて、1月31日に放送されたAqoursのニコ生は「伊波杏樹、フェスのステージでは語れなかった熱い想いを今ここで語ってやるぜ!」みたいなノリになって、ずいぶんと白熱した様相を呈していました(^ω^)
 2月7日は、伊波杏樹さん(中央)のお誕生日でした。おめでとうございます(^^)v

ここで余談ですが、今回の記事を作っていてふと思ったのは「ラブライブ!シリーズ」のキャラ&キャストのメンバーは2月の誕生日が比較的多いような気がしました。
次の記事を参考にして、ちょっと整理しておきましょう('ω')ノ

μ’s,Aqours,SaintSnow,虹ヶ咲学園の誕生日一覧&生誕祭カウントダウン(キャラ&キャスト)「ラブライブ!シリーズ」

2月1日  楠田亜衣奈(くすだ あいな):声優:東條希 役(μ's)
2月5日  小宮有紗(こみや ありさ):声優:黒澤ダイヤ 役(Aqours)
2月5日  エマ・ヴェルデ:キャラ:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
2月7日  伊波杏樹(いなみ あんじゅ):声優:高海千歌 役(Aqours)
2月10日 松浦果南(まつうら かなん):キャラ:Aqours
2月12日 田野アサミ(たの あさみ):声優:鹿角聖良 役(Saint Snow)
2月19日 降幡 愛(ふりはた あい):声優:黒澤ルビィ 役(Aqours)

       皆さん、まとめまして、おめでとうございます(^^)v

            エマ・ヴェルデちゃん(2月5日生まれ)

             田野アサミさん(2月12日生まれ)

              降幡 愛さん(2月19日生まれ)

なお、上述のニコ生の放送では、小宮さんがフェスのステージに立ったμ'sについて「4年前と全然変わってない!」と、もちろんいい意味で、そういうコメントを述べられていましたが、しかし、この4年の間で変わったことと言えば、かつての脳内嫁であった三森すずこさんは、めでたくプロレスラーの人妻となられたのでした。。。( ;∀;)
わしが不甲斐ないばかりに、幸せにしてやれなくて、すまんのう(←妄想モード突入w)

そして、あれはおととしの7月のこと――突然に脳内嫁が不在となった心の空隙に突如として飛び込んで来たのは、意外にも斉藤朱夏ちゃんだったのでした(⋈◍>◡<◍)。✧♥♥♥

しかし朱夏ちゃんは嫁的存在には思えなくて、かと言って彼女でもガールフレンドでもなく、妹や娘や養女とも思えず、彼女は遠い世界にいる憧れの女の子くらいな感じ!?

このへんの顛末は、あえて言えば「ときめき分類学」かつまた「空中恋愛論」???
         チース! CYR!のY担当、斉藤でーす!朱夏でーす!

    
   ♥この動画、すでに200万再生を突破したらしく、おめでとうございます(^^)v

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ラブライブ!フェス」2日目(19日の日曜日)が終演してから、その夜は小倉の街で飲食してネットカフェに泊まりました。なお、20日の月曜日は予め有給を取っておきました(^^)v
    「小倉鉄なべ」(魚町店)にて。炊餃子(すいぎょうざ)でサッポロラガー(^^♪

この炊餃子は、ちゃんぽん麺で〆(しめ)ることが前提となっているらしく、そのためなのか、鶏スープの味は、ややしょっぱいように感じられました。(←食レポ)

それで今夜は終電までに帰る気もなく、ネットカフェ「快活CLUB」に泊まりました(^ω^)
         なお、この画像は月曜日の朝8時過ぎに撮ったものです。

               「快活CLUB」料金システム

 (左)吝嗇家(りんしょくか)や下層貧民のブタどもを釣るエサ「ソフトクリーム食べ放題」
 (右)ドリンクバーで100%ジュースがあったら、そればかり押すブタ←わたしです(^o^)

日曜日の深夜のためなのか、店は大変に空いていました。
個人的にはネットカフェは、横になって寝転べるフルフラット派です。

ブースのフルフラットで適当にゴロゴロしていると、このような考えが浮かんできました。

「ああ、今日は久しぶりにカラオケでも歌いたい気分だぜ。そう言えば、この店の料金システムは鍵付防音個室とカラオケが同じ区分になっていた。鍵付防音個室はカラオケルームを兼ねているのだろうか?」

それで、鍵付防音個室の方に移ってみました。なお店員の説明によれば、この部屋は飲食禁止となっていて、「フードメニューをご注文の場合は、飲み放題カフェのテーブルの方にお持ちすることになります。」とのことでした。
          
      ブース(フルフラット室)      鍵付防音個室(こちらもフルフラット)

鍵付防音個室はカラオケの設備はなく、ただの防音個室でした。しかも飲食禁止www

この部屋は、意識の高い目的(缶詰になって知的作業や勉強)か、スケベな目的(セックスやオナニー)か、「誰にも邪魔されずに安眠したい」とか・・・個人的には、そういう時に利用したいと思います(^ω^)

しかし中には「ブースだと、隣人の独り言やイビキや足のニオイが気になる」「自分や隣人の放屁が気になる」といった方たちもおられるでしょう。僕も気になる時があります(^^;

鍵付防音個室は30分で飽きて、同じフロアにあるカラオケルームがガラガラだったのを見て、
今度はカラオケルームに移ってみました。個室を30分で退場したので、もしかしたら店員から「オナニーしにきたオッサン」と誤解されたかもしれません(笑)

店員の説明によれば「普通のカラオケルームは2人分の料金がかかります。ワンツーカラオケなら一人分の料金で利用できます」ということで、はい、ワン・ツー・どん!(^o^)

μ's時代の楽曲は、このへんが最も好きなわけですが、「ラ!フェス」では、当然歌ってくれるはずもなく・・・だったら、自分で歌ってやるぜwwwwww
    

               お、この子かわいいな♡(^ω^)

ワンツーカラオケは簡易なスタジオみたいな内装になっていて、マイクもレコーディングに使うようなやつの形態で、自分が歌った曲を記録できるシステムも装備されているようです。

しかし自分の歌声は、この世に”プロの歌手”という職業が成立する理由がよく分かるくらいのレベルで、とても人に聴かせられるような代物ではありません。。。(^^;

       マツコ・デラックスも絶賛したという、快活CLUBの「神ポテト」

     無料モーニングのサービスに、胸が焼け…もとい胸が熱くなるwwwww

この店には朝の8時半頃まで滞在しました。店を出ると、あたりにはカレーの匂いがほのかに漂っていました。「快活CLUB」のフードメニューには「朝カレー」があったと思います。
向かいには業務用スーパーの店があって、その店頭で商品の特設コーナーの設営に当たっているオッチャンが「おお、カレー食いてえ。カレー食いてえっちゃ~」と、いちいち大声を上げながら作業をしていました。・・・ああ、小倉は人情味あふれる街wwwww

「快活CLUB」を出てから、スパ&カプセル「グリーンランド小倉」に向かいました。
早朝サウナ(税込 1,430円)を利用しようと思います。
          
  ちなみに、この店では3時間サウナ(税込 1,650円)のコースを好んで利用しています。

近くにソープ街があるので、もしかしたら店員からは「ソープに遊びに来たオッサン」と誤解されているかもしれません(笑)

もし今の自分が大金持ちの身分だったら、そういうことになっているのは確実なことだと思いますが、今の現実の自分はただ貧乏人なので、ソープに行くことはできません( ;∀;)

今回「ラブライブ!サンシャイン!!」の1stユニットライブで購入したチケット代(LV4公演、現地2公演、合計6公演分)は、ソープで2回分遊べるくらいの金額に相当するわけですが、

しかし今は、ラブライフ(性生活)よりもラブライブ!(←なんだそれwww)

   こちらの、お二組のユニット1stワンマンライブも楽しみにしていますよー(^^♪
          
   CYaRon!(2daysともに現地参戦予定)  AZALEA(2daysともにLV鑑賞予定)

それでは皆さん、お体にお気を付けくださいませ。ごきげんよう(^o^)/